不安障害や適応障害の根本原因

こんにちはよろしくお願いします。

今回は潜在的な心の傷が色々な病気の原因になっている事を知ってほしいと思ってブログ作りました。

不安障害や適応障害の根本原因と改善法というお話しをさせて頂きます。

ただ信じられない方やピンとこない方もいるはずですが、厳密には不安障害や適応障害だけではなく、ありとあらゆる原因不明の症状は意外に心の傷が関係していることがあります。

適応障害というとうつっぽい、朝起きられない、不安感、動悸、緊張などがあります。

不安障害はパニック障害、強迫性障害、社会不安障害、全般性不安障害、摂食障害とか種類がありますが、これらの病気の根本原因と僕がこういう方をどうやって改善しているかという事です。

さっそくいきます。

不安障害や適応障害になる人とならない人の違い

そもそもの話、なぜ人はみな仕事、学校、家事、育児など大体似たような生活をしていているのに、適応障害や不安障害を発症する人としない人がいるのかという話です。

例えば困難や苦難により強いストレスを受けて不安障害や適応障害を発症する場合があります。

でも原因が分からないのに不安障害や適応障害になる人もいます。

この違いは何かというとかというと応えは現在似たような環境で過ごしていても過去を遡ると、人それぞれ違う環境で育ち違う経験生き方をしているからです。

つまり育った環境や過去の経験の違いによって不安障害や適応障害を発症するかしないか分かれるのです。

 

では過去にどのような経験をすると不安障害や適応障害は発症しやすくなるのか?

僕が心の傷の施術や気功で適応障害や不安障害などを改善してきた方のお話をしします。

良くあるのは発症した時期は大人でも、原因は幼い頃の経験が根となっている場合です。

しつけが厳しい、母親や父親が怒りっぽい、体罰、折檻、両親がよく喧嘩していた、受援や勉強のストレスがあった、いじめなど同級生や友達とのいざこざなど人間関係があります。

他には事故や骨折、入院の経験です。

あとは身内やペットとの死別というのもあります。

つまり穏やかに暮らしていれば経験しないような出来事を経験しているという共通点があります。

この経験から受ける心の傷が、病気の潜在的な根本原因になっているという事です。

幼少期に深く傷ついた経験のない人は耐えられたり病気になりにくいが、そうでない人はという事です。

具体的な例は小さい時に親が厳しかった人は応障害や不安障害などが発症しやすくなる可能性が高いです。

子供から見て立場も強く身体も大きな親、幼い子供に頻繁に怒っていたら、子供は緊張にさらされるし、不安にもなります。

そういう脅威になる存在が家にいると本来は落ち着いたり安心するはずの場所が落ち着かない場所になります。

そしてその緊張状態がしみついて大人になり、周りの人が気にならないことを気にしたり、凹みやすくなったり、神経質になったりとストレスに過敏、過剰に反応したり、弱くなるのです。

で生きづらさを感じてしまう人もいます。

でも親が厳しかったもとで育ったほとんどの人が言う言葉は、(小さい頃は厳しかったけど今はいい関係なので問題ありません)と、子供の時に傷ついた過去をなかった事にしてしまう人が多いのですが、大人になった今ではなく子供の時に経験しているかが肝心なのです。

次は心の傷がなぜ、○○障害の根本原因になるのか

なぜなら精神的ストレスはは心や身体を緊張させ自律神経の働きを乱すからです。

自律神経の働きが乱れれば、身体の回復機能や免疫機能に影響を及ぼします。

最初は目の疲れ、肩がこり、背中や腰の痛み、朝、気持ち良く起きられない、頭が重いすっきりしない、夢をよくみる、冷え性、胃もたれになる人がいます。

さらにひどくなると、疲れがとれない、すぐ疲れる、お腹の張り痛み、下痢や便秘、イライラ、人と会うのが面倒、気持ちに身体がついてこない、よく眠れない、夜中に目が覚めるという状態になります。

