当院で改善している症状とその理由

自分の症状が治るか不安な方へ

「この症状は本当に良くなるのか…?」

そう思われている方のために、当院で実際に改善してきた症状を「改善のしやすさ別」に整理しました。

※個人差はありますが、目安としての参考にしてください。

【1】短期間で改善しやすい症状(即効性のあるケース)

特徴

原因が身体の表層にある(筋肉・血流など)

自己治癒力が働きやすい

数回(目安:5回以内)の施術で効果を実感しやすい

代表的な例と理由

肩こり・首こり・腰痛:筋肉の緊張を緩め、血流を改善することで酸素供給が回復し痛みが軽減

緊張型頭痛:首・肩の筋緊張をゆるめることで神経圧迫が解消される

吐き気・胸やけ:横隔膜の緊張や自律神経の乱れが原因のため、短期間での改善が可能

軽度の耳鳴り・めまい:一時的な血流不足や神経バランスの乱れが主な原因

該当する症状一覧(即効性が高いもの)

坐骨神経痛(軽度)

肩こり、首こり

慢性腰痛

緊張型頭痛、片頭痛

吐き気、胸やけ、胃痛

動悸、冷え性

便秘・下痢

突発性難聴(初期)

顎関節症、腱鞘炎、こむら返り

肩甲骨周辺の痛み、むくみ

筋肉痛(慢性疲労性)、肋間神経痛

軽度の耳鳴り、手足の冷え・ほてり

【2】中程度の時間がかかる症状(数回の施術で変化するもの)

特徴

原因が身体の深部(自律神経、内臓、神経伝達)にある

ストレスやホルモンの乱れなど複合的要因が関与

施術を重ねることで改善が見込める(目安:5回程度)

代表的な例と理由

自律神経失調症:継続的な刺激とバランス調整が必要

不安感・軽度の精神的な不調:神経伝達物質の働きと脳の負荷軽減に時間がかかる

慢性疲労・倦怠感:全身の代謝・神経・自律神経の機能が関連するため、段階的な調整が必要

該当する症状一覧

自律神経失調症

梅核気(喉の違和感)

頻尿・尿意過多(過活動膀胱)

生理痛(軽〜中程度)

逆流性食道炎

慢性疲労、倦怠感、やる気の低下

肩甲骨の可動制限

むずむず脚症候群

不眠症(軽度〜中程度)

坐骨神経痛(中等度)

線維筋痛症(軽度〜中等度)

不安感、軽度の精神疾患

視野の異常(黒点・視界の歪み)

軽度の高次脳機能障害

【3】改善に時間がかかる/改善が難しい症状

特徴

原因が器質的(神経の損傷や脳の変性など)

再生が難しい部位が関与するため、回復力が限られる

治癒よりも症状の緩和や進行の抑制が目的になることも

代表的な例と理由

パーキンソン病:脳内のドーパミン減少による症状は回復が難しく、長期的なサポートが必要

ALS、アルツハイマー病など:中枢神経の変性が進行性で、回復よりもケアの視点が重視される

該当する症状一覧(改善が難しい例も含む)

パーキンソン病

アルツハイマー病

ALS(筋萎縮性側索硬化症)

多発性硬化症(MS)

ハンチントン病

レビー小体型認知症

重度ヘルニアによる神経圧迫(麻痺あり)

本態性振戦(手の震え)

顔面神経麻痺(ベル麻痺)

重度の耳鳴り

四十肩・五十肩(拘縮が強い場合)

多汗症(自律神経の強い影響)

脳震盪後症候群

複合性局所疼痛症候群(CRPS)

重度の不眠症(中枢神経の関与)

【最後に】

「自分の症状は治らないのでは」と不安を抱えている方へ。

実際に、改善が難しいのはごく限られた症状だけです。

多くの方が悩んでいる不調は、気の調整・神経バランスの正常化で十分に対応可能です。

どんな状態であっても、まずは一度ご相談ください。

このページが、あなたの判断の助けになれば幸いです。