数か月前から手にしびれが出ているのに、検査では異常なしと言われた。
整形外科や整骨院に通っても、その時は楽になるのに数日で戻ってしまう。
そんな手のしびれを抱えて来院される方が、当院には多くいらっしゃいます。
このページは、複数の医療機関や治療院をすでに経た方に向けて書いています。
気功という選択肢を検討する前に知っておいていただきたいことを、池袋の臨床現場から具体的にご紹介します。
手のしびれでこんなお困りはありませんか
- 朝起きたとき、手がしびれている
- デスクワーク中にしびれが強くなる
- 夜中にしびれで目が覚める
- 細かい作業や家事がしづらくなった
- 整形外科で「異常なし」または「頚椎症の疑い」と言われた
- 整骨院や整体に通っても、しばらくすると戻る
- 首こりや肩こりも一緒に出ている
- 湿布や薬では楽にならない
40代から60代の方で、このようなしびれを抱えて来院される方が多くいらっしゃいます。
整形外科や整骨院で手のしびれが楽にならない理由
整形外科ではレントゲンやMRIを使い、骨や神経の「構造」を確認します。
整骨院では骨格の歪みや筋肉の硬さといった、これも「構造」を中心に見ていきます。
ただ、手のしびれの多くは、画像検査で明確な異常が出ません。
あるいは、異常があっても症状の重さと一致しません。
「年齢のせい」「経過観察」と言われて、湿布と薬で様子を見ているうちに数か月、数年と経ってしまう方が多いのは、構造のアプローチだけでは届かない領域があるからです。
当院で見ているのは、構造ではなく身体の「機能」です。
首から肩、胸郭、腕にかけての筋緊張がどの程度連鎖しているか。
神経が過敏に反応しすぎていないか。
自律神経が緊張モードに入りっぱなしになっていないか。
これらは画像には写りませんが、触れて確認すると明確に違いがあります。
「気功は怪しい」と思うのが自然です
気功という言葉に怪しさを感じるのは、当然のことです。
院長の上野自身、整体・カイロプラクティック・オステオパシー・心理療法を一通り学び、それぞれの限界を経験してきました。
強い刺激で変化を出そうとすると、その場では楽になっても数日で戻る方が多い。
逆に、ほとんど触れずに身体の反応を引き出すアプローチのほうが、変化が定着しやすい場面が多くありました。
15年以上の臨床で観察してきたのは、「どれだけ刺激を入れたか」ではなく「身体の反応がどう変わったか」が結果を左右するということです。
当院の気功は、その観察に基づく施術方法です。
当院が手のしびれに向き合うとき見ているもの
手のしびれが慢性化している方には、次のような共通点が観察されます。
1. 首から肩、腕にかけての連鎖した筋緊張
手のしびれは「腕の問題」と思われがちですが、実際には首の付け根、肩、胸郭、腕の付け根、前腕と、複数の場所が同時に固まっています。
腕だけを揉んでも戻ってしまうのは、上流の緊張が残っているからです。
2. 神経の防御反射
身体は危険を感じると、神経を過敏に反応させて筋肉をこわばらせます。
慢性的にこの反応が続くと、本来なら気にならない刺激がしびれとして強く出るようになります。
強い刺激を加えると、この防御反射がさらに強まることがあります。
3. 自律神経の過覚醒
ストレスや睡眠不足が続くと、身体が緊張モードから抜けにくくなります。
この状態が長引くと、手や指先まで血流が届きにくくなり、しびれが慢性化する要因になります。
当院の施術では、これらの状態に対して、触れない、または軽く触れる程度のアプローチで反応を引き出していきます。
強い刺激を入れないため、施術中に「何をしているのか分からないのに緊張が抜けていく」と驚かれる方が多いです。
整体・カイロ・オステオで戻った方への臨床観察
整体やカイロプラクティック、オステオパシーで一時的に楽になったが、数日で戻ってしまうという方が来院されるケースが多くあります。
15年以上の臨床で観察してきた共通点は、刺激の強さと結果が比例しないということです。
強い矯正やしっかりとしたマッサージを受けたほうが「やった感」はありますが、神経の防御反射を強める方向に働くため、戻りやすい状態を作ることがあります。
当院では看護師・鍼灸師・柔道整復師といった医療や手技の専門職に対して、刺激を抑えた気功の施術技術を指導してきました。
