事故から半年、1年、5年、10年と経っているのに、首や肩背中の強いコリや不快感、頭の重さ、吐き気、全身のだるさが抜けない。
病院では「異常なし」と言われ、整骨院や鍼でも変化が続かない。
何をすればこの状態から抜けられるのか、もう分からない。
このページは、そういう奈方のために書いています。
こんな状態の方が来院されています
- 事故から半年以上経っても首の動きが事故前に戻らない
- 後頭部から首にかけての重さや圧迫感が朝から夜まで続く
- 天候が崩れる前に頭痛と吐き気がぶり返す
- 肩から腕にかけてのしびれが取れない
- 全身のだるさで、以前のような行動量が出ない
- MRIやレントゲンでは異常なしと言われる
- 整形外科のリハビリ、鍼、整骨院、カイロ、オステオパシーを経ている
- 数十年前の事故の影響が、今も身体に残っている感覚がある
一つでも当てはまる方は、このまま読み進めてください。
事故から年数が経っても不調が抜けないのは、なぜでしょうか
画像検査で異常がないのに不調が続く理由は、骨や靭帯の損傷ではありません。
神経系の誤作動です。
1:脳が「危険」と判断して動きをロックしている
強い衝撃が首に加わったとき、脳と脊髄は瞬間的に「危険」と判断し、首まわりの筋肉を一気に固めます。
これは関節と神経を守るための防御反射です。
問題は、衝撃が大きすぎたり、事故後に十分に安静が取れなかった場合、この防御反射が解除されずに残り続けることです。
事故から数年経っても首が動かない方の多くは、この「解除されないロック」を抱えています。
2:神経が「まだ危ない」と過剰に警戒し続けている
筋肉や靭帯の損傷が治癒した後も、脳がその部位を過敏に監視し続けます。
動かそうとすると、神経が「まだ危険だ」と信号を出し、痛みや動きの制限となって現れます。
つまり、不調の正体は損傷ではなく、神経系の過警戒です。画像で異常が見つからないのに不調が続く理由はここにあります。
3:解剖研修で確認した頸椎周辺の構造
院長はハワイで解剖研修を受け、頸椎まわりの筋・神経・血管の層構造を実際の人体で確認しています。
表層の僧帽筋から、深層の頭板状筋・後頭下筋群、さらに椎骨動脈と上位頸神経が密集する部位まで、自分の目で見ています。
この部位は、わずかな筋緊張が血流と神経伝達の両方に影響する構造です。
事故後の不調が「気のせい」ではなく、解剖学的に説明可能な現象であることを、研修で確信しました。
気功でむち打ちの後遺症が楽になるとは、どういうことでしょうか
「気功は怪しい」と思うのは、当然の感覚です。
私もこの仕事を始める前は、そう思っていました。
だからこのページでは、気の流れがどうとかいった話はしません。
当院の気功は、神経系のロックを解くアプローチです
事故後の不調は、脳が首まわりに出している「動くな」という命令が解除されない状態です。
この命令を解除するには、強い刺激は逆効果になることがあります。
脳がさらに警戒を強めるからです。
当院では触れない、または極めて軽く触れる施術で、過覚醒した神経系を鎮める方向に働きかけます。
これにより筋緊張が抜け、首の可動域と自律神経のバランスが変化します。
整体・カイロ・オステオを経た方への臨床観察
15年やってきて、事故後遺症の方に共通しているのは、「強く揉む」「ボキッと鳴らす」「電気を流す」系の施術で一時的に楽になっても、数日で戻るケースが多いことです。
理由は単純で、神経系がロックを命令している状態に対して、外側から物理刺激を加えても、命令そのものは解除されないからです。
むしろ刺激が「危険信号」として処理され、ロックが強化されることもあります。
当院に来院されるのは、こうした手技を一通り経た方が大半です。
当院に通う看護師の方からの反応
当院では、気功の出し方・感じ方・施術の方法を、医療従事者の方に指導しています。
看護師の方も、その指導と施術を受けに来院されています。
