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お金を払って治療を受けるんだから、治って当たり前と思っているとしたら大間違いです。

この業界は、お店に通っても治らないのが当たり前、良くなったら運が良いと思ってください。

もし何かの不調で何の疑いもなく気功や整体に通ったら、お人よしのあなたは損してしまう事でしょう。

今回はこんな先生のところに通うと、お金も時間も体力もすべて損してしまう、だめな先生の特徴を教えます。

1 治療が下手、治せない先生

下手のイメージ画像

当たり前のことなのですが、本当に治せないお店は沢山存在しています。

なぜなら私のお店には、結構な確率で「他のお店で治らないから来てみました。」という方がいるからです。

これから説明する話につながってくるので、なぜ治せないのを初めに持ってきたか、この先を読むとわかります。

2 セルフケアを教えてくれる先生

一見詳しそうで腕のある先生に見えますが逆です。

先生が治す方法が分かっていないから、患者さんに手伝ってもらったり、治してもらおうとしてるだけなのです。

また「セルフケアをしてないから治らない良くならない」などと言う先生もいるみたいですが、治すのがあなたの仕事でしょ?って話ですよね。

私の10年以上の経験で、治すため良くなるためにセルフケアやストレッチを教えたことはありますが、施術だけでもよいけど、自分でも何かしてみたいなら、どうぞという程度です。

シンプルにいうと治すのが気功師の仕事なのに患者さんに仕事を代わりにさせる先生ってどうなの?という話です。

3 日常生活のアドバイスをしてくれる先生

アドバイスのイメージ画像

ストレッチやセルフケアの方法を教えてくれたり、食生活、睡眠時間などの生活習慣を細かくアドバイスしてくれる先生もプロフェッショナルに思うかもしれませんが違います。

アドバイスの挙句、治らないのは先生から教わったセルフケアなどをやらないからだとダメだしする先生もいます。

白衣を着て専門家がいうのだから本当の事だと信じてしまい、自分を責めてしまう人もいます。

そんなめんどくさい事をいちいち患者さんにさせなくても、治療が上手なら何もしなくてもただ治療を受けるだけで順調に良くなります。

4 考え方や人間性について説教する先生

病気が治らないのは考え方が悪いから、頑固だからなど人間性や考え方を否定する治療家がいます。

自分の腕がないから、無意識のうちに責任転換して相手のせいにしてるのかな?と思っています。

それと、軽くしか触れませんが、霊が~とかスピリチュアル系の先生はろくな話を聞きません。確実に、めちゃくちゃよくしてくれて、すぐ卒業させてくれる先生以外は、頭おかしいと思って大丈夫です。

腕のある先生のところに、治療計画に基づいてちゃんと通えば順調に良くなります。

5 治らないのを職業のせいにする先生

本当にいるのです。

「○○さんの症状はデスクワークだから、職業柄どうしても症状が出やすい。治りにくいのは、あなたのライフスタイルのせいだ。」という先生が。

デスクワークだから肉体労働だからというのは全くのでたらめです。

考えたらすぐ分かるのですが、同じ職場で同じ症状の人っています?同じ職業なら皆そうなるのですか?その症状はいつからですか?など、つっこみどろこ満載なのです。

挙句の果てに「ライフスタイルを変えない事には、この症状は治らない。上手く付き合っていくしかない。二週間に一回通ってメンテナンスしてください。」など、適当な事をいってリピートさせる治療家と呼べない人たちがいるのです。

仕事やライフスタイルのせいにする先生は腕がないばかりか、ろくに知識も技術もない先生なので通ったらダメです。

症状を治せないダメな先生まとめ

ろくな技術も知識もない、自分の腕のなさを患者さんのせいにしてる先生は確実に50%以上はいると思います。

今回はダメな先生の特徴をお話ししました。

じゃあどんな先生が良い先生なのかというと、簡単に教えます。

発症から何年たっていても、どれだけ症状が深刻でも、3回以内に通う前よりかは確実に良くなったと実感させてくれる先生が良い先生です。

また別のブログでお伝えします。

お楽しみに!