高齢者の遠隔気功について

こんにちわ今回は高齢者に遠隔気功をする話です。

いつも本音でブログを書いていますが、今回のような話は実はあまりしたくありません。

なぜなら、こういう記事を書くと真似をする同業者が出るからです。

たとえば、自律神経の不調を改善しますという整体院、いまはホームページを検索すればいくらでも見つかります。

しかし、10年ほど前は皆無と言っていいほどありませんでした。

なぜなら、自律神経の不調で困っている人が沢山いるのを、整体師達は知らなかったからです。

しかし、ネットが普及して情報が広まると、自律神経で困っている人が沢山いることをしると、自律神経の不調で困っている人向けにホームページを作成したり、広告を出して集客しだすのです。

別に自律神経の不調で困っている人向けに広告を出すのは問題ありませんが、肝心なのはその先の話です。

集客をしてもろくに治せない整体師達は、お客さんが来るからお金になるからと言うだけで集客するのが問題なのです。

そして治らない人がいつか治る思って通い続ける下手くそなお店は繁盛するのです。

結果自律神経の不調で困っている人達は救われず、お店の売り上げが上がるだけと話。

自律神経の不調だけではなく起立性調節障害という子供に起きる病気も同じです。

頭痛、腹痛、眩暈、朝起きられないといった症状がおきるのですが、この起立性調節障害で困っている親子は学校のクラスに一人二人はいるくらいです。

そして、やっぱりこういう珍しい不調で困っている方たちがいるのを知ると、それを嗅ぎ付けて、また治したこともない治し方も知らないのに整体師たちは金のために広告を出すのです。

こういう事があるので、あまり書きたくないこともあるというのが正直なところです。

本題に入ると、高齢の親に遠隔気功をやってほしいという依頼が来ます。

息子さんは50代60代で親御さんが80代というような年代です。

癌を治したい

転んで骨折して入院してから寝たきりになってしまった

風邪をひいてから一気に体調が悪化してしまった

などです。

電話で相談に乗ると、癌に効果はどれほどですか？何回くらいで良くなりますか？など質問されます。

こちらは正直に、癌は症例が少ないので、無責任にはっきりしたことは言えないと伝えます。

あるのは抗がん剤の副作用の痺れ、吐き気などは、今まで効果がなかったことはないということ。

他に何かしらがきっかけで寝たきりになってしまった人の場合は以下のようにお答えしています。

80から90歳と高齢なので回復力などは人それぞれ一概に何回くらいで良くなるとは言えない

もし改善しても本人が変化を自覚できるか分からない可能性が有る

第三者が改善を見て取れるかもわからない

と言うように説明します。

大抵の人は、過度な期待や保証を求めていたが当てが外れたと思われたのか、わかりましたと言って電話を切ります。

しかし、中にはそれでもお願いします、一縷の望み、藁をも掴む思いでお願いしますといって依頼される方もいます。

そして、その中の一人の方が先日教えてくれた内容が、お母様の抗がん剤の副作用からの回復が以前より早いのをみて、お父様が驚かれていたという話をしてくれるました。

また本人からの依頼で、遠隔を受けた方からは、姿勢が改善して歩くのが楽になった、寝つきはまだ良い人悪い日があるが遠隔でここまでハッキリ効果が出せることに驚きましたと教えてくれました。

その後また一回遠隔気功を受けてもらうと、寝つきはかなり改善が見られ未明まで寝れなくなるという事はなくなったので、体感では後1回か2回で卒業できる感じがするという話でした。

こういう話は特にうまくいった時の話を出しているわけではなく、いつもやっていて起きている出来事を取り上げているだけなので、私としては良くなってもらって安心とともに嬉しい気持ちはありますが、今はもう驚くことではなくなりました。

現状何か困っていたり、病院以外の解決方法をお探しの方がいましたら、一つの案かもしれません。

何かの切っ掛けやご参考までに。