神経科の医師が、当院の体験に来てくれました。

「気功を体験をしたい」ということで来院されました。

なぜ当院を選んだのかを伺うと、「気功は“技術”だと書いてあるが、それが本当なのか確かめたかった」とのことでした。

口コミや実績も見たうえで来られたそうで、職業を聞くと神経科の医師だと分かりました。

正直、それを聞いて「これは面白い検証になるな」と思いました。

最初にこちらから条件を提示しました。

説明をするとプラシーボや暗示が入るため、一切説明はしないこと。

さらに、症状を聞かなくても改善できるという条件です。

「説明しながらやるか、症状を言わずにやるか、どちらにしますか?」と聞いたところ、「症状は言わないでやってください」という選択でした。

まず、肩関節・骨盤・背骨の可動検査を行いました。

1か所につき5回以上、同じ強さで何度も確認し、「ストレッチしても動かない」「同じ力でも動かない」ことを医師本人にも確認してもらいました。

肩や腋に触れ、「ここはくすぐったく感じますね」「ここは痛く感じますね」という感覚も事前に確認しています。

次に立位で姿勢を確認しました。

横から、前から姿勢を見たうえで、左右の肩に約1kg前後(多く見積もっても3kg未満)の下方荷重をかけました。

すると体幹が竹竿のようにしなり、肩が10cm以上下がって体が大きく傾きました。

これが術前の状態です。

その状態で、私は何も説明せず、黙って気を送りました。

すると体は「硬くなる」というより、しっかりして荷重に耐えられる状態になります。

再度、同じくらいの力で肩を下げると、今度はほとんど下がらない。

先ほど10cm以上下がっていた肩が、2〜3cm程度までしか下がらなくなりました。

医師は非常に驚き、「何かしましたか?」と聞いてきました。

そこで改めて、

「最初に言いましたよね。説明も情報も一切出さず、暗示やプラシーボを排除した状態でやる、と今は何のヒントも与えずに、体だけが変化しています」と伝えました。

ただ、1つのテストだけでは検証にならないし、医師の方もわかりにくいと思いうので、その後も検査を続けました。

肩の可動を確認すると、何度やっても動かなかった肩が、気を送ったあとには動くようになりました。

腰も左右を触診し、「右は硬い」「左は柔らかい」と確認したうえで気を送ると、硬かった右側もスムーズに動くようになります。

これを

・仰向け

・横向き

・立位

など複数の姿勢で、計10か所以上は繰り返しました。

結果として、多少分かりにくい箇所はあったものの、全体の80%以上で左右差が是正されました。

硬かった側が同程度、あるいはそれ以上に柔らかく動くことを、医師自身が確認しました。

さらに、最初に触れたときに痛かったところ、くすぐったかったところも、施術後にはその感覚が消失していました。

触られたときの感覚そのものが変わっていたのです。

当院には大型の鏡があり、その前で姿勢の変化も確認しました。

体の歪みが整い、姿勢が明らかに改善していることが視覚的にも分かりました。

肝心の症状については、すべてが変わったわけではありませんが、少なくとも8割は変化したという結果でした。

この時点で、十分に実証はできたと判断しました。

途中で医師が言ったのは、「神経根(背骨から出る神経の根元)の圧迫がありそうだ」という医学的見立てでした。

しかし、その部位も気を送ると、数秒で左右対称にスムーズに動くようになったのです。

医学的に「神経根の圧迫」と判断される状態が、瞬時に変化する現象が起きました。

これは私にとっては日常的に起きていることで、特別驚くことではありません。

気功や整体で体の歪みを整えるうえで、ごく基本的な反応です。

結果として医師は、「変わったことは分かる。でも、何が起きているのか、メカニズムは分からない」という状態になり、かなり混乱していました。

私は医師が来るのが好きです。

なぜなら、医師は、筋肉・神経・細胞・内臓など、体の構造と働きを理解したうえで判断します。

その立場から見ると、逆に否定できなくなるのです。

説明なし、暗示なし、催眠なし。

プラシーボ効果というわれるような偽薬のような「思い込み」も使っていない。

小細工をしていないことが分かる。

だからこそ、信頼性が上がるわけです。

医師ですら、解明できないが効果は認めざるを得ないのが、私が行っている非接触の施術です。

メカニズムが分からなくても、正しくやれば人には伝わるし、信じてもらえる、という話です。

もちろん、医師は施術の専門家ではありません。

もし初めての人にも分かってしまう程度の技術なら、そのレベルは低いとも言えます。

1回ですべて完治するわけではありませんが、数回で十分改善するケースは多いです。

今回で言えば、足の不調と指の問題なら、過去の実績に基づくと3回程度で十分でしょう。

ちなみにちなみに、医師に症状評価についても重要な話がありました。

最初は施術後に動かしたりねじったりして確認すると、「あまり変わっていない、まだ残っているように感じる。」と言われていたのですが、これは測定基準が違うので
す。

そこで「術前に確認した状態と同じように、じっとした状態で確認してください」とお願いしたら、「8割減った」との答えに変わりました。

指のカクカクについても、症状を聞かずに施術したらかわりはないものの、結局「症状を聞かなくても良くなる」と言った部分も、聞けばさらに劇的に変化するという結
果でした。

もちろん、これは1回で完治する話ではありません。

何回か通うことで、少しずつ楽になり、最終的には症状が消えていくものです。

今回のケースで言えば、小指の不調と、医師の言葉を借りるなら股関節の神経根の異常だけなら3回程度で十分かな、という印象でした。

結論として、この程度のことができなければ、正直話にならないということです。

医療従事者、プロの方、医師、気功師、柔道整復師、鍼灸師、整体師、カイロプラクター、理学療法士。

誰でもいいので、ぜひ実際に検証しに来てほしいです。

無論誰が来ても、私がやることは同じで、いつも同じ結果を出します。