股関節の痛みで気功を検討されている方へ
整形外科で変形性股関節症と言われた。「手術しかない」と勧められた。けれども年齢的にもまだ手術はしたくない。
整体・カイロ・鍼灸と回ったが、その場では楽になっても数日でまた痛みが戻る——。
そういう40〜60代の方が、最後の選択肢として気功を検討されて来院されます。
特に女性に多く、しゃがむ動作・立ち上がり・歩き出しの一歩目で痛みが出ます。
靴下を履くのに足が上がらない。
痛む側の足をかばうため反対側の腰や膝にも痛みが広がってくる。
鎮痛薬を飲み続けることに不安を感じはじめている。
ここでは、股関節の痛みに対して気功でどのような変化が起きるのか、池袋の臨床で観察してきた事実をご紹介します。
こんなお悩みはありませんか?
- 整形外科で変形性股関節症と言われ、手術を勧められている
- しゃがむ動作・立ち上がりで股関節に強い痛みが出る
- 歩き出しの一歩目で違和感がある
- 靴下を履く動作がつらい
- 痛む側をかばって歩いていて、反対側の腰や膝も痛くなってきた
- 整体・カイロ・鍼灸を試したが、その場で楽になっても戻る
- 鎮痛薬を飲み続けることに不安がある
- 手術の前に、できることがあれば試しておきたい
気功は怪しい、という疑いから入って構いません
「触れずに痛みが変わる」「気を送る」と言われて、すぐに信じられる方はまずいません。
むしろ怪しいと感じるのが自然です。
当院に来院される方も、半分以上は「藁にもすがる思いで」「半信半疑で」とおっしゃいます。
その懐疑は、捨てなくて構いません。
気功という言葉を使う施術者は世の中に多くいて、内容も玉石混交です。
ご自身で見極める姿勢は、むしろ正しい姿勢です。
ここでお伝えできるのは、池袋の臨床で実際に観察してきた事実だけです。
施術を受けたあとに体がどう変化するか。その変化が数週間続くのか戻るのか。それを判断材料にしていただければと思います。
股関節の痛みに気功で起きる変化
整形外科が見ているもの/気功で見ているもの
整形外科ではレントゲンやMRIで骨や軟骨の状態を見ます。
明確な変形や軟骨のすり減りがあれば変形性股関節症と診断され、進行していれば手術が選択肢として挙がります。
これは骨格の構造を診る医学として正確な判断です。
一方、当院の気功で見ているのは画像に映らない部分です。
股関節周辺のどの筋肉が過剰に硬くなっているか。
関節の可動域がどの方向に制限されているか。
動作のどの瞬間に防御的な緊張が入るか。
こうした「機能の問題」を見ています。
骨に変形があっても、機能の問題が解消されれば日常動作の痛みは軽くなることがあります。
臨床ではそういうケースを数多く見てきました。逆に、骨の変形がほとんどないのに痛みが強い方もいます。
骨の状態と痛みの強さは、必ずしも一致しません。
股関節周辺の筋緊張と可動域の減少
股関節は腸腰筋・臀筋群・内転筋群・深層外旋筋群といった大小の筋肉に支えられて動いています。
これらの筋肉のどこかが慢性的に強く緊張すると、関節を引っ張る力が偏り、可動域が狭くなり、特定の動作で痛みが出やすくなります。
特に40〜60代の女性で多いのは、腸腰筋(腰椎の前から大腿骨につく深層の筋肉)と臀部深層の筋肉が硬く縮んでいるパターンです。
長年の生活習慣・出産経験・更年期前後のホルモン変化など要因はさまざまですが、結果として股関節の動きが制限され、痛みが固定化します。
これは構造の破壊ではなく、神経が出す防御反射として体が「動かさないでください」というサインを送っている状態です。
気功はこの神経の防御反射に働きかけます。
ハワイの解剖研修で見た股関節周辺の構造
施術の精度を上げるため、ハワイで人体の解剖実習に参加しました。
本やCG画像で見るのとは違い、実物の腸腰筋がどれほど深い位置にあるか、臀部の筋肉がどのように何層も重なっているか、それを自分の目で確認しました。
この経験ではっきりしたのは、股関節周辺の問題は表面のマッサージや一般的なストレッチでは届かない深さに原因があることが多い、ということです。
だからこそ、深部に届く手段としての気功と、構造を踏まえた手技を組み合わせる必要があります。
触れない、または軽く触れる施術
施術はベッドに横になっていただき、気功で股関節周辺の筋緊張に働きかけます。多くの場合は触れません。
手をかざすだけで、硬くなっていた筋肉が緩み、関節の可動域が広がっていきます。
筋緊張が一定以上ほぐれた段階で、必要に応じて軽く触れる手技を加えることもあります。
これは深部の筋肉に対して、最後のひと押しとして使う形です。強く押したり、ボキボキ鳴らすような調整は行いません。
整体・カイロ・オステオを経て来院される方が多い
来院される方のほとんどは、すでに何らかの治療院を通った経験があります。
整形外科のリハビリ・整体・カイロプラクティック・オステオパシー・鍼灸・整骨院。一通り回って、その場では楽になるが戻る、という経験を繰り返しています。
