自分の外気功に自信が持てない人の共通点と解決法
こんにちはよろしくお願いします。
今回は自分のヒーリングや気功などに自信が持てない人の共通点と、どうしたら自信が持てるようになるかお話をさせて頂きます。
僕の気功教室や気功の体験会には、他でヒーリングや気功、霊気といったエネルギーワークを学んだことがある方がこられる場合があります。
その中で良くあるのがご自身のヒーリングや気功に自信が持てないという悩みです。
自信が持てない理由はちゃんとあって、一言で言うと色んな意味であいまいだからです。
そのあいまいさを明確にすると、自然と自分の技術に自信がついてくるようになります。
そこでどうしたら自分の気功に自信がもてるようになるのか、自信がある人ない人の違いを交えてお話しします。
1 気などのエネルギーを感じられていない
自信がない人は、自分がやっている事の手ごたえや、結果が良く分かっていないという共通点があります。
そもそもエネルギーワークで大事なのが、施術をしている最中に気や何かしらのエネルギーを感じる必要があるのです。
まずはワークをしている最中に自分からエネルギーが出ているのが分かれば安心してワークが出来るようになります。
その結果徐々に自分の技術も安定してきて、さらに再現性も高まり自信を持てるようになってきます。
次の段階は、気やエネルギーは感じられているけど、効果が分からないという方はどうしたら自信が持てるかという話になります。
2 症状を把握していない
ご自身のワークに自信が持てない人は、初回にお客さんがどんな不調で困っているかしっかり症状を把握できていない点が共通しています。
たとえば一回で全ての不調が改善するならば、自分のテクニックでどれくらい良くなるのか簡単にわかります。
でも通常は数回の施術を要し少しずつ改善していくので、改善していくのが分かりにくい傾向があります。
そこで経過観察をするのですが、最初どれくらい悪かったのか把握できていないと、後日どれくらい良くなったのか比較が難しくなります。
これにより自分の施術の精度や効果が把握できない事を回避するために症状を把握するのです。
どれくらい細かく聞く必要があるか実際の例を踏まえてお話しすると、頭痛なら週に何回、朝からなど規則性はあるか、痛み止めの薬を飲むなら一日や週に何回飲むのか細かく聞いていきます。
こういう感じで症状を把握する精度を高めると、自分の行った施術の効果も把握できて自信に繋がるのです。
自信を持つには最初の問診もとても大事という話です。
3身体の変化を確認していない
自分の技術に自信が持てない人によくあるのが、気やヒーリングのエネルギーを送って、はい様子を見て下さいと伝えて終わりという施術の仕方です。
検査などをせず、お客さんの心や身体の状態を何も確認しないまま施術だけして終わっている人が多いです。
なぜかというと検査方法などを知らないから、仮に知っていたとしても有効性大切さなどを知らないからやらないのです。
じゃあ、何を基準に評価しているかと言うと自己満足や、相手の感想や反応に頼った施術をしてしまいがちになります。
身体に敏感な人や反応の良いお客さんは自ら変化を分かってくれて感想を言ってくれたりと、術者も手ごたえを感じられますが、痛みなどに鈍い人だと変化にも気が付いてもらえず何もリアクション少ないと、良くなってるのかな?効果あるのかなと不安になるから、当然自信がつくわけもないのです。
だから自己満足や人だよりにならないように検査で確認するのです。
本当に効果がある施術が出来ていたら、主訴が改善する以外にも姿勢が良くなったり、前屈や後屈など身体の柔軟性が上がる、度可動範囲が広がる、肩や首などが軽く感じるなど、明らかな変化があるので、見落とさずに把握するのです。
ビフォーアフターの比較で施術による変化をしっかり把握できると、自分のワークに対する自信へと繋がっていくのです。
4その後の経過を見ていない
二回目の施術、三回目の施術の際に、初回に確認した不調がどれ程改善しているか細かく確認できていないと自分の気功やヒーリングには、どれくらいの効果があるのか知ることができません。
数回の施術によりどれくらいの改善が見込めるのかが分からなれば、自分のワークに自信が持てないのは当然です。
一回目から二回目、二回目から三回目にどれくらい改善したのか把握できれば、頭痛ならいつも平均3回から5回で皆さん卒業されていますよと言う実績も自信をもって説明できます。
アドバイスが出来ればお客さんも、いつまで通うのか分からない不安を感じなくて済むので安心してきてもらうことが出来ます。
経過を正確に把握することは自信につながりますし、お客さんにも安心感を与えられるのでとても大切です。
5流れを作れていない
自信がない気功師やヒーラーはとにかく、施術している数、人数が少ないという共通点があります。
数をこなしていないから、経験値が溜まらず、いつも始めて施術をするような感覚に襲われてしまいます。
このお客さんを出迎えてから送り出すまでの流れを作れていないために、施術も安定せず自信も持てないのです。
施術の数をこなせば、何を聞いて、どんな検査で身体の状態を確認して、どう施術をして、次回いつまた施術を受けたらよいかなど説明をして終わるという一連の流れが違和感なくできるようになってくると自信につながります。
まとめ
今回の話をまとめると結局僕が見てきた自分のワークに自信がない人の特徴は仕事が雑というか荒いと言うか、ぼんやりしているのです。
自分がやってることが自分でも良く分かってないのが問題かなと。
自分が何をしているのか、どんな変化が起きているのか、起きている事を客観的に説明したり、今後の予想まで伝えられるかこれを正確に行えばよいのだけど、知識と技術と経験不足で上手くできていないから自信が持てないという事です。
逆をやればうまくいくのです。
良い事ばっかり言ってもしょうがないので、よくないこともはなすと、今回お話しさせてもらったことで一つだけでデメリットとも言える事があります。
それはお客さんの状態をこれでもかというほどしっかり把握して経過を見るので、改善しない場合はあなたが下手なのが、お客さんにばれてしまうという事です。
治せない施術家に良くあるのが、治らない原因をお客さんの生活習慣、考え方、性格、環境のせいにしがちですがこれは間違い、決してお客さんのせいではありません。
僕は治らない原因を相手のせいにはしません、サプリなんて飲ませないし、セルフケアもさせていません、施術だけで良い結果を出し続けています。
もしエネルギーワークの適応範囲内の不調で今回お話ししたことをやってみて思うような効果が出ない場合の理由は3つです。
あなたの使っているテクニック事態が良くないか。
あなたが学んだテクニックの効果を発揮しきれていないか。
それか気功などの適応範囲外の症状です。
適応範囲と言っても難病とかしにかかわる病気など重病なので、通常こういう所に来るような症状治せないのはテクニック事態の質が低いか、使いこなせてないだけです。
思う王な結果の出せない人を見てきて今までの経験で言うと、いい加減なテクニックを教わってることが殆どです。
良いテクニックと良い先生を見つければ、ちゃんと改善できるようになります。
テクニックがとても効果的で、尚且つちゃんと扱えているなら必ず結果がだせます。
今回お話しさせてもらったことを実践してもらうと、何かご自身で得るものがあるはずので是非検証してみてほしいです。
ご清聴ありがとうございました。
またよろしくお願いいたします。