気功は何に効く？

こんにちは、今回は気功は何に効くのかとういお話をさせていただきます。

気功と言う療法の名前だけは知ってるけどを、何に効くのか良く分からないという方の為に。

気功は何に効くかと言うと、

1　炎症を抑える効果

人体の表面温度を測定できるサーモグラフを使って、実際に実験がされた結果です。

腰痛を抱える人に気を送ると炎症が起きていた部分の熱が、気功師の気を受けると数分で下がっていき炎症の範囲が狭まると比例して、痛みも減っていくという結果が得られています。

2　痛みが治まる鎮痛作用

頭痛や肩こり、腰痛などの痛みを抱える被験者に対して、気功をすると痛みの軽減や痛みが消失するという事件の結果も出ています。

3　血行促進

気功を受けると身体のある一部分、背中や手の平などポカポカ暖かくなるという方がいます。

これは何故気を送られると暖かく感じるかは不明ですが、サーモグラフなどの機械で体温の上昇や血流が促進されるのを確認することが出来ます。

さらには汗をかく方もいます。

血液は酸素と栄養を体の隅々まで届ける働きをしているので、修復が必要な箇所に血液と言う栄養剤が届いて体が治っていくために色々な症状に劇的な効果を発揮するという事です。

まず前提として気功には以上のような効果が認められています。

私が気功で施術してきて実績のある症状を片っ端から書き出していくと、

肩こり、腰痛、頭痛、眩暈、首コリ、筋肉のコリに効きます。

首や手や足の痺れにも効果を発揮します。

他には腹痛、吐き気、胃痛、胸やけ、動悸、息苦しさ、便秘、下痢などにも効果があります。

最近で言うと二回の気功で潰瘍性大腸炎の症状がオナラ下痢緊張等が半分に減ったという実績もあります。

自律神経系の不調の、喉の違和感、詰まり、疲労感、やる気が出ない、朝起きられないなどにも効果があります。

寝つきの悪さ、夜中や朝方に起きてしまう入眠障害、早朝覚醒や中途覚醒も実績があります。

他には、抗がん剤の副作用による酷い吐き気、肺がんが小さくなったという話もあります。

また、慢性疲労、線維筋痛症、起立性調節障害、緑内障、自律神経失症、糖尿病の数値が正常になったこともあります。

精神疾患にも有効で、うつ病、強迫性障害、パニック障害、広場恐怖、儀式行為、なども治したことが沢山あります。

気功を使った症状の治し方のコツはありますが、これまで改善してきた病名を上げたらきりがありません。

また病名もなく原因不明の不調も数多く改善してきています。

骨折の後遺症、むちうち、捻挫、打撲、手術の後遺症などもです。

なぜこれほど多岐にわたり気功はいろいろな病気に効くかと言うと一つの答えにたどり着きます。

健康について限定するなら、気功の効果は人を治すのではなく、人が持つ自分を治す力を正常に戻す効果があるのです。

なぜかというと、毒や化学物質以外で人が病気になる理由は一つ、免疫力と自律神経とホルモンバランスが崩れると病気になるのです。

健康なら人は病気になりませんが免疫力が弱ると風邪をひくのはみな知っています。

自律神経やホルモンが乱れると、色んな症状が出てきます。

病気になって治る人は一度は病気になりますが、そのあと自分の病気を治す働きが、鈍くならずちゃんと働くから病気が治るのです。

病気や症状が治らない人は、自分の病気や症状を治す力が衰えて発揮できないから、いつまでも治らないのです。

今からお話しすることを聞いたことがある人はいるでしょう。

医療に見放されても奇跡的に末期がんが治った人は世の中にたくさんいます。

末期がんが治った人は何かしらを癌が治ることをした結果、自分の癌を自分の体が治してくれたのです。

私が数多くの病気や症状を改善してこれているのは、気を使った療法は自己治癒力を健康な時と同じように発揮させる効果があるのです。

私が気を送ると、気を受け取った相手の病気や症状を治す力がもどって、自分で治し始めるから治っていくのです。

だから肩こりなら肩コリの気功のやり方、癌ならガンの気の送り方というように症状別に気を送る方法は本来はないのです。

ただ、相手に上手に気を送ると相手の体が勝手に良くなっていき病気が治っていくのです。

気功は何に効くという質問の答えは、人の身体を正常に戻す働きを取り戻すのに効きます。

他の言い方をすると、病気や怪我を治す自然治癒力を取り戻すのに効くという事です。

色々な病気が治るのは簡単な理由です。

医学は万能ではありません。

医学的な検査で分からないことは沢山あります。

お医者さんは命に関わる病気を治すこともできますが、医学で肩こりを治すのは難しいです。

医学において治すのが難しいのと簡単の差は症状の重さに関わらず、医学的に治療法が確立されているかどうかなのです。

治療法が確立されていれば治すのが簡単、確立されていなければ簡単な症状でも治せないのです。

要は治療法がないから治せないという事です。

一方で気功はと言うと、自分の体を治す力が発揮できれば難病でも肩こりでも短期間で改善が可能なのです。

そのかわり抗生剤が必要だったり、蛇の独のような血清が必要な場合は気功では無理です。

自然治癒力や自己治癒力と言った、人間本来が持つ能力を発揮して治せるものなら気功は最高に効果を発揮します。

だから、私は数多くの病気や症状を再現性をもって改善してきているのです。

ただし上手い下手があるので、気功と言っても玉石混合、千差万別なのでお気を付けください。

少しでもご参考になれば幸いです。

またよろしくお願いします。