こんにちは、今回は自律神経失調症のお話です。
自律神経失調症は、交感神経と副交感神経のバランスが崩れることでさまざまな不調が現れるが、基本的には可逆性が高く、適切な施術を行えば数回の施術で改善が可能な不調です。
当院では、自律神経失調症は数回で卒業可能な代表的な症状です。
可逆性とは?
可逆性(かぎゃくせい)とは、変化が起きても元に戻る性質のことです。
医学では、適切な治療や対策をすれば回復できる状態を指します。
例①: 氷が水に溶けても、冷やせば再び氷になる(物理的可逆性)。
例②: 一時的に疲労しても、休息すれば回復する(生理的可逆性)
自律神経失調症の特徴
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可逆性が高い(治りやすい)
- 適切な治療や生活習慣の改善で、短期間で回復することが可能。
- 慢性的な状態になっても、根本原因にアプローチすれば元の状態に戻れる。
- 一時的なストレスや環境要因によるものが多く、適切な介入で症状が数日から数週かで消失しやすい。
自律神経失調症の可逆性
- 適切な施術や生活改善で回復が可能。
- 放置すると悪化するが、正しいアプローチをすれば元に戻る。
- ストレス管理・睡眠改善などの休息で良くなることが多い。
しかし、ある一定の水準を超えると一般的な対処法の寝て疲れをとる、軽い運動をする、ストレス発散では改善しなくなります。
つまりセルフケアでは無理な段階になり、整体や気功などの代替医療が改善には必要になります。
自律神経失調症の原因
- 原因は大きく3つに分類される
1生活習慣(食事・睡眠・運動不足)
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- 睡眠不足、栄養バランスの乱れ、運動不足が影響する。
- 適切な生活習慣の見直しによって自律神経が正常に戻る
- 例えば、睡眠の改善や体を休めるだけでも症状が改善することがある
普段は元気に暮らしていて、疲れが溜まって体を休めるだけで回復できるパターンもあります。
2 事故・怪我・アクシデント
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- 過去の怪我、頭部打撲、ムチ打ちなどが影響することもある。
- 身体の歪みや筋緊張の影響で自律神経が乱れるが、適切な施術で改善できる。
幼少期に捻挫骨折、むち打ち、打撲などの経験がある方で、いつも体調が優れない、眠りが浅い、疲れやすい、朝起きにくい、肩こり、腰痛に悩まされている場合は古傷が原因の場合が多いです。
3心因性(ストレス・精神的要因)
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- 過度なストレス、不安、抑圧された感情などが影響
- 長期間の精神的負担の蓄積、もしくは一時的な強いストレスにより、自律神経のバランスが崩れる。
- 身体を整えてても表面上の症状は改善できるが、原因の心因的要素に対処して改善しない限り、再発を繰り返す
一般の整体などに通っても思うように改善できない方は、このケースが当てはまります。
主な症状
身体的な不調
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- 慢性的な疲労感、倦怠感
- 肩こり、腰痛など筋肉のコリ
- 頭痛、めまい、耳鳴り
- 動悸、息苦しさ、不整脈
- 胃腸の不調(便秘・下痢・食欲不振)
精神的な不調
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- 不安感、パニック発作
- 抑うつ気分、イライラ
- 集中力・記憶力の低下
- 人間関係のストレスに過敏
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改善のポイント
- ストレスの軽減(心理的な負担を取り除く)
- 生活習慣の改善(睡眠・食事・運動の調整)
- 適切な施術(身体の歪みや神経の調整)
自律神経失調症は治る病気であり、可逆性が高いため、適切な介入で短期間で回復できる症状なのです。
自律神経失調症の改善方法
生活習慣・事故・ケガが原因の自律神経失調症は気功・オステオパシー・カイロプラクティック、で改善可能です。
- 生活習慣の乱れ(睡眠不足・運動不足・栄養不足) → ボディーワークで身体のバランスを整え、自律神経を正常化。
- 事故・ケガ・アクシデント(むち打ち・打撲・骨格の歪み) → 身体の調整を行えば、自律神経の乱れも改善。
このタイプの自律神経失調症は、適切な施術や整体やカイロプラクティック、オステオパシーなどで改善可能です。
心因性の自律神経失調症は心因的な原因を作っている、ストレス源を解決する必要があります。
心因性の自律神経失調症はトラウマ・心理的要因の解決が必須
- 心因性の自律神経失調症は、過覚性(過剰な神経の興奮)によって引き起こされる。
- 過覚性が続く限り、自律神経が乱れ、症状が再発しやすい。
- 根本的な改善には、トラウマや心理的ストレスを解消し、過覚性を解除する必要がある。
心理的要因を解決しない限り、施術だけでは一時的な改善にとどまり、再発を防げない。
過覚性(かかくせい)とは?
過覚性とは、脳や神経が過剰に興奮し続ける状態のことをさします。
自律神経が常に過敏になり、ちょっとした刺激にも強く反応してしまう状態です。
過覚性が自律神経を乱す理由
- 常に交感神経が優位になり、リラックスできない。
- ストレスやトラウマが原因で、神経の緊張が続く。
- 過覚性が続く限り、自律神経の乱れが再発しやすい。
解決方法
- トラウマや心理的ストレスを解消し、過覚性を解除することが必須です。
- 過覚性を取り除けば、自律神経は正常に戻り、症状の再発も防げます。
過覚性(かかくせい)になるとどうなるか?
