気功と揉み返しなどの好転反応についての本当の話

好転反応のイメージ画像

 

今回は整体、マッサージ、リラクゼーションを受けたことがある方なら、一回は経験したことがある揉み返しや、これって好転反応なの?という症状の疑問が解決できる話です。

また揉み返しやだるさなど好転反応と言われる不快な症状が怖かったり苦手な方にもお役に立ちます。

 

 

1 どのような症状が好転反応と一般的に言われているのか

好転反応と言われている症状には、もみ返し、ずつう、めまい、げり、吐き気、痛み、だるさ、眠気などと一般的に言われています。

でも実はこれらの症状は、好転反応でも何でもありません。

 

その本当の理由をこれから説明していきます。

 

 

2 揉み返しは打撲と同じ怪我、そのメカニズム

揉み返しになると、体がだるくなったり、押されたりマッサージをされたところが痛くなったり、肌の弱い女性は痣になったりします。

これは押される方の体の許容範囲を超えて強く押され過ぎたせいで起こる現象なのです。

 

強くマッサージされたり揉まれすぎると毛細血管がちぎれて炎症を起こします、その結果筋肉痛のような症状、だるくなったり、熱を持ったり、痛くなったりするのです。

これが揉み返しの本当のメカニズムです。

マッサージになれるとドンドン強く揉まれないと効かなくなってくるのは、ただ単に皮膚や筋肉が鍛えられて強くなたり、感覚が鈍くなっているだけです。

 

3 体がだるくなるのは好転反応?

好転反応でも何でもありません、ただ単に許容を超えた施術を受けて体が疲れているだけです。

お風呂でいうと熱いお湯に入りすぎてのぼせてしまったか、長く入りすぎて湯あたりした状態です。

 

本当に上手なマッサージをする人は、相手の体力や皮膚の強さ、体調を考えて施術するので、受けた相手は施術後は体がだるくなるどころか、スッキリ軽く感じます。

 

4 好転反応と言われている症状、本当は好転反応ではない

この揉み返しや頭痛、めまい、吐き気などの好転反応と言われている症状は好転反応ではありません。

それどころかわざと狙って起こすことさえ出来てしまうのです。

やり方は簡単です、お客さんの肌の強さ、体力、体調を考えずに首や腰、肩や背中を力ずよく押せばよいだけです。

 

お客さんの肌や筋肉の許容を考えずに強く押せば、毛細血管や筋肉が傷ついて、修復作用が起きて揉み返しが起こります。

そして一番ありがちな好転反応と言われている、施術の後に体がだるくさせるには、お風呂で湯あたりするように長時間施術するか、患者のキャパを超えた量の施術をすればよいだけです。

そして首を強く押しすぎたり、長時間揉むとめまいや吐き気や頭痛が起こります。

腕の未熟な施術者が知らないだけで、じつはこれらは好転反応ではなく、ただの怪我なのです。

 

5 好転反応という言葉は、店側にとっては魔法の言葉

なぜ、店側にとって都合の良い言葉かというと、施術の前後に小さい紙に説明書きをしておけば、リスク回避になるからです。

たとえば、もし頭痛や揉み返し、だるさが起きたとして、何の説明がなくて起きるより、事前の説明があったほうが動揺しにくいですよね?

そしてお店の人に「その症状はよくなる過程で起こることで、特に心配はいらないので数日様子を見てください」と言われたらそういうものなのかって納得しやすくないですか?

