「もう治らないかもしれない」と思っていませんか?
朝、お尻からふくらはぎにかけて痺れで目覚める。座っていると痛みが広がって5分と座っていられない。
歩くと足が引っかかる。夜は痺れで何度も起きる。
これが40〜60代で坐骨神経痛を訴える方の、当院での典型的な来院理由です。
仕事に集中できない、外出が怖くなる、痛み止めが手放せない。
整形外科ではブロック注射、効かなければ手術と言われる。
整体やマッサージに通っても2〜3日でぶり返す。そういう経過をたどってから来院される方が多くいらっしゃいます。
池袋で坐骨神経痛が治らないとお感じの方へ
ここまで読まれている方は、おそらく一度や二度の施術では納得していないはずです。
湿布も電気も飲み薬も試した。
整形外科にも整骨院にも通った。
それでも痺れが続いている。
そうすると「気功」という選択肢が視界に入ってきますが、率直に言って怪しいと感じるのが普通です。
私もこの仕事をしていなければ同じように思います。
ただ、気功という呼び名がついているだけで、私が施術でやっていることは観察と臨床判断の繰り返しです。
スピリチュアルな話をするつもりはありません。15年やってきて行き着いた、地味な見立
ての作業です。
なぜ坐骨神経痛は治らないのでしょうか
坐骨神経痛は病名ではなく、お尻から太もも、ふくらはぎ、足先にかけての痛みや痺れという「症状」を指す言葉です。
原因は人によって違います。
精神的ストレスが交感神経を過剰にし、筋肉を緊張させる
15年やってきて私が一番多いと感じるのはこのラインです。
仕事や家庭でストレスが続くと、交感神経が過剰に働き続けます。
交感神経が高ぶった状態が長く続くと、骨盤周辺と体幹前後の筋肉が緊張し、その緊張が坐骨神経を圧迫します。これが坐骨神経痛として現れる。
ストレッチやマッサージでその場は緩んでも、交感神経の過剰が続いていれば筋肉はすぐ戻ります。
何度通っても治らないと感じる方の多くは、ここに原因の主軸があります。
古傷など物理的衝撃が神経信号を乱す
もう一つは物理的な要因です。過去の転倒、スポーツでのケガ、出産、長年の姿勢のクセ。
こういった物理的衝撃に対して身体は防御反応を起こし、その記憶が神経信号の乱れとして残ります。
本人は忘れていても身体は覚えている。
実際の臨床では、ストレス由来と物理的衝撃由来が混ざっていることがほとんどです。
だから一つのアプローチでは取り切れません。
お尻の筋肉は解剖で見ると驚くほど分厚い
ハワイで解剖研修を受けたとき、自分の目で見て驚いたのがお尻の筋肉の厚さでした。
表面の大臀筋の下に中臀筋、さらにその下に小臀筋と梨状筋がある。手で押して届く深さではありません。
世の中の坐骨神経痛のセルフケア動画は「お尻を揉みましょう」「ストレッチしましょう」というものが多いですが、解剖で見た構造から考えれば、表面のマッサージで深部の梨状筋に届かないのは明らかです。
当院の見立てと施術
15年で知ったのは「症状の攻略法は存在しない」ということ
私はカイロプラクティック(背骨や関節を整える施術)の学校で何十回と学び、オステオパシー(全身の構造を見て調整する施術)のセミナーにも何度も通いました。5日間連続で通ったセミナーもあり
ます。学んでわかったのは、どちらの哲学にも「この症状にはこの治療法」という攻略法は存在しない、ということでした。
世の中には「坐骨神経痛にはこのテクニック」という有料動画もありますが、見るとただ揉んでいるだけ、ストレッチしているだけです。
一つのテクニックで全部取れるなら、15年もこの仕事で悩みません。
坐骨神経痛は人によって原因の場所が違います。
一つひとつ精度を上げて、しらみつぶしに当てに行く作業以外に方法はない、というのが私の結論です。
梨状筋症候群へのテクニックから入る
来院された方には、まず梨状筋症候群への代表的なテクニックから入ります。
お尻の奥にある梨状筋が硬くなり、その下を通る坐骨神経を圧迫している状態です。
これに対するアプローチはカイロプラクティックのもので、ここは深部に直接触れて緩めます。