過覚性とは、神経が過剰に興奮した状態が続き、心と体が常に緊張している状態を指す。
これが続くと、精神的にも肉体的にも大きな影響が出ます。
① 精神状態の変化(常にストレスフルな状態)
過覚性になると、脳が危険を察知し続けるため、リラックスできず、強い不安や恐怖を感じる状態が続きます。
- 不安感・恐怖感が強くなる(理由もなく不安になる、些細なことで恐怖を感じる)
- 緊張が抜けず、リラックスできない(常に警戒モード、寝ても疲れが取れない)
- 怒りっぽくなる、イライラが増す(交感神経が過剰に働くため、些細なことで怒りが湧く)
- 思考がネガティブになる(悪いことばかり考えてしまう、過去のトラウマを思い出しやすい)
- 集中力や記憶力が低下する(脳が危険信号を出し続けるため、冷静な判断ができなくなる)
- パニック発作が起こりやすい(急に息苦しくなる、動悸が激しくなる)
② 肉体状態の変化(常に緊張している身体)
過覚性の影響で自律神経が乱れ、身体も異常な反応を示すようになる。
- 筋肉がこわばる・力が抜けない(特に首・肩・背中の筋肉が常に硬直)
- 動悸・息苦しさが出る(交感神経が優位になり、心拍数が常に高い)
- めまいやふらつきが起こる(血流が悪くなり、脳に十分な酸素が届かない)
- 手足が冷えやすい(血管が収縮し、血流が滞る)
- 胃腸の調子が悪くなる(過敏性腸症候群になりやすい、消化不良・下痢・便秘)
- 慢性的な疲労感が続く(睡眠をとっても回復しない、常にエネルギー不足)
- 睡眠障害(寝つきが悪い・途中で目が覚める)(脳が警戒状態を続けるため、深い睡眠が取れない)
過覚性が続くと、精神的にも肉体的にも常に緊張した状態が続き、心身ともに疲弊していいきます。
この状態を改善するには、心理的な問題(トラウマ・ストレス)を解決し、過覚性を解除することが必要となります。
過覚性の人の人格・性格的特徴
過覚性の状態にある人は、神経が過剰に興奮し続けているため、精神的にも肉体的にも常に緊張状態にあります。
その影響で、以下のような特徴が出やすくなります。
- 感情のコントロールが難しい
- ヒステリックになりやすい(感情が爆発しやすい、特に怒りや不安)
- 些細なことで過剰に反応する(他人の言葉や行動に敏感すぎる)
- イライラしやすく、攻撃的になる(交感神経が優位になり、常に戦闘モード)
- 極端な感情の揺れがある(一瞬前まで楽しそうだったのに急に不安になる)
- 過剰な警戒心・不安感
- 常に周囲を気にする(他人の視線や評価に敏感)
- 疑い深くなりやすい(「騙されているかも?」とすぐ思う)
- 未来に対する強い不安を持つ(「どうしよう…」「何か悪いことが起こるかも」)
- 身体の緊張が抜けない
- 常に体がこわばっている(肩・首・背中が異常に硬い)
- 呼吸が浅く、息苦しさを感じやすい(リラックスできない)
- 手足が冷たい、冷え性(血流が悪化している)
- 思考の特徴
- ネガティブ思考が強い(「どうせうまくいかない」と思いがち)
- 過去の嫌な記憶を何度も思い出す(トラウマ的思考のループ)
- 極端な白黒思考(0か100か)(「〇〇しなきゃ意味がない!」)
- 人間関係の問題
- 依存しやすい or 拒絶しやすい(人を極端に求めたり、逆に突き放したり)
- コミュニケーションが難しい(感情が不安定で、相手の意図を深読みしすぎる)
- 自己肯定感が低く、常に自分を責める(「自分はダメな人間だ…」と感じやすい)
まとめ
過覚性の人は、神経が常に興奮しているため、感情が安定せず、過剰な警戒心・不安・攻撃性・ネガティブ思考が強くなる。
ヒステリック、被害妄想、極端な考え方をしやすい傾向がある。
この状態を改善するには、神経の興奮を抑え、リラックスしやすい状態を作ることが重要です。
まとめ
自律神経失調症を改善するには、原因を見極め、それに対応できる術者を選ぶことが最も重要です。
- 生活習慣の乱れ → 生活改善とボディーワークで回復可能
- 事故・ケガの影響 → 身体の歪みを整える施術で改善可能
- 心因性のもの → トラウマ解消や心理的ストレスを取り除く施術が必要
僕はいつも他のお店で治らなくて残念な思いをしてしまった人に向けてお話ししています。
聞いた人が「だから治せなかったのかぁ」納得してもらえたらいいと思っています。
どのタイプでも、根本的な原因にアプローチできる施術を受けることが、確実な回復につながります。
一般的な整体や鍼など身体に着目しているだけでは原因に対処できず、片手落ちの対処になるから、治らない確率が高いのは仕方がありません。
もし、知識と技術があるところで施術を受けてほしいです。
もし、本当に困っていて最速で改善したいなら、僕のところにきてください。
結果で応えます。