私がまた務めていた頃に、こういうやり取りを目にしていましたので、本当の話です。

 

ぶっちゃけ言い訳がましい好転反応とは(てきとう)見たいなチラシを作って、いちいち説明するよりも技術上げたほうが、店にもお客にも良いと思います。

 

6 施術後の揉み返し・だるさが怖い方へ

もし、これを読まれているあなたが、肩こりや頭痛、生理痛、首コリや疲れがたまっていて整体や気功、カイロプラクティックなどでケアをしてほしいけれど、もみ返しなどが怖い時のアドバイスをします。

 

まず、マッサージされるようなお店にはいかない事、詳しい理由はまた別の記事で書きます。

 

マッサージはリラクゼーションであり、つらさに対する効果もその場しのぎだったりと一時的なもので、その不調を根本解決することとは関係ない手法だからです。

 

また私の気功のようにマッサージを一切しない手技を使っている整体院などもありますので、ホームぺージや電話などでマッサージの有無や、もみ返しが起こるのか確認してください。

 

マッサージをされなければ、だるくなったり揉み返しで、逆に体がつらくなることなく、リラックスして施術を受けられますから。

 

7 施術後にもみかえし、だるさが起きてしまったら

もし、もみ返しや体がだるくなってしまった時は、二、三日で完全に元に戻ると思うので、いつもと変わらずに生活してください。

頭痛やめまい、吐き気が起きてしまった場合は、お店の説明やうろ覚えの知識などで、好転反応かもと楽観的にならず、念のために病院で検査をしてください

 

ただ、マッサージを受けて起こる不調は、一時的なことがほとんどなので心配はいりません。

 

後遺症などが残ることもまずないので、もみ返しと同じで2.3日すれば元に戻るでしょう。

 

もし、違和感などが残る場合は、別の気功のお店や鍼治療などのマッサージをしないお店を探してもよいかもしれません。

もみ返しで体がつらくなることはありませんので、もみ返しに不安にならずリラックスして施術を受けられますので。

 

8 好転反応って本当にあるの?

結論から言いますと、好転反応は起こりません。

仮に百歩譲っても100人に1人あるかないかの確率です。あなたにはまず起きません、大丈夫です、私が保証します。

なぜならもし、本当に好転反応というものがあるなら、私の10年以上ある臨床上でも好転反応と言われている症状がが数多く起きてもよいからです。

 

私はこれまでの実績は

  • 肩こり、頭痛、腰痛は3ほどで良くなって当たり前
  • 10年以上続く腰痛を1回で完全に治ったと感謝されたことが何回もある
  • 20年正座ができなかった人が一回で正座できるようになった
  • 5年間両足がしびれて手すりなしで階段を上ることが出来ない人が、しびれがまったくなくなり、普通に日常生活が送れるようになる
  • 長年うつ病で薬を飲んでいた方が断薬に成功し、薬なしで生活できる
  • パニック障害の方が以前の生活を取り戻す
  • 不安障害や脅迫症の方の症状がなくなる

決してこれらは自慢でなんでもない話で、言いたいことは臨床でこんなことが日常茶飯事で起きてますが、好転反応と言われる症状が起きたことがありません。

開業してから10年ほどたちますが、どんなに数えても5件はないはずです。

 

私は好転反応が起きないように制限して施術したことはありません、いつも一回一回、いち早く良くなってもらえたらと思ってまじめに仕事しています。

 

良くなる過程でも順調に良くなっていくので、どこかが良くなる代わりにどこかが悪くなるなんてこともありません。

ということから、通常は好転反応というものは起きるわけがないのです。

 

9 本当の好転反応について

気功で好転反応と言われるような症状は、私の気功を受けられた方で、気功を受けた後や気功を受けている最中に教えてくれた中でお話ししますと、

 

体がポカポカ温かくなる、びりびり痺れてる感じがする、姿勢が良くなる、気分のモヤモヤが取れて気持ちがスッキリする、眠くなる、体が軽くなるなどです。

 

難しい理屈は抜きにシンプルに考えて、食べ物で美味しいもの食べたら、おいしいと素直に思えるように、

 

気功でも整体でも同じで体に良いことをされているのだから、気持ちや身体が心地よくなったり、楽になったりするのが当たり前ではないでしょうか。

 

 

少しでも参考になっていただけたらと思います。

お役に立てれば幸いです。

 

 


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