効果がない?のイメージ画像

今回はなぜ遠隔気功を受けて効果を感じられなかったのかというお話です。

本当に効果がなかったのか、実は効果があっても気が付けなかったのかなど、色々な効果がなかった状況をお伝えします。

1 効果がない遠隔気功だった

変化なしのイメージ画像

一番多いケースが効果がない遠隔気功を受けてしまったという方が毎月相談がきます。

どのような事かというと、遠隔気功が出来ない人が、出来ると宣伝して、お金だけもらっているケースです。

ろくに改善実績もない気功師やヒーラーの遠隔気功を、受けてしまう方が後を絶ちません。

この場合はあたりまえですが遠隔気功を受けたお客さんは、効果がゼロなんてことになります。

2 腕が未熟

未熟のイメージ画像

習ったテクニックも効果がある本物の遠隔気功でも、腕が未熟なために効果が薄い、またはないために、遠隔気功をうけて型が効果が感じられないという事があります。

この場合は、腕が未熟で遠隔気功の効果を十分に発揮できなかったために、効果を感じられなかったという事になります。

気功師は遠隔で気を送れているつもりですが、実際は何の検証も根拠もない状態で、遠隔気功師を名乗っている自称遠隔気功師の人達です。

3 テクニック事態の効果が低い

ヒーリングの方法は少し調べただけでもこれだけあります。

気功・霊気・スピリチュアル・スピリット・サイキック・マグネティック・遠隔・シータ・レムリアン・オーラ・チャクラ・クリスタル・前世・音楽を使ったヒーリング方法等。

どれもヒーラー次第で効果は大なり小なり変わると思いますが、そもそもテクニックの効果自体が低くても元も子もありません。

遠隔気功を受けて効果がなかったと思うのは、効果の低いテクニックだったとういこともあります。

4 ビフォーアフターの差に気が付けなかった

ビフォーアフターのイメージ画像

これまではヒーラー側やテクニックの問題で効果がないという話をしてきました。

ここでは効果がある前提のお話になってしまいますが、ビフォーの状態をしっかり把握できていなかったために、体調や心境が変わっていても、ご自身が気が付けなかったという可能性も少しあります。

なぜこんなことを言うかというと、私は気功師をしていて、10分15分前の身体の状態を忘れてしまう人が、本当に数多くいるからです。

臨床の場合は自分の症状を忘れてしまった人にビフォーアフターを確認するのですが「術前はここまでしか腰が曲がらなくて、腰の右側が痛かったの覚えてますか?痛いと言ってましたよね?」と確認すると思い出してくれます。

しかし一人ではどこかどのように事細かに確認する事がない場合もあるので、自分の不調を自分で良く分かっていない状態が起きやすいのです。

だからもし、遠隔気功を受けて効果があったとしても、違いに気が付けない場合もあるという事です。

5 納得しなかった

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稀にいるのが、自分の納得するレベルまで改善しないと認められない人です。

ぎっくり腰でも、歩くのさえ大変だったのが、ある程度歩けるようになっても、でもまだここが痛い、こうすると痛いとか、腰を曲げたりひねったりして技と痛みを誘発して痛みを自分で探す人です。

一回でここまで治してほしいという強い願望のために、改善した変化に満足しないために効果があったと認められない人がいます。

こういう方は、説明をして納得してもらうか、説明しても満足しない限り理解できない人もいるので、難しいところです。

 遠隔ヒーリング効果がない?まとめ

4と5については遠隔気功を受ける時の受け方について説明しましたが、大概は受ける側に問題はありません。

ただ単にヒーラー側の技術不足やテクニックが良くないなどにより、遠隔気功を受けて効果がなかったという話がほとんどです。

なぜなら、遠隔気功はそんなに簡単ではないから。

遠隔気功を会得するには良い先生と良いテクニックに恵まれる必要があります。

また何回も成功事例や改善実績を積み上げることも大切です。

以上のようなことを踏まえると、もしあなたが何か辛い症状を治したくて、遠隔気功に頼ろうとした時に、しっかり効果を感じられるような遠隔気功をできる気功師を見つけ出せる可能性はかなり低くなってしまいます。

ということで無理やりまとめると、遠隔気功をうけても効果を感じないことの方が多いので、遠隔気功を受ける際には、十分に調べた上で、注意して受けてほしいです。

ご参考になれば幸いです。