今回は頭痛と気功のブログです。
一般的に気功の治療で頭痛を改善するには早くて3か月から6か月、遅いと1年かかるといわれています。
慢性的な頭痛を解消するには3回から5回が目安になります。
当院の気功は頭痛薬が効かないほどひどい頭痛、片頭痛、緊張型頭痛とどの頭痛にも効果があります。
一般的な整体や鍼灸院に比べて、触ることはありませんが、痛みや不調はかなり軽減されます。
一回の気功を受ける時間は30分程度になります。
その後回数を重ねるごとに症状の頻度や強さが軽くなっていきますので、いつまでも通い続ける必要がないのも特徴です。
緊張型頭痛の症状
- 頭全体が締めつけられるような重さや痛み
- ほぼ毎日、一日中鈍い痛みがする
- 肩や首のこりも感じる
- デスクワークなど同じ姿勢を取り続けた後に痛む
- 軽いめまいがすることもある
片頭痛の症状
- 「ズキン、ズキン」という波打つような強い痛み
- 頭痛が起きる前にチカチカした光が見えることがある
- 月に1~2回起きる
- 体を動かすとガンガンと頭に響く
群発頭痛の症状
- 目をえぐられるような激しい頭痛
- 必ず頭の片側に起こる
- 1~2カ月の間、毎日痛みがあらわれる
- 痛みがあるのは15~180分
気功と頭痛の好転反応について
一般的には気功を受けると好転反応で頭痛になる、または気功を受けると好転反応としてダルさや、不快な症状が出るという事が言われています。
しかし、私の気功で頭痛が出たり、気功を受けたことで好転反応と言われるような不快な症状が出たことは、ほぼありません。
おそらく、そういう不快な症状が出てしまう理由は、一言でいえば偽物の人の気やエネルギーを受けてしまった。という事でしょう。
気功の本質を理解していない気功やエネルギーワークをかじった程度の自称治療家やヒーラーの、施術に関する思い込みや、勘違いが念となって悪い影響を与えてしまっただけかと思います。
なお、100人に1人など低い確率で好転反応が起こる場合が実はあります。その場合は一時的に、短くて1時間から長くて1日程度具合が悪くなりますが、その後劇的に完治と言える程に良くなることもあります。
こういう場合は好転反応と言ってもよいかと思います。
しかし残念ながら巷で言われる好転反応は、一時的にだるくなった後に、たいして良くなってない。もしくは好転反応が起こる前と大して変わらない。という残念な結果ばかりです。
それぞれの頭痛の原因
基本的に頭痛は血行障害が原因ではないかと言われています。
なぜ血行障害が起きるかというと、一つには自律神経の働きが関係しています。
自律神経は血管が膨張したり縮んだりする働きをつかさどっているからです。
自律神経が乱れてしまうと血管の膨張収縮がうまくできずに血流が悪くなります。
もう一つは猫背などの姿勢の問題です。人の体も所詮は三次元で暮らす道具です。ケガをしたり、酷使したり不規則な生活をしているとゆがんできたり、不健康になります。
その結果筋肉量は変わらなくても、身体を支える筋力が低下します。
筋力が低下するとインナーマッスルや体感を支える筋肉がうまく体を支えられないために、身体が緊張するつまりこわばります。
体が緊張するとと物理的にも血管が圧迫されて血流も悪くなり頭痛が起きやすい体質になってしまいます。
このこわばりが自覚できる部分でいうと、首のコリ、肩のコリとなります。
気功には体のバランスを整える働きがあります。効果としては、弱化した筋力を正常な状態に戻して自分の体をしっかり自分で支えられるようにできます。
猫背や姿勢の悪さを改善できると、姿勢が悪くなって圧迫された血管も解放されて血流もスムーズになります。
血流が良くなれば頭痛も治まりますし、姿勢もよくなれば頭痛の再発も防げます。
医学では解明されていなくても、私は整体院を10年ほど経営しているなかで手術しないと治らないといわれてきた症状なども含めて何百、何千の症例を改善してきました。
頭痛はその中の一つに過ぎません。
もし頭痛でお困り用でしたら、私の気功を自信をもっておススメします。
初回から明らかに頭痛が楽になるからです。
ぜひ、お待ちしてます。