40代 男性  腰痛 1回

 

その男性の奥さんから、ご主人が腰痛になったので見て欲しい、と連絡が来ました。

ある日、気がついたら腰痛になり、歩くのも、寝て起き上がるのもつらくなったとのこと。

 

腰痛から肩が傾いて、まっすぐ歩けないので足を引きずるように、痛みをこらえながら歩いていました。

 

施術台に仰向けになることが難しく、うつぶせの方が楽だということで、

うつぶせになってもらい、気を送りました。

 

世間話をしながら15分ほど気を送ると、何の問題もなくササッと起き上がり、

「あれ?痛くない。なんで? すごい。」と驚いていました。

 

実は腰痛・肩こりは治療の段階で言えば、非常に軽い症状。

 

それに気づかなかったり、こじらせると、動けなくなったり、突発性難聴になったりと、違った症状になって現れ、身体が気づかせようとします。

 

ですから、ぎっくり腰など急性のものも、慢性のものも、腰痛はこんな感じで良くなって当たり前で、すぐ気功で改善できる場合がほとんど。

 

おそらくこのまま痛みがぶり返すことはないので、万が一痛みが戻るようなら、またきてみて、痛みがないならそのまま暮らして問題ないと伝えて気功の治療を終えました。