タントウコウ站椿功の練習方法と意識について

気功の練習方法のタントウコウの方法について説明します。

 

もし、あなたが武術的な鍛錬や健康目的でタントウコウをおこなうにしても、とても役に立つ内容です。

 

身体が丈夫になりたい、健康になりたい、気功の治療が上手くなりたいという場合は、とても参考になる内容が書かれています。

 

初めに

気功の言葉で動功と静功が一般的ですが、もう一つ意功という言葉があります。

 

結論から言ってしまうと、意功なしで、タントウコウをしていても、ただの棒立ちで筋トレにしかなりませんという話です。

 

気功の先生に意功ってなんですか?と聞いてみて、もし、答えられなければ、とても残念な話ですが、間違いなくその気功の先生は気功のもぐり、にわか、初心者です。

 

逆に意功の事を詳しく教えてくれたら、多少は気功について勉強している方なのかな?という事です。

 

 

1 站椿功の姿形を真似しているだけでは気功の稽古にならない

良くあるのが形だけ教えて、「これがタントウコウ站椿功です、さぁやってみましょう」という話、これでは姿勢だけ真似ているだけで、本当のタントウコウの稽古ではありません。

 

全く同じ例が座禅をしようとして、ただ胡坐をかいて何も考えずに目を閉じているだけと同じことです。

 

 

胡坐をかいて目を閉じるのが座禅ではなく、胡坐をかいて目を閉じて何を意識するか何を思うかが座禅です。

 

 

タントウコウもタントウコウの姿勢をしたからできたのではなく、何を意識するかで気功の稽古の質が変わってきます。

 

一言でいうと形骸化したタントウコウを教えている気功の先生がいます。

 

 

2 タントウコウをしている時の意識によって心身が変わる

気の研究会の藤平紘一氏の曲がらない手は、まさに私が話している事と同じです。

 

片手を前へならえのように前方に伸ばした状態から、相手がいくら力を入れて伸ばした手を肘の部分から曲げようとしても曲げられないという話があります。

 

伸ばした手が曲がらない理由は気が通っているから腕が曲がらないという理屈で、ただ手を伸ばしただけでは簡単に伸ばした腕のひじの部分を曲げられてしまいます。

 

タントウコウもただ見よう見まねでタントウコウの姿勢を取っただけでは不十分で、タントウコウをしている時に、何をどのように意識するかで稽古の質と効果が大きく変わります。

 

 

3 効果のあるタントウコウの鍛錬方法とは

一般的なのはタントウコウをしている時に、前後左右から押されてもビクともしない程、重心が安定している状態です。

 

重心がしっかり安定していないと、相手に押されてよろけたり、力を入れて踏ん張るなど力業が必要になります。

 

しかし気が通っているタントウコウが出来ていれば、相手に力を入れて押されても、動じないでしっかり立ち続けられます。

 

相手に何かされてもしっかり立ち続けていられれば、タントウコウによる気功の稽古が出来ていると言えます。

 

 

4 本当に効果があるタントウコウの鍛錬で得られる効果

站椿功がしっかりできていると、身体はドンドン強くなり気功も確実に上達していきます。

 

身体の変化は重心が安定する、力が多く発揮される、打撃の威力が上がる、速くなる、打たれ強くなるなどです。

 

筋トレの効果が科学的に証明されている通りに、肉体が強くなれば心も自信が持てるようになります。

 

気功の治療をする時にも、より強い気を発して人々を健康にできるようになります。

 

 

5 まとめ

 

1 站椿功の姿形を真似しているだけでは気功の稽古にならない

2 タントウコウをしている時の意識によって心身が変わる

2 タントウコウをしている時の意識によって心身が変わる

4 本当に効果があるタントウコウの鍛錬で得られる効果

 

まとめると站椿功を恰好だけしてもダメで、しっかりと意識をもって重心などをコントロールできるようになることが站椿功の稽古では大切になります。

 

ちょっと意地悪ですが、もしあなたが気功教室に通っていたら、気功の先生にタントウコウをしてもらって、気功の先生を押してみてください、動いたりよろけてしまったら、間違いなく形骸化のタントウコウです。


気功に関してご質問のある方は、下記の「友だち追加」のボタンをクリックし、自律神経気功院のLINEにお送りください。

院長の上野高寛が、個別に返信させていただきます。