こんにちは今回は手から気を出す練習方法について教えます。

まず初めに大前提として手から気を出す方法についてお話しする前に、気が出ているか出ていないか、自分で分からないと氣が出ていても気が付けないので、気を感じる方法を最初に説明します。

手から気が出る人の特徴とは?才能でも努力でもない

「気が出る人は特別な才能がある」と思われがちですが、それは違います。

臨床15年の現場で、気功未経験の方に気を出す練習をしてもらってきました。

その経験から言えることは、手から気が出るかどうかは才能や感受性の問題ではなく、「正しい出し方を知っているかどうか」だけの違いです。

気を出すのが早い人に共通しているのは、特別な素質ではありません。

ただ一つ、やり方を正確に把握しているかどうかです。

逆に言えば、やり方さえわかれば誰でも出せます。

このページでは、その基本的な出し方を順番に説明します。

手から気が出ているのに、なぜ自分で気づけないのか

気は目に見えない。

そして感じた時の感覚は非常に微細です。

だから「気を出せているかどうか」が自分で判断できない状態が続きます。

気功未経験の方がつまずくのは、気の出し方そのものではなく、出ているかどうかを判断する感覚がまだ育っていないからです。

臨床15年の現場で見てきた限り、気を出す技術より先に「気を感じる感覚」を育てることが、上達の本筋です。

まず気を感じる:手のひらで確かめる最初のステップ

気を感じるには、手と手のひらを合わせてゆっくり少しずつ手と手の距離を放していきます。

20センチくらい離した距離で、両方の手の平を2~4センチほど、近づけて離してを繰り返します。

すると手のひらに、手の力み、静電気のような感覚、暖かい、モワっとなど人によって感じ方は多少違いますが、何かしらの感覚があるはずです。

これが気です。

良く分からない人は、何回か試してみたり、日を置いてまた挑戦してみたり、気が分かる人に教えてもらうのをお勧めします。

そしたらきっとわかります。

できなかったから、気は存在しない、気は嘘だという事ではなく、ただ単にあなたが思っていたより気を感じるのは難しいだけなので、チャレンジです。

気を感じた時点で、すでに気は出ていた

何となくでも良いので、気が分かったら今度は気を出す方法になります。

気を出すにはどのようにするかという話になりますが、ちょっと考えてみてください。

先ほど気を感じられたという事は、手のひらから出てきていたを気を感じられていたので、気を感じる動作の時にすでに気が出ていたという事です。

つまり意識をした時点で気が出たり、手のひらから常に気が出ている状態を知らずにいたり、気を感じないで今まで過ごしていただけなのです。

水道水が出てたけど気が付いていない状態に近いです。勿体ないですね。

使えるものは使いましょう。

意識した時と無意識では、気の量が変わる理由

気功師である私の見解では、普段から意識せずとも気はでているが、意識して気を出そうと思ったら、意識していない時より、意識した方がより多くの気がでるというのが実際のところだと思います。

なぜなら、もし気を出そうとしていなくても、意識した時と同じ様に気が出ているなら、気功師と同じ空間にいれば気が出て病気が改善するはずだからです。

でもお互い同じ空間で過ごしているのに元気にならないという事は、普段出ている気の量では他人を健康にするほどの気の効果はないという事になります。

そして、気功師が気の施術をする時に、意識的に気を出して、クライアントに気を送って病気が改善するという事は、気の量や質が関係あるという事です。

気の質と量を上げる2つのアプローチ

厳密には気を出す量を増やす、さらに強力かつ効果的な気を出すにはどうしたらよいかという話になります。

いくつかの方法があるのでお伝えします。

ただ単にシンプルに気を出していたのでは、気功の施術が出来るような気が出ていない状態です。

気功の施術が出来るようになったり、色々気功で出来るようになるにはさらに気功が上達する必要があります。

そこで、どのようにしたら独学で、さらにもっと気を高められるのか、お伝えします。

①身体の感覚を研ぎ澄ませる:武術・瞑想が有効な理由

なぜ、身体の感覚を研ぎ澄ませる必要があるのかというと、気を感じる力が強ければ強いほど、気の出し方もわかるからです。

もし体の感覚が鈍くて自分が何をしているのかわからないのであれば、何をしたら上達するのかも分からない状態です。

例えるなら目的地はわかるけれど、自分がどこにいるのかわからず、地図を上手く使えずに目的地にたどり着けないのと同じです。

体の感覚を研ぎ澄ませて、何をどうやると自分の気が多く出るか、よりよい質の気が出せるかを判別できるようになれば、気が多く出る時や効果的な気が出ている気の出し方を練習していけば、自然と気功は上達していくからです。

というわけでより強力かつ、効果の高い気を出すには体の感覚を研ぎ澄ませるのがおすすめです。

体の感覚を研ぎ澄ませるには、体を練るような鍛錬をする武術や武道がおすすめです。

武道など体を動かす運動などで体と向き合う機会がない方は瞑想もおすすめです。

瞑想もたくさん種類がありますが、自分の身体としっかり向き合える瞑想法をお勧めします。

②気を操る練習:意識の使い方で出力が変わる

なぜ気功の上達にとって気を操るのが大切かというと、気を操る練習をすると、より気について理解力が深まるのと、気の出し方が変わってきたり、気を感じる能力が養われるからです。

自分や相手の身体に気を通したり、植物や水、食べ物に気を送って、どのように変化するのかを確かめるのも良い気のトレーニング方法です。

物などに自分以外に気を送って変化を確かめれば、どのような意識や方法で気を行ったときに、どのように変化するのかを検証できるからです。

検証の結果の良い方法を取り入れていけば、自ずと機構の質は上がるつまり気功が上達していくからです。

独学の限界と、教室で変わること

良く分からない人は、いっそのこと気功の先生に気功を習うのが一番手っ取り早く気功が上達する近道です。

独学で練習を続けても、ある段階から伸びが止まることがあります。

気功には「帯功」という概念があり、気功師と生徒が同じ空間で稽古すると気の効果が増幅されます。

対面でしか伝えられないコツがあり、当院では初回から気を感じられる方が大半です。

本気で気功を習得したい方は体験からどうぞ。