お尻周りはこれでだいたい楽になります。
取り切れない部分を触診でしらみつぶしに探す
ただ、梨状筋アプローチだけでは取り切れない部分が必ず残ります。
坐骨神経痛は「ここをやれば終わり」という勝ちパターンが存在しないからです。
残った部分は触診で一つずつ見つけて、そこは触れずに整えます。
骨盤周辺、体幹の前後、足首、頭蓋まで含めて全身を見ます。身体は一か所だけが悪くなるのではなく、連動して動き、連動して悪くなる。
だから坐骨神経痛でも、お尻と腰だけを見るやり方では足りません。
施術は押したり揉んだりは一切しません。ボキボキもしません。
梨状筋へのアプローチだけは触れますが、それ以外はほぼ触れない静かな施術です。
当院に合う方・合わない方
すべての方に向いている院ではありません。観察してきて当院に合う方・合わない方の傾向があります。
合うのは、整形外科や複数の整体・整骨院・カイロを回ってきて、それでも残っている坐骨神経痛にお困りの40〜60代の方です。
何院も回ったけれど続かない、という方の方がむしろ多く来院されま
す。
合わないのは、強い刺激やボキボキで爽快感を求める方、1回で全部消える奇跡を期待する方です。
当院の施術はほぼ触れない静かなものなので、刺激の強さで効果を感じたい方には物足りなく映ります。
通院ペースは週1回が基本です。
痺れが強い段階だけ最初の1〜2回を3日おきにすることもありますが、その後は週1回で経過を見ていきます。
40代女性・福島から来院されたケース
ある日来院された40代の女性が、晴れた日なのに傘を持っていました。
なぜですかと尋ねたら、福島から来ていますとのことでした。地元で雨だったから、ということです。
椎間板ヘルニアと診断され、医師から手術を勧められていた方でした。お尻からふくらはぎにかけての痺れがあり、長距離の移動も辛い状態でした。
施術は梨状筋へのアプローチから入り、骨盤周辺と体幹前後、足首までを見立てて整えていきました。
初回で痺れの範囲と強さに変化が出て、2回目で違和感がほぼなくなり、来院終了となりました。
福島から池袋まで来てくださった方が2回で済んでしまうのは結果として良いことですが、毎回そう運ぶとは限らないと私自身も観察しています。
重要なのは、原因の場所さえ正しく当てられれば、施術回数は意外と少なく済むということです。
よくいただくご質問
通院はどのくらい必要でしょうか
症状の重さによりますが、週1回が基本です。
痺れが強い段階だけ最初の1〜2回を3日おきにすることもあります。
数回で日常生活に戻れる範囲まで変化される方が多くいらっしゃいます。
施術は痛いでしょうか
押したり揉んだりは一切しません。ボキボキもしません。
梨状筋へのアプローチだけは触れますが、それ以外はほぼ触れない静かな施術です。
初回でどう変化しますか
痺れの範囲が狭くなる、痺れの強さが弱くなる、歩きやすくなる、立ったときの不安定感が減る、といった変化が出ることが多くあります。
他院で改善しなかったのですが大丈夫でしょうか
当院に来院される方の多くは、複数の治療院や整形外科を経てから来られます。
何院も回ったけれど続かなかった、という方の方が来院傾向としては多いです。
手術を勧められていますが、来院しても良いでしょうか
来院は自由です。施術を受けるか、手術を選ぶかは本人が決めることです。
私から手術をやめるよう勧めることもしませんし、絶対に手術が必要だと判定することもしません。判断材料の一つとして
来院される方もいらっしゃいます。
保険は使えますか
当院の施術は保険適用外です。
池袋で坐骨神経痛にお悩みの方へ
池袋駅西口から徒歩3分。複数の治療院を回って坐骨神経痛が残っている40〜60代の方に、多くお越しいただいています。
押したり揉んだりボキボキしたりはしません。
観察と臨床判断の繰り返しで、原因の場所をしらみつぶしに当てに行く施術です。
ご予約はお電話または予約フォームから承っております。
※症状の経過や変化には個人差があります。