指導の中で「触れていないのに緊張が抜けるのが分かる」という反応をいただくのは、彼ら自身が普段の臨床で「強く刺激しても戻る症例」を多く見ているからです。
この院が合う方・合わない方
合う方
- 整形外科で「異常なし」と言われた手のしびれを抱えている方
- 複数の治療院を回ったが、その場しのぎで戻ってしまう方
- 強い刺激や矯正が苦手な方
- 身体の変化を自分で観察できる方
- 遠方や海外在住で、最善の選択肢を探している方(遠隔気功で対応)
合わない方
- 急性の外傷や明確な神経損傷が原因の方(まず医療機関を優先してください)
- 糖尿病性神経障害など、内科的な原疾患の管理が先に必要な方
- 1回で完全に楽になることだけを求める方
手のしびれの臨床例
来院されるケースの典型例を2つご紹介します。
典型例1:50代女性/デスクワーク/夜間のしびれで不眠
数か月前から右手の親指から中指にかけてしびれが出始め、デスクワーク中に強くなり、夜中にしびれで目が覚めるようになっていました。
整形外科では「頚椎症の疑い」と言われ湿布と薬を処方されましたが、楽にならず、整骨院で骨格矯正を受けても数日で戻る状態でした。
握力が落ちて、ペットボトルの蓋を開けるのもためらうようになっていました。
施術で確認すると、首の付け根、肩、胸の前側、腕の付け根が連動して固まっていました。
触れずに反応を引き出していくと、1回目の施術後、しびれの範囲が手のひら全体から指先だけに縮まり、強さも半分程度になりました。
本人が驚いていたのは、しびれだけでなく姿勢が変わって肩が下がったことでした。
2回目の来院時は、1回目の変化が維持されたままで、痛みの度合いがさらに軽くなっていました。
3回目以降、日常動作でのしびれがほぼ気にならなくなり、夜も眠れるようになりました。
5回目で卒業となりました。
施術と並行して、首こり・疲れやすさ・寝つきの悪さも軽くなったと話されていました。
典型例2:50代男性/管理職・PC作業中心/肩こりからのしびれ
慢性的な肩こりが悪化し、左手の小指側にしびれを感じるようになって来院されました。
1回目の施術で、しびれの範囲が手首あたりまで縮まり、姿勢が変わって肩が軽くなったことに驚かれていました。
数回の施術で日常生活でのしびれがほぼ気にならなくなり、卒業されました。
通院ペースと卒業までの目安
手のしびれで来院される方の多くは、5回以内で日常生活に支障がない状態まで戻り、卒業されていきます。
1回目で範囲や強さが半分程度に変化し、2回目はその変化が維持された状態で来院されることが多いです。
3回目以降、しびれが気にならなくなる方が増えていきます。
同時に、姿勢の安定、首こりの軽減、疲れやすさの改善、しびれで眠れなかった方の睡眠の質の変化も観察されます。
施術頻度は、最初の2〜3回は1〜2週間に1回、その後は様子を見ながら間隔を空けていきます。
よくあるご質問
触れないのに本当に変わるのですか
変化を確認できるかは、施術中と施術直後の身体の反応で判断できます。
しびれの範囲、姿勢、肩の高さ、呼吸の深さなど、複数のポイントを一緒に確認しながら進めますので、「変わったかどうか分からないまま終わる」ということはありません。
何回くらいで変化が出ますか
しびれの場合、1回目で範囲や強さに変化が出る方が多いです。
ただし、しびれの程度や経過年数によって個人差はあります。
強い刺激が苦手ですが受けられますか
当院は触れない、または軽く触れる程度の施術ですので、強い刺激は一切ありません。
マッサージや矯正で揉み返しが起きる方、もみほぐしが苦手な方も来院されています。
整形外科の治療と並行して受けられますか
並行して問題ありません。むしろ、医療機関で原因を確認したうえで来院される方のほうが、当院での進め方を共有しやすくなります。
ご予約
ご予約は電話またはLINEで受け付けています。
LINEでは15分の無料相談も承っていますので、しびれの状況や来院前の不安をお気軽にご相談ください。
手のしびれは、放っておくよりも早めに身体の機能を整えるほうが、卒業までの期間が短くなる傾向があります。
整形外科や整骨院で楽にならなかった方は、一度ご相談ください。
※施術の効果には個人差があります。


