気功を習えば誰でも上達できるのか

気功を習っているけどいまいちコツをつかめない

気功を習っているけど上達できてるか分からない

 

 

私の気功の治療を受けてから気功に興味がわいて、気功を習いたいという人も多くいます。

 

そして気功に興味がある皆さんに共通して「気功を習えば誰でも、先生のように気功の治療が出来るようになるの?」という疑問を抱き、私に気功の治療は誰でもできるようになるのか質問されます。

 

気功の治療はやり方を習って、しっかり稽古すれば誰でも習得できますが、気功の治療の上達となるとその人によって変わってくるでしょう。

 

0 気功の治療が上達するには、気功の治療が好きという気持ちが大切

なぜなら、楽しいことは苦労に思わないからです、例えば私はボルダリングやキックボクシングや合気道をしていて楽しんでジムや道場に通っています。

 

しかし運動が嫌い、痛いことは嫌いという気持ちが勝る人は、格闘技や武道は痛い事や激しい運動が伴うので学ぶ気にもならないでしょう。

 

大前提で気功の治療に興味がある、面白みを感じる、好きだという気持ちがあれば、楽しんで気功の治療の勉強ができるから気功の治療も上達できるでしょう。

 

誰かに親切をして自分も喜べるか

ご自身の気功の治療の成果で人が健康になる姿を見て、自分の事のように喜べるかというと大げさですが、気功の治療が上手くいったときに満足感や充実感を味わえるかという事も大切です。

 

金だけではお金が満ち足りれば、満足して気功の勉強をいずれやめてしまうかもしれないからです。

 

気功の治療じゃなくてもよいのです。席を譲る、小さい子供を見てかわいいと思うなどなんでもいいです。

 

そういう気持ちを持つことが気功の治療上達には大切です。

 

 

1 気功の治療の上達には腕が良く知識豊富な先生が必須

気功の治療が上達するには気功の治療の天才でも先生は必要です、なぜならセンスがあってもセンスを伸ばす知識がなければ気功の上達は限界が見えてしまうからです。

 

また物事には基本と応用があり、気功の治療の基本がわかっていなければ応用はできず、成長が止まってしまうからです。

 

物凄い気功の治療の天才がいても、才能に気付けなければ開花しません。その開花した才能をさらに引き延ばすガイドのような存在も必要です。

 

はっきり言いますが見よう見まねで気功の治療の真似事をして、人からお金をもらおうなんて考えで出来るほど、気功の治療は甘くありません。

 

気功の治療の基礎を教えてもらえる気功治療の先生が気功の治療の上達には必須です。

 

 

2 気功の治療の上達にもセンスが重要

 

その時にいつも話すことがあって、すべての物事には趣味、セミプロ、プロ、一流、超一流、天才など才能やセンス以外に熟練度や上手い下手があります。

 

つまり気功の治療の上達にも気功の治療をしている人の才能や間の良しあしが関係してくるという事です。

 

センスがあって努力をしても知識が足りなければ気功の治療の上達は頭打ちになってしまいます。

 

 

センスがなくても、気功治療の知識を吸収して努力もすればある程度は気功の治療は上達できます。

 

3 気功治療の上達には改善実績も必須

気功の治療が上達するには座学だけ頭に詰め込んでも意味がありません、やはり気功の治療が上達するには実践が大事で臨床の数もこなす必要があります。

 

気功の治療が上達するには、臨床の数をこなすだけではただの素振りと同じで空回りになってしまいますので、四苦八苦し、恥をかいて、改善実績をドンドン積めば気功治療の実力が伴って上達していきます。

 

 

4 気功の治療上達は独学では難しい

気功の治療は奥がとても深く、一人だけでは解決できないことも起きてきますので、時にはいろいろな気功師の意見が必要になったり、古書で昔の人の知恵を借りたりといろいろな助けが必要となります。

 

茶道、華道、柔道、合気道、弓道、剣道、武道といろいろ道の付く稽古事は多く、気功の治療も道とつく稽古事と同じで、一生稽古、基本はあっても完璧というものはありません。

 

 

気功の治療上達のまとめ

0 気功の治療が上達するには、気功の治療が好きという気持ちが大切

1 気功の治療が上達には腕が良く知識豊富な先生が必須

2 気功の治療の上達にもセンスが重要

3 気功治療の上達には改善実績も必須

4 気功の治療上達は独学では難しい

 

気功の治療だけでなく何事も上手くなりたいと思い、その分だけ努力すれば、理想に届かなくとも、必ず努力した分は報われています。

 

日々これ精進