ヒーラーのイメージ画像

ヒーラーになる方法というのを検索してみたら、

霊性が~~

人格が~~

運命が~~

愛が~~

とかヒーラーになる方法と全く関係ない、いい加減な内容ばかりで呆れました。

なかにはヒーラーになる為には、明るい性格・笑顔など、人格まで指定している内容もあって、絶対このブログ書いている人はたいしたヒーラーじゃないだろって感じです。

そもそもヒーリングとかスピリチュアルは、修行や精神性、原理原則、宇宙の法則など哲学的な事も含まれるので、愛・金運、幸せとか俗世的な話とは質が全く違うんです。

なので、金運、恋愛運、など俗世、低俗な話が書いてあったら、まず偽物と思って良いです。

スピリチュアルやヒーラーに(笑)がついてしまう内容というような内容ばかりでしたので、ヒーラーになるための本当の事を書きます。

 

1 まず、ヒーラーになることを自分が楽しむ

楽しむイメージ画像

ヒーラーになる方法の絶対条件は、ヒーラーになるための知識や技術を学ぶこと、人と出会うことを楽しむのです。

人を殴ることが嫌いな人が格闘技や武道をやるとしたら嫌々やることになり、学ぶのにも努力が必要です。

でも私は格闘技や武道が好きなので、格闘技や武道の話も練習も楽しいです。

同じことをやるにしても、素直に心から楽しい事を学ぶときは努力は必要ないのです。

そして好きな事をしているほうが上達しやすいので、まずは自分が楽しむことです。

くれぐれも、お金の為、生活の為など、私利私欲が先走らないように、成金ほど滑稽なものはありません。

 

2 複数のヒーラーに習う事

複数のイメージ画像

まず、本物のヒーラーに合う事が必須になります。

ウェブだけで活動して実店舗を持ってなかったり、肩こり一つ治せないような自称ヒーラーに引っ掛からないことです。

あと、運気が上がるとか、金運がとか、占いと混同したようなことを言うようないヒーラーもダメ。

つまり、ハッキリとした明確な変化や自覚できる効果を出せるヒーラー以外は信じてはいけないという事です。

どっちに転んでも都合の良いように取れる意見しか言わない偽ヒーラーではなく、しっかり人を治せる・導けるヒーラーを見つけることです。

本物を知らずして偽物の判別は付けられません。

数人の先生に習う事で、先生の能力も比較することが出来て、よりよい先生に師事できるようになります。

 

3 良い本に出合う

本のイメージ画像

勉強のために本を探していると極まれに良い本に出合います。

良く売れている本ではありません。

どこの誰が書いたか分からないような本でも、本質をとらえていて、為になる本です。

可能な限り古い書籍を見ることをお勧めします。

絶版になっている古本などを探して買いましょう。

最近の本は売れるために書いてあるので、本の内容の質が落ちてます。

先生選びと同じで、為になる本と為にならない本の区別がつくようになります。

 

4 テクニックに拘らない

テクニックにこだわるイメージ画像

テクニックは何でもいいのです。

私から言わせると、テクニックの種類はおまけのようなものです。

能力が高い人がヒーリングすれば、何も学んだことがない場合でも、難病を治したりと高い効果を出せます。

でも能力の低い人がヒーリングをしても効果が出ないのと同じです。

このテクニックはすごい、このテクニックで治したいという自我は捨てて、色々学ぶことが大切です。

 

5 素直に教えに従う

ろくに癒せもしないうちに、あれこれ生意気な事を言ってはダメ、守破離という言葉があるように、師の教えを守って、師を破って、そして離れて独立するというように、できるようになるまで教えに従いましょう。

できたら、どうぞご自由に! わかるとできるは違うからです。

 

6 妄信しない事

妄信のイメージ画像

先生の教えを信じすぎて、貴重な時間を無駄にしてしまわないようにする事。

常に客観的に、論理的に考えて、行動しましょう。

納得いかないことは質問して、疑問やわだかまりがなく、いつも気持ちよく学べる環境を自分で作ることも大切です。

しかし、自分の理解力、知識・技術不足で理解できないこともあるので、素直に学ぶことも大切です。

バランス大事

 

7 まとめ

楽しみながら良い先生に師事して、

色々自分でも本で調べて知識を吸収して、

こだわりを捨てて、試行錯誤しながら学ぶのが、本物のヒーラーになる方法です。

人に左右されることなく、自分が考えるか、どう行動するのか、自分の在り方が大切という事です。

在り方のイメージ画像