こんにちは今回は気の施術が上手になるコツや方法をお話しさせてもらいます。
今回の動画を見ると、なぜ気を感じると気の施術が上達するのか分かります。
つまりみると気功が上達しますよという事です。
早速行きます。
気功が上達するにはどうしたらよいかというと、いくつかの要素がある中でも大事なのが、どれだけ身体で気を感じられるかこれにつきます。
恐らく気を扱えるようになりたい方は、手のひらから気を出すことに集中している人が多いと思います。
でもこれ実はちょっと違うのです。
確かに気功の初心者、初歩の初歩は手のひらで気を感じようとするのは良い気功の練習です。
なぜかというと手のひらは敏感で気を感じやすい部分でもあるからです。
でも手のひらから気を出すことだけ意識していると同じことの繰り返しになるので、他の事をした方が気功はもっと上達しやすくなります。
気功が上手くなりたいなら、違う方法も取り入れる必要があるという事です。
気功が上達するための違う方法とは手のひら以外の部分で気を感じられるように稽古するのです。
なぜというと僕は今まで数えきれないほど、他所で気功を受けて効果が分からなかったという方に気功をしてきました。
皆さん口をそろえたように今まで受けた気功とは違う、初めからこんなすぐに変化は感じなかったと言われます。
そう言われてきて、いつも他の気功師と何が違うの?みんな気功のプロなのに、なぜ同じような結果出ないの?と思っていたのです。
何が違うのかと考えると、他の気功師とのある違いに気が付いたのです。
どんな違いかと言うと気を出すときに、どの気功師も手から気を出すというのです。
でも僕の考えは手首から先の話なの?手の平って体の5%あるかないか、わずかな部分じゃないですか。
身体の末端のわずかな部分に拘るより、他のところも使えるようになれた方が圧倒的に威力が出るでしょって事なのです。
つまり気を出すところだけではなく、身体の中の状態を変化させると出てくる気の量や質、結果が変わるという話なのです。
気を発する時にどれだけ気を自分で感じられるかという所がミソなのです。
手の平だけではなく、足、頭、顔、お腹、背中、足でもどこでも同じように、気を上手に感じることが大切なのです。
うちの気功教室の生徒の中にも、感の良い人はすぐに気を感じたり気を出せるようになる人もいます。
気の感じ方は身体の一部分だけ気を感じる人や、広範囲など人それぞれですが、どなたもしっかり気を感じられているのです。
気を敏感に感じ取れているほど上手に気を出せるのが共通しているのです。
逆に物凄く気が出ているのに気が出ていることに気が付けないない人は見たことありません。
上手い人ほど気を感じられて、下手な人ほど気を感じられないのですが、実これ気を感じることと気を出すことに非常に理にかなっているのです。
僕は気で人を健康にしていますけど、もし気を出そうとしていないのに気が漏れるように出ているとします。
そしたら周りにいる人は、普段ぼくが気で施術しているのと同じように改善するはずです。
でも実際は僕と一緒にお茶を飲んで時間を過ごしていたら相手の痛みが取れる、症状が消えていくとう便利な事は起きません。
やはり不調を改善したい時は仕事している時と同じで気を送るということをしないと、相手に何も変化は起きないのです。
あとはもし、生まれつき気が多い人の気が凄い漏れ出てたら会社に行ってデスクに座っているだけで、周りの人の体調が良くなるとか起きたら嬉しい事ですけど、そんなことないですよね。
やっぱり気を感じたり気を出す意識が気功で人を施術する時には深く関係しているという事です。
となるとやっぱり気功の施術が上手くなるには気を意識して扱える必要があるし、気をより多く感じる必要があるのです。
また僕が教えている気功の生徒で、気を感じることから初めて、次は気を出す段階に行くときに、手の平だけで気を感じて気を出すより、次の段階に入った方が明らかに生徒も感覚が全然違うというのです。
また、他で気功や霊気とかヒーリング学んでいましたという人達に教えても、なんか今まで納得いかなかったり、しっくりこなかったのが、やっと実感できましたとか、こういう事かとスッキリしましたて言ってもらえてるのでやっぱり気を体全体で感じるのは大事なのだと思います。
で、その体全体で気を感じるにはどうしたらよいのかというと、正直な話なんでもいいです。
なぜかというと、人によって相性の良い練習法や、気功の上手さや理解度によって練習法も変わってくるからです。
また気功の練習法を練功というのですが、練功は気功の先生の数だけあると言ってもいいくらい多いのです。
いくらでもネットで調べたら出てくるので色々試してみてください。
ぼくは瞑想がおススメですね。
僕のやってる気功教室でも教えているやり方で細かいところは省きますが、立つか胡坐や椅子に座るなどして目を閉じで自分の体のいたるところを浸すら感じ続けるのです。
そうすると気感と言って気を感じる感覚が高まって、より気を感じられるようになります。
ただ瞑想などを寝てやるって人いますけど僕はおススメしないです。
一見横になる体勢はリラックスできて良いという印象がありますが、逆に寝てリラックスする以外は何かをしにくい体勢、つまりなにかやる時に難しくなる体勢だからです。
瞑想する時の体勢で一番多いのは胡坐かもしれませんが、僕は立って瞑想するのを結構おススメです。
他にも気の感じ方は、手のひらで気を感じる方法を手の平以外で感じるように応用するなど他にもいろいろあります。
自分の意識を向けた個所に気を感じようとしたり色々試していると、ふと新しい感覚が芽生えることがあります。
そういう新しく生まれる一つ一つの感覚や気付きや発見を積み重ねて自分のものになることが、気功が上達している証なのです。
もし気功をやってみたい、極めたいと思うなら、こういうそんな単純な事なの?と言えるような基本的な部分を意識されるのをお勧めします。
ちなみに居合って技を一本、二本て数えるのですが、一本目の型つまり一番最初に奥義を持ってくる流派もあって、基本こそ、すごい大事という事なのです。
家建てる時も基礎、土台もそうですけど、大事ですよね。
そして基本が出来てくると色々分かってくるので、応用がきくし、応用がきけばさらにまた上達出来るいい循環が生まれますよね。
というわけで今回気功初心者から抜け出すために、気功が上達したいなら、体全体で気を感じてみましょうというお話をさせていただきましたが、ご参考になれば幸いです。
また動画上げる予定なので、宜しくお願いします。
ご清聴ありがとうございました。