こんにちは、今回は「気功は怪しい」というお話です。
気功が怪しいと思うのは当然です
気功が怪しいと思う気持ち、正直すごくよくわかります。
だって、目に見えない力で人の体が改善するとか、普通に考えたらありえないですよね。
常識で考えたら、「手を触れずに不調を改善できるのか?」と思って当然です。
僕が気功を始める前に学んだ施術法と経歴
僕が、なぜそんな怪しいと思われがちな「気功」をやるようになったのかというと、ちゃんと理由があります。
もともと僕は整体師として仕事をしていて、最初は普通のマッサージから始めました。
いわゆる、街によくある「揉みほぐし系」の整体です。
そのあとに、カイロプラクティックのようなボキボキと音を鳴らす矯正を、お店で教えてもらうようになりました。
でもそのとき、「これはちゃんとしたカイロプラクティックを専門的に学んだ方がいいな」と思って、100万円以上かけて、2年くらいの学校に通うことにしたんです。
たぶん、通ったのは2〜3年だったと思います。
さらにその後は、オステオパシーという手技療法も学んで、いろんなセミナーにも参加しました。
その中で、体の歪みをチェックする方法や、姿勢の分析、検査のやり方なども身につけていきました。
整体師の僕が気功に出会って気づいたこと
そのあとに、僕は気功に出会うことになります。
実際に手を使わずに気功で施術してみたら、確かに変化が出るんです。
しかも、時には手で触れて施術するよりも、はるかに効果が出ることがある。
効果があるかないかというより、検査をしっかり行ってみると、実際に検査結果が変わる。
つまり、目に見える変化として確認できるということです。
それは僕の感覚だけでなく、クライアントの身体にも明確に変化が出ます。
たとえば、痛みやつらさが楽になったり、消えたり、歩けなかった人が歩けるようになったり、松葉杖がいらなくなったり。
そういうことが実際に起きるわけです。
そうなると、「気功って怪しいな」と思っていたのは、結局、自分の思い込みだったんだなと気づきました。
わからないから怪しく感じていただけで、実際にはちゃんと変化が出るし、効果もある。
怪しいのではなく、ただ“知られていないだけ”だったんです。
なぜ気功は「怪しい」と誤解されるのか?
結局、自分が経験したことがないものや、うろ覚えの情報だけのものって、検証も体感もしていないから信じようがないんですよ。
だから、疑い深い人や、不安が強い人ほど、どうしても否定的になってしまいますよね。「お金を騙されたらどうしよう」って。
けれど、好奇心が勝つ人は、不安があっても「じゃあ一回受けてみよう」っていう行動になる。
その違いって、その人の持っている観念の差なんだろうなと思います。
実は研究機関や厚生労働省も認めている「気功の効果」
「科学的な証明がすべてではない」というのは、結局のところ、医学や科学がすべてを解明しているわけではないからです。
身近なことほど理解は進んでいますが、まだ認知されていないものについては、理解もされていないし、研究も十分ではありません。
でも実際には、中国や日本の大学の研究室でも気功は研究されていて、科学的に“変化が出る”ということは確認されているんです。
なぜ症状が良くなるのかまでは、まだ完全には解明されていません。
けれど、「気功を行うと一定の効果が出る」という点については、研究でもはっきりしています。
実際、厚生労働省のホームページにも「一定の効果がある」と記載されています。
つまり、国の機関も、そして世界のいくつかの研究機関でも、気功の効果はある程度認められているということです。
そう考えると、「気功は怪しい」と思っているのは、知識や情報が浅い人の個人的な印象にすぎない、ということが見えてくるんですよね。
僕が気功を選んだ理由は「結果が出る」から
結局、気功というものを何も知らなかった頃は、「なんだこれ、すごく怪しいな」と思っていました。
正直、「そんなに触らないで治るわけがないだろ」とすら思っていました。
だけど、実際に自分の仕事、つまり整体の知識や経験と照らし合わせながら検証してみたら――効果があったんです。
お客さんに実際にやってみても、しっかりと効果が出た。
僕はこれまで、いろんなセミナーに出て、かなりの時間とお金をかけて勉強してきました。
正直、テクニックの量は相当知っている方だと思います(自分で言うのもなんですが)。
それでも、気功のほうが効果が上になってしまう。
こればっかりは、もう素直に認めるしかなかったんです。
だからこそ、自分自身でどんどん深めていって、突き詰めていくしかないと。
そうやって気功に向き合ってきて、今の自分があります。
じゃあ、なぜ僕が気功をやるのか。それは――結果が出やすいからです。
改善するからです。今までに何十万、何百万と費やして学んできた技術よりも、よっぽどシンプルで、しかもわかりやすく効果が出る。
つまり、選んだ理由は「結果がすべて」だから。
僕の好きなテクニックだからやりたい、という自己満足ではなく、「お客さんから見てどうか」。そこが一番大事です。
気功は怪しいと思われがちです。
でも、受けてもらえれば本当に改善できる。
他の施術法より、確実に変化を出せる。
それなら、そっちを選ぶのが当然だと思いました。
やっぱり僕は、良いものを提供したいんです。良いものをやれば、お客さんも喜んでくれるし、自分も「良い仕事ができたな」と思える。
そうやって、みんながハッピーになれる。それが一番です。
だから僕は今、気功をやり続けています。結局、「自分が好きだからやる」なんていうのはエゴなんですよね。
そうじゃなくて、本当に良いものを提供することが大事だと気づいたから。だからこそ、僕は今、この気功という施術にシフトしているんです。
これでいいかなと思っています。
気功を怪しいと思っている人へ伝えたいこと
最後に、気功が怪しいと思っている人へ伝えたいことがあります。
気功は、国の機関もある程度認めていますし、僕のように、しっかりと技術を持って施術を行っている人間もいます。
実際、気功のページには感想も載っていますし、僕のところだけじゃなく、他の気功の先生のもとで「良くなりました」「楽になりました」という声もたくさんあります。
もちろん、お店によって技術の上手い・下手はあります。
でも、「気功」という“見えない施術法”そのものには、ちゃんと効果があるということ、本物の施術ができる人がやれば結果が出るということを、知ってもらえたら嬉しいです。
とはいえ、いくら言葉で説明しても、信じてもらえない人は信じません。
だから、数千円でいいので一度、自分で受けに行ってみたらいいと思うんです。
別に怪我するわけじゃないし、痛みやつらさを感じるような施術ではありません。
むしろ、気功は「まったく痛くない」療法です。触れずに行うので、揉み返しのようなこともないし、関節をボキボキされて怪我をするリスクもゼロ。
強く押したり、揉んだり、無理なストレッチをかけることもありません。
だから、技術的にはとても安全なんです。
怪しいとか、信じられないとか言う前に、一度試してみてください。
もし効果があればラッキーだし、万が一効果がなければ、「自分には合わなかった」と判断できる。それだけのことです。
でも、そうして実際に試してみるという行動の中に、「なにかあるんじゃないか」という疑問があるはずなんですよね。
とにかく、受けてみれば結果はすぐに出ます。簡単に体感できます。
だからこそ、僕は気功をおすすめしています。
そして、僕のところに来てもらえれば、明らかにハッキリとした改善を目指して、しっかり証明してみせます。
本場の中国では、世界医学気功学会という政府公認の組織で、気功が正式に認められていますし、病院でも気功の施術を受けることが出来ます。