■気功習得の難易度について

こんにちは今回は気功を独学で覚えるのは、簡単なの?難しいの?という話です。

実は、気功は相当センスの有る人で尚且つ検証を積み重ねられる人でないと、独学で会得するのは、ほぼ不可能です。

理由はとても現実的で、スピリチュアルな話ではありません。

■気功を独学「自分でもなんとなくできそう」が最大の落とし穴

ここが一番大事な核心部分です。

多くの人が気功「気功はなんとなく独学でもできそう」気功と思ってしまうのは、

“見えない技術”だからこそ起きている誤解です。

気功を独学でやってみようと思う人の理由は以下のようなものかもしれません。

  • 道具を使わない
  • 体一つで出来る
  • 呼吸や意識、動さで行う
  • 場所も必要ない
  • 一人でも練習できる
  • 自分に対してする

「なんとなく温かくなるから、これなら私でも独学でもできそう…?」

これは完全に誤解です。

“なんとなく”だからこそ、

正解と不正解が判別できない技術なんです。

見えないものを扱う技術ほど、本来はプロセスと検証が厳密でないと成立しません。

■なぜ気功の独学は難易度が高いのか?

気功が他の習い事と決定的に違う点があります。

それは気功が出来ている人と一緒でないと、非常に確認しにくい技術だということです。

• 見えない

• 音も聞こえない

• 手応えもない

• 重さもない

• 形もない

• 可視化もできない

つまり、ピアノなら音が鳴る。

書道なら線が見える。

スポーツならフォームや動きが見える。

でも気功には、通常のフィードバック=上達に必要な手がかり、つまり手応えがありません。

気功師がいる場合は、的確にフォローしてもらえますが、自分で一からその感覚を探り当てるのは、簡単とは言えません。

■「正解」と「不正解」を自分で判別できない構造

技術として一番厄介なのは、

何が正しい動作で、何が間違っているかを、自分だけでは判別できない

という点です。

たとえば独学で気功をやっている人の多くが言います。

• 「なんとなく手が温かい気がする」

• 「風のようなものを感じる気がする」

• 「これでいいのかわからない」

これはまさにフィードバックが無い状態の典型です。

自分で出している“つもり”になっていても、

外から見るとまったく出ていないことも普通にあります。

逆に、出ているのに本人が気づかないこともよくあります。

つまり、

✔気功自分の状態を自分で検証できない

✔気功正解か不正解か判断できない

✔気功成長の度合いを確認できない

この3つの不透明さが同時に存在する技法なんです。

自分の感覚しかないのです。

独学で上達できるなら、「正しいかどうかを確かめる方法」をまず知っていなければいけません。

気功を覚えるには

という話なのです。

■だから「気功は独学でやるほど遠回り」になる

見えないものを扱う技術なのに、

独学でやろうとすると、必ずこうなります。

• 間違った感覚を“正しい”と思い込む

• 正しい感覚を“よく分からない”と捨ててしまう

• 何も変化が起きないまま、ただ時間だけが過ぎる

• 「才能がないのか?」と錯覚する

■気功を技術として扱うなら「正しいフィードバック」が不可欠

スポーツでも楽器でも、上達の根本は「正しいフィードバック」です。

• 何が出ていて

• 何が出ていなくて

• 何が改善されて

• 何が改善されていないか

これを自分もしくは外側から確認してもらわない限り、上達どころかできているのかすら判別つけられません。

これはスピリチュアルではなく、構造的な話です。

■確認方法は気功“人の体”か気功“自分の体”気功の2つしかない

本当にシンプルで、自他を癒すために気功を会得する場合の確認方法はこれしかありません。

• 自分の体が変わるかどうか

• 相手の体が変わるかどうか

気功は“変化が起きているかどうか”でしか確認ができません。

これは科学でもスピリチュアルでもなく、純粋に構造の話です。

つまり、

✔気功変化が出たら正解

✔気功変化が出なければ不正解

ただそれだけです。

■では、独学でその「検証」をどうするのか?

ここで現実の問題が出ます。

独学でやる場合、多くの人はこうします。

• 自分の感覚を頼りにする

• たまに家族にやってみる

• 時々知人に試してみる

でもこれ、致命的に気功回数が少なすぎるんです。

家族や知人相手だと、

• 頻度が限られる

• 日程を合わせる必要がある

• 改善までの経過を継続して追えない

つまり、

検証サイクルが極端に遅くなる。

他の習い事でこんな状況ありますか?

• ピアノ→気功月に数回しか鍵盤に触れない

• 書道→気功月に2回しか筆を持てない

• 野球→気功月に1〜2回だけボールを投げる

これでは絶対に上達しないですよね。

気功でも同じです。

■さらに厄介なのは「検査方法」がネットに出ていないこと

多くの人はこう言います。

「確認する方法はネットに書いてあるでしょ?」

書いてありません。

理由は簡単で、

気功の効果を確認する“正しい検査”を教えている気功師がほぼいないから。

• 体の反応をどう見るか

• 動きの変化をどう観察するか

• 相手の改善度をどう判定するか

• その後の経過をどう判断するか

これらは専門知識、技術、手から相手の状態を読み取る感覚、経験、検証回数がないと身につきません。

■プロでさえ“検査しない”人が多い業界

正直に言います。

気功業界は「検査をしない人」が非常に多い。

整体業界と同じで、

• 何が改善したのか説明しない

• before/after気功の検査をしない

• とりあえず施術して「はい、お金ください」

• 改善してなくても「また来てね」

こういう人が本当に多い世界です。

だから曖昧なんです。

だから怪しいと思われるんです。

そんなプロでさえ曖昧な世界で、独学で自分だけ正確に検証して上達していくことが簡単と思える人はいるのでしょうか。

■ふたを開けると思ったより、難しいのが気功

構造上、無理があります。

これは才能の話でも霊感の話でもなく、

✔気功検証サイクル

✔気功正しい検査

✔気功フィードバック

✔気功再現性の確認

この4つが独学では成立しないからです。

■気功は「見えない技術」を手探りで積み上げていく世界

結局のところ、気功という技術は、

目に見えず、音もなく、触れられず、手応えもないものを扱う

という、とても特殊な分野です。

だからこそ本質はこうなります。

• 何が正解なのかも

• どこが不正解なのかも

• どの程度できているのかも

自分一人では判別がつきません。

その“手探りの世界”の中で、

少しずつ変化を見つけて、

検証を積み重ねて、

自分の技術として確立していかなければならない。

私は、これが本当の意味で独学で気功を覚えるという事だと思っています。

気功を独学とは、明確な形がない技術を、明確な結果として再現できるようにするまで、自分で作り上げていくという事です。

◆答えの見えない状態から、自分の答えを掘り当てていく。

この難しさを自分自身で乗り越えた人だけが、独学で本物の技術としての気功を身につけることが出来るのです。

私が気功を習得した流れ

私は、どうやって気功が出来たのかというと、整体師をしている時から検査法と結果には非常にこだわって仕事しています。

そして、不調を抱えた方に施術する機会は、休みの日以外は毎日です

気功を会得する環境が整っていたという事です。

そして、今は気功を人に教える事で、自分も日々今でも学びを得ています。

今回お話ししたことを踏まえて、それでも強く気功を会得したいという方は、独学で会得しようと思われますか?

私は私の経験上、習った方が早いと思います。

ご参考になれば幸いです。

最後までお読み頂き有難うございます。

またよろしくお願いします。