身体感覚に敏感で、思い込みと身体の変化を区別する目を持つ看護師の方から、「触れていないのに筋緊張が抜けるのが、自分でも理解できない」「説明はつかないが変化は確かに出る」といった反応をいただいています。
医療現場で日々患者の身体を観察している方からの反応は、当院の気功の特徴をよく表していると考えています。
20年前のむち打ちが残っていた50代の方のケース
最近の臨床から、強く印象に残っているケースをご紹介します。
20年前のむち打ち事故の影響が抜けず、来院された50代の方です。
事故から20年経過していましたが、身体の辛さが続き、少し動くだけで息切れする状態でした。複数の選択肢を経たうえでの来院で
した。
施術を重ねていくなかで、身体の辛さが軽くなり、息切れが落ち着きました。
本人は「疲れにくくなった」「心身が健康になった」と話していました。
20年という年数は、神経系のロックを解除する施術の対象外になる理由にはなりません。
事故から数年、十数年経っている方も、同様の手順で施術を進めます。
当院が合う方、合わない方
観察事実として書きます。煽る意図はありません。
合う方
事故から数ヶ月以上経過し、複数の治療院を回ったが楽にならない方
画像検査では異常がないと言われた方
40代から60代で、結果に対して費用を支払う判断ができる方
数十年前の事故の影響が今も残っている感覚がある方
遠方・海外在住で、移動が困難な方(遠隔気功)
合わない方
事故直後で、医療機関での検査・処置がまだ済んでいない方
1回の施術で全症状の解消を期待される方
安価な施術を求めている方
事故直後の急性期は、まず整形外科での検査が優先です。
当院の気功は、その後の慢性化した不調に対するアプローチです。
施術の流れ
1:問診
事故の経緯、これまでに受けた施術、現在残っている症状を伺います。
2:身体の状態確認
首の可動域、肩・背中の状態、自律神経のバランスを観察します。
3:気功施術
触れない、または極めて軽く触れる施術で、神経系のロックを解く方向に働きかけます。
施術中に深く眠ってしまう方が多いです。
4:施術後の確認
施術前後の変化を一緒に確認します。
5:今後の通院ペースのご提案
症状の経過に応じて、次回以降の間隔をご提案します。
よくある質問
施術中に痛みは伴いますでしょうか
触れない、または極めて軽い接触のみの施術ですので、施術中に痛みが伴うことはありません。
施術中に深く眠ってしまう方が多いです。
事故から年数が経っていても受けられますでしょうか
10年、20年経過した事故後遺症の方も来院されています。
神経系のロック自体は時間で解除されないため、年数の経過は施術の対象外になる理由にはなりません。
何回くらい通えばよろしいでしょうか
事故の規模、経過年数、現在の症状の組み合わせで変わります。
臨床観察として、初回で何らかの変化を感じる方が多く、3回から5回で日常生活への影響が大きく変わるケースが目立ちます。
遠方や海外からの依頼にも対応していますでしょうか
対応しています。遠隔気功は、対面と同等の施術として運用しています。
海外在住の方からの依頼実績もあります。
日時はLINEまたは電話で調整し、事前のお振込で確定します。
気功は怪しくないでしょうか
「怪しい」と思う感覚は当然のものです。
当院の気功は、気の流れといった話ではなく、神経系のロックを解くアプローチとしてご説明しています。
看護師など医療職の方からの反応も、その説明の妥当性を裏付けるものと考えています。
事故後の不調と、もう向き合いましょう
事故から数ヶ月、数年、数十年と抱えてきた不調は、神経系の誤作動が原因です。
誤作動は解除できます。
15年以上の臨床で、池袋の当院では事故後遺症に対する施術手順を確立しています。
ハワイでの解剖研修と、医療職の方への気功指導の経験を踏まえて、お一人お一人の状態に向き合います。
ご予約は電話、またはLINEから受け付けています。
遠方・海外在住の方は遠隔気功をご検討ください。
※施術後の変化には個人差があります。


