なぜ多くの治療家がYouTubeで情報発信しているのか
今回の話は、よく整体師とか、気功師とかがyoutubeやっていますよね。
自律神経失調症はこんな運動が良いとか、何食べたらダメとか、体に良いことはこれとか、生活習慣を変えろとか。
で治療家と呼ばれる人がyoutubeやる理由ってお店や店員を知ってもらうためや、セルフケアなどを紹介して、これで治らなかったらお店に来てねという宣伝でやってます。
でもそんな回りくどいことやるより、自分の実績紹介した方が、早いんじゃないの?と思います。
この症状は絶対の自信がありますとか、こういう感じで良くなりますとか実際の改善度合いを公表した方が分かりやすいし説得力ありますよね。
なので、今回は僕がいつもどんな症状やってるのとか、どんな症状がどんな感じで良くなっていくかなどをお話しします。
今現在何か症状で困っていて、通っている人や、行ってみたいという人のお店選びや、先生の腕の良しあしを判断する参考になれば幸いです。
早速行きます。
通常気功では「2回以内に変化が出る」理由
これから話すことを聞いて、本当のなのかと思う話もあると思いますが、全部本当のことを話します。
僕のやっているのは気功やヒーリング、古い言い方をすると霊術という技法になります。
その技法の適応範囲の症状なら、2回以内に効果がではじめます。
出始めるというのは症状が良くなっていくという事です。
完治や寛解という事はありません。
2回以内に何かしら良くなっているの感じられる、なり始めるという事です。
なんで2回以内で何かしら良くなっている良くなり始めるといったかというと、これもちゃんと意味があるのです。
2回以内の意味を具体的に説明すると
初回に話を症状をしっかり聞くのです。
例えば頭痛なら、どこがどのように痛い、不快なのか、週に何回頭痛がするか、どんなタイミングで起きるか朝とか晩とか、仕事終わりとか、どれくらい痛いかなど事細かく聞くのです。
で、具合悪い方は、自律神経乱れがちとか、疲れがたまっているとか、言う場合がほとんどなので、症状が一つってことはまずないのです。
だから、その全部の症状を一つずつ丁寧に聞いていくのです。
頭痛と吐き気と寝つきが悪い人だと、いつ吐き気がするのか、食後とか、空腹時とか何もしなくても常時なのかなど、食欲あるのかないのかなど関連することを確認しておくのです。
寝つきが2.3時間かかって、なおかつ、2.3回起きるという人もいます。
睡眠の質が悪くて、ほぼ眠れていないという事ですね。。
寝つきについては小さいころから寝つきに1時間くらいかかるから、自分が異常なのを知らないという人もいます。
寝つきに30分以上かかるのを睡眠障害と言います。
施術ごとの変化の具体例
で先ほど2回という数字を言いましたけど、
実際1週間後に来てもらうのが普通なので、1週間後に来てもらって経過を確認します。
ずつうの回数が毎日だったのが、2.3回に減ってるとか、薬を飲んでも効かなかったのが、頭痛薬のめば痛みが治まり程度に回復したとか変化すると、あ、良くなってますね。
少し良くなりましたという話になるわけです。
で、吐き気どうですかって聞くと、常時、朝起きてから寝るまで不快だったのが、吐き気しない時がありますとか、食後以外は吐き気がないです、じゃあ、胃に負担がかかるとき以外は吐き気しなくなったんですね、で、はいそうですという話になるのです。
で睡眠の方はどうですかというと、2.3時間かかっていたのが1時間とか30分程度に減るのが普通にあります。
で三回目来てもらう時にまた症状を聞くのです。
3回目と言いましたが、二回施術が終わって、3回の目施術の前に症状を確認するので実質は二回の施術の効果を確認する事になります。
頭痛どうですかって、すると頭痛の今週1回しました。でも頭痛の専門外来でもらう薬じゃないと効かなかったのが、市販の頭痛薬が効くようになりましたてなるのです。
で吐き気はどうですかってきくとまだ完璧じゃないですけど、食後に少し気になる程度で後は大丈夫です。だいぶ良くなりましたとか、
