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今回は気功を受けたけど症状が治らない理由をお話しします。

私の気功ブログは、自分の経験から話しています。

 

1 そもそも受けた施術が気功ではなかった

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中国の方がしている中国気功整体の施術内容が、リラクゼーションの揉みほぐしのという事が実際にあります。

中国人の留学生がアルバイトで中国気功整体で働き、揉みほぐしのマッサージをしているお店が、地元の商店街にありました。

そもそもあなたがうけた施術が気功ではなかったので治らなかったという事もあります。

 

2 気功師の腕が未熟

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気功師の気功のエネルギーが弱かった場合は、当然あなたの不調は気功では治らないはずです。

気功と言えど気功師の能力によってエネルギーの弱い強いがあるからです。

上手な気功師の気功を受けていたら気功で症状が治るはずです。

 

3 必要な回数の気功を受けなかった

さすがに気功は魔法ではないので1回で多少なり改善する症状もあれば、数回かかってしまう症状もあります。

また、1回目で効果が出るものもあれば出ないものもあるので、必要な回数を受けなければ気功を受けても治りません。

しかし3回ほど気功を受けてみても、症状に変化や改善が見られない場合は、気功師のエネルギーが弱い可能性があります。

 もしくは気功の適応範囲外の症状という事です。

 

4 気功師の検査や説明の仕方が不足している

検査・説明のイメージ画像

これは私の経験ですが、足底筋膜炎のような痛みで歩くのがつらかったので気功を受けてみました。

気功を受けた後に気功師の方にどうですか?と聞かれてもその場で効果がよく分かりませんでした。

でも、数か月痛かった足の裏の痛みが、その後何日かで痛みがなくなっていたので、あれは気功で治ったのかな?と思います。

あの時、気功の治療を受ける直前に、どこが、どのように、どのくらい痛い、どの体勢や動作で痛いのかしっかり確認していたら、気功を受けたビフォーアフターがハッキリ分かったと思います。

効果があるかないかを確認するためにビフォーアフターの検査は大切です。

 

5 気功は万能ではない

私は整体師と気功師として10年以上、難病を治したこともあり数多くの改善実績と臨床経験がありますが、気功も整体も一長一短な部分がある事が分かります。

気功のほうが合っている症状、整体のほうが合っている症状それぞれ得意な分野があります。

整体のように直接体に触れて、動かしゆがみを整える手技の方が気功より圧倒的に改善が早い場合もあります。

気功の適応範囲外の症状や気功では良くならない、良くなりにくい症状なのに気功を受けてしまうと気功で治らないという事になります。

 

まとめ

以上、が気功を受けてあなたの症状が治らない理由です。

この他の理由で「気功では治らない。」「やっぱりお怪しいし効果がない。」と思われる方もいるのは当然です。

しかし腕の良い、改善実績が豊富にある気功の先生に出会えば、驚くほど改善するのも気功の魅力です。

当然偽物が多い業界ですので、本物も10人に1人いればよいほどかと思います。

もし、あなたが何かの不調を抱えていて、気功を調べているとしたら、本物の先生に当たればきっとよくなれますよ。