さらにひどくなると適応障害や、不安障害に発展するという事です。

トラウマを抱えていると潜在的に心身とも緊張や悲しみ、後悔、自責、焦り、不安、恐怖など負の感情を抱えている状態です。

じゃあ自律神経乱れているなら自律神経整えればいいのかっていうと、違くて、自律神経の乱れの原因はトラウマだからトラウマを何とかする必要があるという事です。

だから整体とかカイロとか行って自律神経だけを整えても良くならない人がいるのです。

僕も昔はカイロとか整体やってましたが、それでバシッと結果出るなら、わざわざこういう事は書かないし気功とかやってないです。

人生を左右する心の傷のデメリット

一般的に心の傷というとPTSDと言われてたり、悪夢としてでたり、ふと思い出した時に思い出し嫌な気持ちになったりがあります。

他にも明らかな精神的肉体的な症状はありますが、自覚できずに放置してしまう症状もあります。

自信が持てない、緊張しやすい、人付き合いが苦手、慎重すぎや疑り深い、物事と向き合うのが苦手、深く考えない、思い出すのを避ける、物事に無関心、人と壁を作りやすいという傾向があります。

性格が内向的になる人もいて友達は少なくなりやすく、家庭や子供を持つことに消極的になります。

逆に自分や相手に理想を求めるようになり頑固や否定的、怒りやすい、イライラするというようにストレスを外に向けて他人を振り回し疲れさせる人間になる人もいます。

いずれにせよ自他ともに良くない結果を生みます。

結果として本来の自然な自分とは違う人生を生きてしまうというように、本当のデメリット怖さはその人の人生を変えてしまうところなのです。

発症のタイミングはいつなのか?

ある食べ物を多くとりすぎると限界地を超えて、堰を切ったようにアレルギー体質になってしまうという事を耳にしたことがある人もいるはずです。

同じように長期的か一時的に強いストレスを受けると、自分のストレスの許容量を超えて不安障害や適応障害を発症してしまうのです。

子供の頃に緊張や不安を抱えて育った子供は、大人になって強いストレスを受けるかストレスが蓄積すると堰を切ったように、○○障害を発症する可能性が非常に高いというのが、私が実際に施術してきて分かった事です。

心の傷が解消されるとどうなるのか

直後に深いリラックスを味わえます。

理由は潜在的な悲しみ、怒り、不安や緊張、焦りというような負の感情が消えるからです。

そして同時に身体も緩んで肉体の不調も改善に向かいます。

交感神経優位な状態から副交感神経も働く状態に戻るので、自律神経の不調からくる不調も改善に向かいます。

負の感情が消えて、自律神経も整えば心身ともに健康になるので、適応障害や、不安障害などの症状は消えていきます。

ちなみに誰にでも効果あるの?って言われたらあります。

たまたまうまくいったやり方を紹介しているのではなく、何回も納得いくまで再現性を検証してやり方を確立している方法だからです。

実績も数えきれないほどあります。

心療内科や精神科の医者や研究者の前でやって成果出せるのって言ったら出せます。

減薬や断薬させられるのか?といったらできます。できるというか普段からやっているからです。

適応範囲なら個人差や症状に合わせて施術計画を立てて、立てた計画の通りに施術したら改善していきます。

流れ的には施術自体は稀に折檻を超えて虐待を受けていたとか、幼い頃から年を重ねてもずっと困難が続いている方は3回以上とかありますけど通常は2から3回施術受けてもらえれば終わりです。

その後身体をケアしてあげる必要がある方は気功とか受けてもらって体調が改善していくので症状が減る、消えていくという事です。

ただ不安障害や適応障害の根本原因と改善方法というお話でしたが、原因を本人が自覚していないことがほとんどです。

まさか過去の経験が今の自分のいろんな不調に繋がったり不安障害や適応障害を発症した根本原因だと気が付ける人なんてまずいません。

当時の傷ついた自分を忘れている事がほとんどだからです。

または自己完結している場合もあり、せっかく思い出せても過ぎた事にしてあれはこうだったと自己判断して見逃す人も多いです。

だから根本原因は放置されたままいつまでも病気が治らないという現実だけが目の前に残るのです。

今この記事を見ている方は、ご自身も心の傷が原因で病気になっている可能性が高いと気が付いてほしいです。