「遠隔気功って本当に効果あるの?」

「なんか怪しいし、信じていいのか分からない…」

そんなふうに感じたことはありませんか?

実際、ネットで「遠隔気功」と検索すると、

・商材の宣伝

・体験談のない講座案内

・中身のないスピリチュアル用語の羅列

…正直、本当に知りたいことがほとんど出てこないのが現状です。

そこで今回は、私自身が10年以上の臨床経験の中で得た“遠隔気功の実際のやり方”と“どれほど効果が出るのか”を実話を公開します。

1 遠隔気功とは?本当に効果があるのか

遠隔気功について、「本当にそんなことができるのか?」と疑う方も多いと思います。

結論から言えば、遠隔気功は実在しますし、実際に私は今も遠隔で多くの不調を改善しています。

ただし、「自分ができるから信じてほしい」と言いたいのではありません。

これまで、私自身が初めて遠隔を試したときの驚きと、その後の実体験がすべての根拠です。

私が気功を学んでいた頃、ある日ふと「電話やLINE通話越しでも気を送れるのでは?」と思い立ち、知人に試してみたのが最初でした。

すると――

・肩こりや腰痛、生理痛がその場で軽くなった

・「え?なんで? 今ほんとに何かしたの?」と驚かれた

・そして、一番驚いたのは他でもない、私自身でした

なぜなら、やったことがなかったのに、いきなり遠隔気功ができてしまったからです。

その後、「これは本当に効果があるのか?」を自分でも確かめるために、何十人と試し、全員に変化を実感してもらえたことで、ようやく確信を持てました。

今では再現性のある技術として確立し、お金をいただいて正式に施術をしています。

もちろん、現在も効果を実感してもらい、リピートされる方もいます。

ただし、正直に申し上げておきたいのは「すべての遠隔気功が同じように効果があるわけではない」ということです。

なぜ私ができたのかを振り返ると、

事前に“触らない対面の気功”で結果を出していた経験があること、

つまり、対面の基礎をしっかり積んでいたから、遠隔でも応用が効いたのだと思います。

2 実際にどうやる?遠隔気功のやり方

ここでは、私が実際に行っている遠隔気功の施術方法を紹介します。

受ける側が不安にならず、効果を実感しやすいように工夫された流れになっています。

1. LINEまたは電話で通話をつなぐ

遠隔気功は、相手の存在を意識できる状態で行うことが基本です。

LINEや電話で音声通話をつなぎ、「今この人に気を送っている」という明確な対象認識を持つことで、より正確に届きやすくなります。

2. 施術前に体の状態をしっかり確認してもらう

まず、施術を受ける前に不調のある部位や症状を本人に細かく自覚してもらいます。
例えば:

右肩が重いのか、左肩か

「痛い」のか「だるい」のか

動かすと響くのか、じっとしていても辛いのか

こうした情報を事前に意識してもらうことで、施術後の変化を明確に比較できるようになります。

3. 「気を送ります」の一言以外、説明は一切なし

気功の効果を純粋に感じてもらうために、暗示や期待感を与えるような説明は一切しません。

私が言うのはただ一言、「では、今から気を送ります」だけです。

余計な言葉を排除することで、催眠や思い込みの影響を最小限に抑えます。

4. 受けている間は座るか横になって、静かに待つ

施術中は、座っていても横になっていてもかまいません。

ただし、体を大きく動かしたりしないようお願いしています。

なぜなら、動いたことで改善したのか、気功の効果なのかが曖昧になるからです。

できるだけ他の要因を排除し、変化の原因が明確になる環境をつくります。

5. 施術後、再び不調の状態を確認してもらう

一定時間(通常15分)気を送ったあと、施術前に感じていた不調がどう変化したかを再確認していただきます。

「痛みがなくなった」

「重さが軽くなった」

「動かすと楽になっている」

こうしたビフォーアフターの体感が明確になることで、遠隔気功の効果を実感してもらえます。

✔ 遠隔気功の流れまとめ

LINEや電話で通話をつなぐ

不調の状態を事前に細かく確認

「気を送ります」とだけ伝えて施術開始

静かに座るか横になって待つ

終了後、再度不調の状態を確認して変化を見る

このようなシンプルかつ客観性を重視した方法で、私は日々遠隔気功を行っています。

暗示や雰囲気ではなく、実際の体の変化を大切にしています。

3.遠隔気功は何回くらい受ければ良くなるのか?

よく聞かれるんですが、「何回くらいで効果が出るのか?」っていうのは、やっぱり不調の種類や重さによって変わってきます。

たとえば、肩こりや首こり、腰痛、頭痛なんかは比較的早くて、10分くらいで痛みがスッと消えることもあります。

軽ければその場で「あれ?楽になってる」と言われることもありますし、重くても違和感が残る程度にはなることが多いです。

自律神経の乱れや慢性的な疲れ、メンタルが関係する不調なんかは少し時間がかかります。

目安としては、週1回のペースで3回ほど受けてもらうと、多くの人が体調の変化を感じ始めます。

「だいぶマシになってきた」「気になってた症状が減った」といった反応が出てきます。

じゃあ、一度よくなってもまた戻るのか?というと、これは生活次第です。

たとえば、暴飲暴食を続けたり、まったく運動しないとか、強いストレスがずっとかかっていると、どうしても再発することがあります。

でも、慢性的に溜まってた疲れや、年齢による蓄積的なものが原因の不調なら、一度リセットされればそうそう戻りません。

だから大事なのは、まずはちゃんと今の不調がどう変わるかを一度体験してみることです。

それが早く良くなるタイプのものか、少し時間をかける必要があるかは、受けてみて初めて分かります。

4.遠隔気功にかかる時間はどれくらい?

これは人によく聞かれますが、正直に言えば「短くても効くことはある」という意見です。

たとえば、実際に気を送ってみたとき、5分とか10分でも「なんだか体調良くなった」とその場で言われます。

なので、ほんの少しの時間でもちゃんと届けば効果は出ます。

でも、実際の施術ではそういうわけにはいきません。

人様からお金をいただいてやる以上、「効いてるはず」じゃなくて、「ちゃんと変わった」と思ってもらえないと意味がありません。

だから私は、短時間で変化が出ても、15分は気を送ります。

それに、症状が複数ある方や深い疲労を抱えている場合、短時間では表面的な部分しか変わらないこともある為です。

本当に芯から楽になってもらうために、しっかり施術しています。

5.遠隔気功を受けてみようか迷っている方へ

「本当に効果あるのかな」「受けてみたいけど少し不安」

そんなふうに感じる方が多いのも、遠隔気功の特徴かもしれません。

実際、やってみるまで本当のところはわかりませんし、ネットでいろいろ調べるほど余計に迷ってしまうものです。

でも、実際に体調が変わったという人がいるのも事実です。

私自身もこれまで多くの方に遠隔で施術を行い、「痛みがなくなった」「ぐっすり眠れた」「不安感がスッと消えた」そう言っていただいた経験があります。

もし今、何か不調があって「少しでも楽になれば」と思っているなら、まずは一度、気軽に相談してみてください。

どんな症状か、どうすればいいか、無理に申し込まずにアドバイスだけでも可能です。