私自身も気功に至るまでに、整体・カイロプラクティック・オステオパシー・心理療法と一通りの手技を学んできました。
それぞれに優れた点があり、効くケースもあります。
ただし股関節のように深い関節で、しかも長年の経過がある状態に対しては、表層の手技だけでは戻ってしまうことが多いのも事実です。
戻る理由は、表面の筋肉を緩めても、その奥にある深層の筋緊張や神経の防御反射が残っているからです。
気功はこの「奥」に届く手段として使っています。
この院が合う方/合わない方
合う方
- 整形外科で手術を勧められたが、その前に試せる選択肢を探している方
- 整体・カイロ・鍼灸を複数試したが、戻ってしまう方
- 鎮痛薬の継続服用に不安を感じている方
- 触れない施術や軽い手技で変化が起きるなら受けてみたい方
合わない方
- すでに手術日が決まっており、医師の指示で動いている方
- 急性期の骨折・脱臼・感染症など、医療機関での処置が必要な方
- 画像上で関節が著しく破壊されており、構造そのものの再建が必要な状態の方
- 1回ですべて解消することを保証してほしい方(そういう保証はしません)
50代女性の臨床例|手術を勧められた状態から
来院時の状態
大病の手術を経て体力がかなり落ちていた50代の女性が来院されました。
術後しばらくして股関節に痛みが出はじめ、整形外科で変形性股関節症と診断され、人工股関節の手術を勧められていました。
来院時は歩行困難。股関節をかばって体を傾けるように歩く状態。
しゃがむことができず、立ち上がりの動作で強い痛みが出る。
体を後ろに反らすと股関節の前面に痛みが走る。
複数の治療院を回ったが、どこも変化が出なかったとのことでした。
施術で見えたもの
股関節周辺を観察すると、腸腰筋と臀部深層筋に強い緊張がありました。
可動域は健側と比べて明らかに狭く、特に股関節を伸ばす方向(後ろに脚を引く動き)で制限が顕著でした。
大病の術後で体力が落ち、痛みをかばう姿勢が長く続いたことで、股関節周辺の筋肉が防御的に固まっていた状態と考えられます。
骨の変形は画像上ありましたが、この方の痛みの主たる原因は機能の問題のほうだと判断しました。
1回の施術での変化
施術時間は15〜20分。気功で股関節周辺の筋緊張に働きかけ、緊張がほぐれた段階で軽く触れる手技を加えました。
施術後、ベッドから降りて歩いてもらうと、かばわずに普通に歩けるようになっていました。
体を後ろに反らしても痛みが出ません。
しゃがむ動作も可能になっていました。
その場で7〜8割は楽になっている状態で、わずかな違和感が残る程度。
「これが気功ですか」と驚かれていました。
数週間後の状態
数週間後に再来院されたとき、施術前の状態には戻っていませんでした。
日常動作で痛みなく動けている時間が増え、歩行も安定していました。
股関節の痛みは、玉ねぎの皮を剥くような形で変化していきます。
1回の施術で表層の問題が取れると、1週間ほどで次の層の問題が浮き上がってきます。
その状態で施術を受けると、また一段階深く緩む。一進一退で良くなったり悪くなったりするのとは、進み方が違います。
この方は3回ほどの施術で、日常生活に支障のない状態まで戻りました。
手術は今のところ受けていません。
よくあるご質問
Q. 何回くらい通えば変化が出ますか?
初回の施術でその場の変化を感じる方が多いです。
日常動作に支障がなくなる目安としては3回前後。
それ以上は、ご本人の希望や状態によります。
「ジョギングを再開したい」「以前のように長く歩きたい」といった目標がある場合は、もう少し回数が必要になることもあります。
Q. 整形外科に通いながら受けられますか?
問題ありません。当院は医療機関ではありませんので、整形外科の診療と並行して受けていただいて構いません。
診断や薬の処方は医師の指示に従ってください。
Q. 遠方で池袋に通えない場合は?
遠隔気功を行っています。海外在住の方も含め、フランス・アメリカ・オーストラリアの方への施術実績があります。
詳しくは遠隔気功のページをご参照ください。
池袋で股関節の痛みに気功をお探しの方へ
整形外科で手術を勧められた段階でも、できることはあります。
骨の構造とは別に、股関節周辺の筋緊張・可動域・神経の防御反射という機能の問題が、痛みの主因になっているケースは少なくありません。
気功はこの機能の問題に対して、深い層から働きかける手段です。
複数の治療院で変わらなかった方、手術の前に試せる選択肢を探している方ご検討ください。
LINEで15分の無料相談を受け付けています。
施術を受ける前に、ご自身の状態を相談いただいて構いません。
※股関節の状態には個人差があります。
記載の経過や回数はあくまで臨床での観察事実であります。
医療機関での診断や治療が必要な状態については、医師の指示に従ってください。