睡眠はどうですかって聞くと、ベッドに入ってすぐねれているのでたぶん5分以内に眠れていると思います。
夜目覚めますか?って質問すると、夜中に一回か二回、起きたときありますけど、それ以外は朝まで眠れているので良くなった感じしますとか教えてくれるわけです。
こういう感じで大なり小なり明らかに日がたつにつれや、施術を受けるたびに改善が目に見えるのが普通です。
再発予防と卒業の考え方
良くなるまでじゃなくて、良くなり始めるまでに回数がかかったり、数週間何か月かかかるという事はありません。
で、通常はまずないですけど、その後数回で症状が出なくなる、つまり治って卒業という事になります。
うちは再発予防とかメンテナンスを勧めて、定期的に来院させて、安定的な収入を得るとかそういう経営方針でやってないので、卒業してもらいます。
遣れって言われたら最低3か月に一回きてもらって、二か月でもいいですけど、良い状態保ってもらう事はできます。
しかし、基本は良くなったら卒業、いつかまた何かで悪くなったら来てねという感じです。
で、どんな症状に効くのかという話になるのですが、実績のある症状で言うと、
どんな症状に気功は効果があるのか
身体の症状だと、どんな症状の人がいるかというと、
首コリ、肩こり、腰痛、頭痛、手足のしびれ、生理痛、便秘、下痢、疲れが取れない、朝起きられない、冷え性、動悸、呼吸があさい、息切れ、立ちくらみ、めまい、胃や腸の不調、拒食症、過食
アトピー性皮膚炎
睡眠の症状
寝つきに30分以上かかる、夜中に目が覚める、寝て疲れが取れない、目覚めが悪い、朝起きられない
心の症状
希死念慮死にたい、いつ死んでもいい、不安、パニック、イライラ、恐怖、強迫観念、
後悔、儀式行為、潔癖症、自責の念、完璧主義、儀式行為、規則的な行動に縛られる、
寂しい、悲しい、辛い、
病院で診断されて改善した症状などでいうと
起立性調節障害、自律神経失調症、線維筋痛症、頸椎ヘルニア、腰椎ヘルニアによる痛み、しびれ、強迫性障害、不安障害、パニック障害、呑気症、線維筋痛症と言われる症状も改善したことあります。
後変わったところで、抗がん剤の副作用で起きる吐き気などの不快感、骨折の痛みなども改善したことがあります。
気功で痛みが軽減する理由
痛みに関しては、中国ではメスで行う扁桃腺の手術を気功によって麻酔なしで成功させた例が沢山あるのです。
つまり、痛みとか不快感に対して、強烈な鎮痛作用があるという事です。
なぜ気功で体調が改善するのか(仕組み)
なにしろ事実人間が自分の力で治せる病気なら何でも治ると言っても過言ではないです。
そもそもの話、こういう技法でなぜに体調が改善するのか、わかっている理屈だけでお話しします。
まず、体調が悪くなるのは必ず原因があるのです。
その原因が体調を悪くしたり、体調が回復するのを邪魔しているのです。
だからいつまでも治らなくてつらい思いをするのです。
その根本原因となる問題を解決してあげると、勝手に体は治っていくというのが病気が治るメカニズムです。
身体が治るというのはどういうことかというと、自分の怪我とか病気とか病気を治す力を自然治癒力といいます。
この人間が生まれながらに持っている力が発揮されて症状が改善していくのです。
だから僕が治しているわけではないといのです。
僕がしている事は治療行為ではなく、治るきっかけ作くりや、お手伝いみたいなものです。
足し算引き算の話で、自分の治す力が病気を上回れば治せるし、治せなかったら風邪一つで命を落としてしまうのがその証拠です。
もちろん、当たり前の話ですけど何でも治るわけではなく適応範囲外とされるものもあります。
人が対処できない毒や、ウイルス、病原菌などは無理です。
全く治りません。
今回は参考程度に、どんな症状とか不調をやって良くなってもらったことがあるよというお話をしましたが、大切なのは2回。
どんな症状でも気功やヒーリングなど何でもいいですけど、「適応範囲の不調なら2回以内に効果があって、2回以内に少しでも改善を実感できなければければ、下手くそなお店だから、何言われても洗脳されずに他の解決策を試してくださいね」という話でした。

