気功で自律神経を整えて自律神経失調症を改善できるのか?という気功ブログです。

気功は自律神経に効果があるのか?自律神経を改善できるのか?というと出来ます。

出来るという根拠は私は気功で以下の症状を日々改善しているからです。

自律神経の不調からくる症状はどのようなものがあるかというと、頭痛、めまい、首こり、肩こり、背中など全身の筋肉のコリ、腰痛、手や足の痺れ、便秘、下痢、だるさ、気分の落ち込みなどです。

ほかにも気功で改善できる症状を上げたらきりがありません。

これらの症状は疲れが溜まったり、体調を崩した方がなる症状でもありますし、自律神経が乱れた方や、自律神経失調症の方がよく訴える症状でもあります。

私の経験上に限りますが気功は自律神経失調症に効果があるのか?自律神経失調症を改善できるのか?というと出来るという結果になります。

ほかには気功の効果で知られていないことがありますが姿勢が良くなることです。

姿勢が悪いと、姿勢に気をつけなさい、姿勢を良くしないさいなど、注意したり注意されたりします。

しかし本当は体が歪んでいるから、猫背だったり、首が前に出たりして姿勢が悪い状態になっているので、本人の意志とは全く関係ないのです。

だから、いくら姿勢を良くしろと注意したり、本人が姿勢を良くしようと意識しても、言われた時だけ、自分で姿勢を良くしようと意識した時だけ姿勢が良くなって、気が付くとまた姿勢が悪くなって猫背になるのです。

じゃあ何をどうしたら姿勢が良くなるのか?と言う話を説明します。

姿勢が悪い人は良い姿勢を保てる量の筋肉が十分にあっても、身体を支えるほどしっかり筋力を発揮できていないので姿勢が悪いのです。

100キロ出せる車が何かしらの原因で50キロしかスピードが出せなくなっている状態と似ています。

だから、車を整備して100キロ出せるようにするのと同じように、身体を支えられる筋力を発揮できる状態に整えれば、本当にその場で姿勢が良くなります。

気功を受けると弱化した筋力が、元の筋力に戻るので姿勢が良くなります。

自律神経と姿勢の悪さは、密接に関係しています。

どのように関係しているかと言うと、姿勢が悪いという事は、体中に血液とともに栄養と酸素を送る道路の役目をしている動脈、つまり血管が圧迫されます。

そうすると血行不良になり、体中に血液を通して酸素と栄養が行き渡らないので、身体の働きが落ちます。

身体の働きとは身体を支える筋肉や骨だけではなく、自律神経と深く関係している心臓、胃や腸、腎臓、肝臓、膵臓などの内臓の働きもです。

肝臓の働きが悪くなると疲れがとれにくくなります。

胃腸の調子も落ちて栄養の消化吸収が悪くなり便秘や下痢に。

肺の働きも悪くなり酸素も取り入れにくく、呼吸が浅くなります。

他にもいろいろと、内臓は健康を維持するのに大切な働きをしています。

そして自律神経事態も働きが悪くなると精神的な症状も出てきます。

うつっぽくなる

やる気が出ない

気持ちに体が追い付かないなどです。

段々疲れがとれなくなってきて、朝起きられない、そして自律神経失調症になって休職から退職となってしまいます。

話を元に戻すと自律神経の不調を気功で整えることができます。

見た目にも自律神経と深くかかわっている姿勢が良くなる事からも効果を証明できます。

もし、自律神経の不調で困っている時は、気功をお勧めします。でも気功は偽物や効果の低い気功が沢山あるので気功の治療院選びはお気を付けください。