久々のブログの更新。本当は月に何回も更新しないといけないとおもっているけど、なかなかできていないのがモヤっとします。
今回は起立性調節障害の改善実績の話になります。
それと起立性調節障害の治し方、改善方法です。
あと基本的な起立性調節障害を治すための、基本的な親の考えかた、向き合い方です。
これがまちがえていると起立性調節障害はずっと治りません。
最初に起立性調節障害の改善実績をお話ししますが、こんなのは腐るほどあって、改善するのが当たり前なので、いちいちブログにする事でもないのです。
でも、困っている人いるかなという事で発信しています。
どういう風に困っている方がいるのかというと、
病院に頼りきりで病院以外の解決方法を探さない
鍼や整体やカイロプラクティックに通わせているけど思うように改善しない
万策尽きて新しい治療法を探している
という方です。
中学生の男子学校には、もう一年間行けてない状態で、完全に不登校の状態。
去年にコロナにかかった後から頭痛や吐き気で体調崩したという事でした。
朝起きようとしても起きられないので、毎朝9時頃まで寝ている状態という事です。
他の症状はふらつきがあり、立つときに必ず20秒くらいはふらつく。
頭痛は週に6回で朝起きてから30分くらいは最低続く
食後にも症状があり、ほてりと腹痛が同時に起きるという事で回数は週に二回
他に困ったことは、排便時間が長く、朝と晩にそれぞれ一時間はトイレにこもっているという事でした。
排便した後に残便感があり、排便して待ってを5回ほど繰り返すと合計一時間になるという事でした。
一通り話を聞いて施術をして初回は1時間かからないくらいで施術を終えました。
1週間後に予約をされて二回目に来た時に改善の程度を聞いてみました。
結果は眩暈は立つなど行動する時に必ず起きていたのが、1.2回に減った。
食後の腹痛は完全になくなった。
食後のほてりは食後に起きなくなり夜の7時9時に変化した。
朝起きられないのが以前は8~9時だったか、8時には起きられるようになったという事でした。
トイレにこもる時間が以前は朝と晩に1回頭痛で一日計2時間トイレにいたが、今は一日一回で済むようになったという事で、起立性調節障害の症状は順調に改善してました。
先ほど3回目
以前は8時9時まで起きられな方が、いまは6時半には起きられているという事でした。
食後の腹痛やほてりはなし。トイレの時間も20分以内に収まっているという事でした。
頭痛は2回あったということでした。
朝起きられるので、頭痛がなければ1年ぶりに学校に行けるという事なので、とりあえず様子見という事で卒業してもらいました。
起立性調節障害の改善事例としては順調に改善したケースであります。
なぜなら本来は気功の施術を5回くらいは回数がかかるところを、ちょっと勇み足だったかもしれませんが、3回で卒業してもらえる程改善したからです。
ここまでが直近の起立性調節障害の改善実績になります。
ここからは親の考え方の話になります。
物凄く簡単で基本的な事なので話すことでもないのですけど、分かっていない親、気が付けていない親がいるのでお話しします。
まず、何かに取り付かれたように学校に行かせたい親がいるので、こういう親の子供は起立性調節障害治りません。
なぜかというと、子供の具合が悪いのに無理をさせて学校に行かせるからです。
具合が悪いのに学校行かせるという事は、子供の健康より学校に行かせるのが大事、優先と考えているという事です。
具合が悪いのだったら、とっとと治せるところを見つけて治した方が頭良いのにしない親の子供は起立性調節障害治りません。
具合悪くても学校に行けてるうちは、勉強が大事だと妄信的になり、学校に行かせ続けます。
そして、学校に行けなくなって初めて、あたふたしだすのです。
でも学校が大事、学校に行かせないとダメだと考えているので、学校がない日、学校が終わった時間で治療してもらえるところを探すのです。
結局は親の考え方、親の都合に合わせた行動しかしないので、起立性調節障害を治す選択肢が狭まり、治せる可能性も低くなり治せないのです。
今話したような親の元で生まれた子供は非常に可哀そうです。
子供の健康が第一なはずなのに、目先のことに捕らわれて、大事なことに気が付けない親に生まれているのですから。
起立性調節障害の治し方、改善方法です。
あと基本的な起立性調節障害を治すための、基本的な親の考えかた、向き合い方です。という事をこのブログの冒頭にお伝えしましたが、
起立性調節障害を治すためには、今回話したダメ親、毒親と逆の事をすればよいだけです。
子供の健康を一番に考えて行動するそれだけです。
その最初の段階でつまづいている人が多いのでブログにしました。