そもそもパニック障害はどのようにして起こるのか?
その原因を遡ることで、治し方が見えてきます。
医学的な情報では、パニック障害の原因として「脳が誤作動を起こしている」「脳が過敏になってる」などと説明されています。
では、なぜ脳が過敏になってしまうのか?
その理由は、たった2つしかありません。
- 長期的なストレスを受け続けること
- 一時的に強いストレスを受けること
このどちらかが原因となり、脳が過敏になります。
脳が過敏になるとなぜパニック障害になるのかという順番を説明します。
順番としては以下のようになります。
- 長期的なストレスを受け続ける or 一時的に強いストレスを受ける
↓
- 脳が過敏になる(刺激に対して過剰に反応しやすくなる)
↓
- 脳が「危険だ」と誤認識しやすくなる(強い不安や恐怖を感じる)
↓
- 自律神経が乱れる(交感神経が過剰に働き、緊張状態が続く)
↓
- 身体症状が出る(息苦しさ、めまい、動悸など)
というメカニズムなのです。
ストレスがかかる → 脳が過敏になる → 不安や恐怖を感じやすくなる → その影響で自律神経が乱れる → 体に症状が出る、という流れです。
脳の誤作動を正常に戻す方法
パニック障害を根本的に治すには、脳の過敏な状態や誤作動を正常に戻す必要があります。
一般的な方法として、カイロプラクティックや整体では「身体を整えて自律神経を調整する」というアプローチが取られます。
しかし、身体の歪みを整えて自律神経を調整しただけでは、脳自体の過敏さや誤作動が解消されないため、根本的な改善には至りません。
そのため、「自律神経を整えたのに治らない」という人が多くなるのです。
つまり、身体だけのアプローチでは限界があるということが分かります。
では、脳そのものの異常をダイレクトに取り除くには、どうすればいいのか? これについて詳しく説明します。
脳の誤作動を正常に戻す方法(続き)
私が臨床の中でさまざまな施術を試し続けた結果、分かったことがあります。
整体、カイロプラクティック、オステオパシー、ボキボキ整体、頭蓋骨療法、内臓の施術、筋膜療法、筋膜リリースなど、あらゆる手法を実践してきました。
しかし、その結果分かったのは、「体の歪みを整えただけではパニック障害は治らない」 ということです。
これは私自身の体験としても実感しています。
さらに、トラウマの施術や精神的な感情解放のテクニックも学び、受けてきました。
その過程で分かったのは、過去の心の傷(トラウマ)が脳の過敏状態や異常を引き起こす原因の一つになっている ということです。
つまり、脳の誤作動を正常に戻すためには、過去の心の傷を解放することが不可欠 だということが分かりました。
私の臨床では、このアプローチによってパニック障害を解決しています。
ここで一つ
実際にどのように脳の誤作動を改善するのか
パニック障害を治すためには、脳が過敏になっている原因を取り除く必要があります。
その原因の多くは、本人が自覚していない心の傷(トラウマ) にあります。
例えば、幼少期の出来事で「もう終わったこと」と思っていることや、「覚えていない」と感じているような出来事でも、深く掘り下げていくと脳の奥に何層にも重なっていることが分かります。
人によっては「これが原因だ」と思える明確な出来事(例えば、大切な人の死など)があることもあります。
このような脳に蓄積された負の感情や記憶を、一つ一つ解放していく ことが重要です。
具体的には、記憶そのものを消すのではなく、その記憶と結びついた当時の傷ついた感情を解放する ことで、脳の過敏な状態が落ち着くのです。
これは私の臨床経験でも確認できており、施術を受けた瞬間にリラックスしたり、不安感や焦りが軽減していくのが分かります。
この状態になると、パニック障害の症状が自然と減っていく のです。
治っていくプロセス
脳の過敏な状態が解消されると、パニック障害の症状が自然と減っていきます。
症状が減ることで、「これなら電車に乗れるかも」「今まで行けなかった場所に行ってみよう」という気持ちが芽生えます。
そして、実際に行ってみると、以前ほど嫌な感じがしないことに気付きます。
「これなら大丈夫かも」と思えるようになり、自信がついていきます。
通常、医師が勧める認知行動療法では、「無理やり行って慣れろ」という根性論的なアプローチが主流です。
しかし、この方法では不安が消えていないまま無理に行動するため、精神的な負担が大きくなります。
一方で、脳の誤作動が解消されると、自然と「確かめに行きたい」と思うようになるのです。
これは、認知行動療法と同じような行動の変化を起こしますが、根本的な不安が減っているため、無理なく進めることができます。
こうして、少しずつ行動範囲が広がり、「できる」という自信がついていきます。
そして、徐々に「治った」と実感できるようになります。
最初は「本当に良くなっているのかな?」と半信半疑でも、症状が消えていくことで、「気のせいじゃない、本当に治っている」と確信できるようになり、最終的には落ち着きを取り戻すのです。
つまり、一般的な医療機関で行われる抗不安薬の処方や、自律訓練法のようなセルフトレーニングは必要ありません。
抗不安薬で一時的に意識をぼんやりさせて、「じゃあ試しに行ってみてください」というやり方ではなく、根本的に脳が落ち着きを取り戻し、心身が健康な状態になった結果として、自然に「行ってみよう」という気持ちが生まれる のです。
私が行っているのは、薬や根性論的な治療ではなく、脳が本来の安定した状態に戻ることで、無理なくリハビリのように行動範囲が広がり、最終的に治っていく というアプローチです。
パニック障害を治した結果、生きやすくなる人が多い理由
実際に私の施術を受けた人の多くが、「パニック障害を治しに来たのに、生きやすくなった」と感じています。
なぜそうなるのか?
それは、そもそも小学生の頃など幼少期に悲しい思いやストレスを経験し、その影響で神経質になったり、不安を感じやすい性格になっているからです。
幼少期に強いストレスを感じると、脳が過敏になり、繊細な性格が形成される ことがあります。
その結果、
- 些細なことで苦手意識が生まれる
- 普通の人が気にしないことでも過剰に反応してしまう
- いろんなことが不安に感じるようになる
- 人や物に対して保守的、消極的、ネガティブになる
こういった状態が続き、成長してからもさまざまな場面で生きづらさを感じるようになります。
何かに取り組むとき、メリットよりデメリットを考えて行動しないなど。
そしてパニック障害を発症しやすくなっているのです。
しかし、施術によってその苦手意識や過去の傷ついた感情が解放されると、本来の自分に戻ることができる のです。
- 緊張しやすい性格ではなくなる
- 人間関係への苦手意識がなくなる
- 以前よりも楽に人と関われるようになる
要するに、幼少期のストレスを抱える前の、本来の自分に戻ることができる のです。
その結果、まるで肩の荷が下りたように「なんであんなに緊張してたんだろう?」と思えるようになり、考え方や人との接し方も大きく変わります。
パニック障害の治療が進むと、単に症状がなくなるだけではなく、生き方そのものが楽になる のです。
最後に
僕自身はパニック障害や、過敏性腸症候群で10年ほど困っていたので、自分のことのように気持ちは分かります。
そして僕は本当に困っている人からお金をもらう限りは本気で結果を出さないとダメだなと思っています。
なので、嘘偽りない、はなしをここでしているので、真剣に病気と向き合って治りたい方は是非受けてみてほしいです。
何かしら必ず改善しているのを、実感してもらえます。