肩こりについて
肩こりを改善したくて整体や気功に通い続ける方もいますが、本当は肩こりでいつまでも通い続ける必要はありません。
週に一回4回も通えば、通う前の肩こりの辛さは9割ほど減ります。
またすぐに症状が再発するという事はまずありません。
本来は整体院や接骨院に何回も通う必要はないのですが、この事実は肩こりで悩んでいるほとんどの人に知られていません。
なぜ本来肩コリは再発しないかと言うと、答えは人間の体の仕組みにあります。
人の健康は免疫力・ホルモン・自律神経で健康が維持されています。
この三つのバランスが崩れると色々な不調がでたり病気になってしまいます。
肩こりも同様の理屈で起きている症状という事です。
逆にホルモン、免疫、自律神経の三つがしっかり働いている状態というのは、回復力と抵抗力がしっかり働いている状態なのです。
肩こりで言う所の抵抗力とは疲れにくい、疲労が溜まりにくい、肩こりになりにくい体質を指します。
また回復力とは休憩したり寝たりすれば回復して、肩こりが自然に治っている状態を指します。
ということは整体院に肩こりでいつまでも通っているということは、ホルモン、免疫力、自律神経がしっかり整っていないから肩こりになりやすく、肩こりが治りにくい体質が改善されていない状態なのです。
逆を言えば免疫力・ホルモン、自律神経がしっかり働く状態・体質に変えてもらえれば、肩こりをしっかり改善することは十分に可能なのです。
でも一般的な肩こりが良くならない理由は
- デスクワークなどで首肩に負担がかかりやすいから、
- 寝不足や食生活、運動不足など生活習慣が原因だから
- 仕事や人間関係のストレスなどと言われます
などの理由から肩こりになるのは仕方ない、上手に付き合っていくしかないと説明されますが実際は違います。
なぜかというと、肩こりは数回の施術で再発しないまで改善可能だからです。
しかし医師や病院とはそもそもアプローチがいますし、整体院、カイロプラクティックなどの一般的なお店では知られていない方法なので、プロでさえ肩こりを少ない回数で改善できることを知らないのです。
今私が説明した事実を知らないから、一般的に肩こりを改善するプロと思われる人たちでさえ、
- デスクワークなどで首肩に負担がかかりやすいから、
- 寝不足や食生活、運動不足など生活習慣が原因だから
- 仕事や人間関係のストレスなどと言われます
というような一見正解のように聞こえる、じつは間違えた説明を皆さんにしてしまうのです。
そして肩こりに悩んでいる方は、間違えた情報を信じてしまい、毎週や隔週でいつまでも整体などに通い続けるという流れが出来上がっているのです。
このようにプロでさえ知らないことを、皆さんに今お話ししているので皆さんが知らなくて当然の内容なのです。
ではどのようにそれば肩こりが再発しない状態までするのかというと、ただ単に肩こりが再発しない状態までしっかり身体を整えるだけです。
たとえば一般の整体院でやることは筋肉をマッサージするか、ストレッチを施します。
カイロプラクティックのお店では、骨や関節をボキボキ調整します。
でもこれらでは思ったような効果は出せません。
私から見たら、筋肉を揉んだり押しても根本的な解決にはなりません。
また骨をボキボキ鳴らしても多少は効果がありますがそこまで良い結果も出ません。
私がかつて飽きるほどやってきた施術方法で、これでは改善できない!と使わなくなった技術だからです。
どのような技術をやっているのかと言うと、その人にはその人の悪いところが必ずあります。
どこにあるかというと、一般的には骨盤や首肩など筋肉が固いところコリがあるところと言いますが違います。
これらは二次的な問題であり原因ではない事が殆どです。
また一辺倒な施術をしていてもその場や数日は良い状態を維持できても、長期間良い状態までは改善しません。
だからいつまでたっても整体やカイロプラクティックを卒業できないのです。
人によって千差万別ですが、脛、肋骨、お腹、頭蓋骨など人それぞれ肩こりの原因は違います。
それらを一つ一つ細かく丁寧に整えていくことで、先ほどから説明している免疫力、ホルモン、自律神経が整のい肩こりになりにくい健康的な体質に改善されるのです。
その結果肩こりは改善されると同時に再発もしにくくなり、整体などに通う必要はなくなるのです。
なぜ、一般的な治療家と呼ばれる人たちはこのことを知らないのか?
答えは。先輩から教わったことをそのまま受け継いでいるから。
つまり自分でお金を払って特殊な技術を教えているセミナーなどに出席せずに、仕事中や仕事の合間に覚える技術でしか対応してないので上達しないのです。
上達しないがゆえに、結局治せないから、治せないなりの説明になるしかないという事です。
私は一般の整体やカイロプラクティックとは全く違う技法で結果を出してきているので、独自の説明も成り立つのです。
同時の説明とは一番上にある太字の箇所です。