遠隔ヒーリングを受けても効果を感じられなかった。やっぱり気のせいなのか、怪しいだけなのか。そう疑っている方は少なくありません。

気功を施術する立場として、巷で語られているヒーリングの説明を調べてみました。すると、私が施術で見ている事実と大きく食い違う内容が、いくつもありました。

特に多いのが、効果が出ないのを受け手の側のせいにする説明です。この記事では、その通説に一つずつ疑問を投げかけていきます。

よくあるヒーリングのデメリットへの疑問

自分を変えようとする意識が低くなる、やる気がなくなる?

これは違うと考えます。多くの方は心も体も疲れ果てていて、向き合う気力すら残っていません。

施術は、その気力を取り戻し、無理なく向き合えるように支えるものです。同じ物事に向き合うなら、心身の負担が少ない状態のほうがいいはずです。

本当の原因に向き合えなくなる?

これも違います。心身の消耗や過去の傷によって、自覚のないまま原因から目をそらしている方は多くいます。

施術で心身が楽になると、その原因に落ち着いて向き合えるようになります。施術後に、向き合う必要そのものが薄れていく方もいます。

成長の機会を奪う?

一見もっともらしいですが、これも違います。大きな課題だと思い込んでいたことが、施術後に受け止め方が変わり、落ち着いてこなせるようになることがあります。

「そもそも乗り越えなくてよかった」と、考えが変わる方もいます。

ヒーリングだけで悩みは解決しない?

本人が自覚しているより深い部分の悩みが、施術をきっかけに整理されることはよくあります。

悩んでいたことの答えが自分の中で見つかり、悩みでなくなる方もいます。

効果は一時的?

施術による変化は、その場限りの気休めではありません。一時的なものなら、私自身、受ける意味がないと考えます。

受けて逆に悪くなることもある?

変化の途中で、一時的に過去の感情が浮かんだり、だるさを感じる方はいます。

ただ、その後は落ち着いていくケースがほとんどで、悪い方向に進んだという声はこれまで聞いていません。

自分を変えたい気持ちがなくなる?

なくなりません。むしろ解決の糸口や行動する力が出てきて、前向きに動けるようになる方が多くいます。

効果が出やすい人・出にくい人がいる?

私の施術では、人によって変化が大きい・小さいという差は出ません。

変化を自覚しやすいか・しにくいかの違いはありますが、誰にでも変化は起きます。

「ヒーリングがおすすめの人」という説への疑問

解決したい課題が明確な人?

矛盾を感じます。施術を必要とする方の多くは、先が見えず、どうしたらいいか分からない状態です。課題がはっきり見えている人は、むしろ少数です。

施術を受ける中で、自分が本当はどうしたいのかが見えてくる方もいます。課題が定まっていない方こそ対象です。

思考や気分を変えたい人?

これは合っていると考えます。施術後に心が落ち着き、気持ちが前向きになる方は多くいます。

協力者がいる人?

頼れる人がいるに越したことはありませんが、いなくても問題ありません。その状態から抜け出すための手段が、この施術だからです。

問題を解決できる環境がある人?

環境が整っていても、行動に踏み出せない方はいます。逆に、環境がない方が施術を受けて、自分で動けるようになることもあります。

「環境が整っている人向け」という限定には疑問が残ります。

「ヒーリングがおすすめでない人」という説への疑問

受ければ問題が解決すると考えている人?

解決の糸口が見つかったり、受け止め方が変わって問題視しなくなることがあります。

そもそも心・体・環境に何の問題もない方は、施術を必要としません。施術は問題解決の一つの方法です。

自己啓発やスピリチュアルにハマりやすい人?

むしろ対象だと考えます。何かにハマりやすい背景には、本人が抱えている問題があることが多いからです。

施術は、その状態を落ち着いた状態へ戻していきます。

将来の目標を実現したい人?

これも逆で、対象だと考えます。目標があるのに、自分でも気づかない心の引っかかりが妨げになっていることがあります。

それが軽くなれば、やりたいことに向かって動きやすくなります。

「ヒーリングの効果を受けやすい人」という説への疑問

原因に向き合い、行動を起こせる人?

それができるなら、最初から施術はいりません。思うように動けないからこそ施術を受ける——そう考えると、この説明には矛盾があります。

ヒーリングだけに頼らない人?

頼ってもらってかまいません。その依存や他力本願がどこから来るのかが施術の中で見えてくれば、過度に頼らずに済むようになることもあります。

別の解決手段を持っている人?

別の手段で解決できるなら、そもそも施術を受ける必要はないはずです。ここにも矛盾を感じます。

まとめ|「効果がない」のは受け手のせいではありません

巷の説をまとめると、こうなります。人に頼りすぎず、別の糸口を持ち、問題に対処でき、気持ちを切り替えられて、スピリチュアルにハマらず、協力者と環境があり、自分で行動できる——そういう人がヒーリングに向いている、と。

こう並べてみると、これらをすべて満たせる人に、はたして施術は必要でしょうか。さらに「効果は一時的」とまで言われると、受ける意味そのものが分からなくなります。

目に見えない施術だからこそ、あいまいな説明がそのまま広まりやすいのだと考えます。

施術の範囲内の不調であれば、初回から変化を感じる方がほとんどです。肩こり・腰痛・頭痛・生理痛といった痛み、しびれ・動悸・息切れ・慢性疲労、うつ・パニック・不安感・強迫観念といった心の不調、深い悲しみや漠然とした恐怖まで、さまざまな症状で来院されます。

本気で変わりたい方は、一度受けてみてください。

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※施術の感じ方や変化には個人差があります。