初心者が気功教室に通う前に読んでほしい「外気功」施術気功と「気功体操」の違い

こんにちはよろしくお願いします。

今回は東京池袋にある気功院で毎日施術している気功師の私から、気功を習いたいと思っている方に伝えたいことがあります。

気功に興味を持って頂けるのはとても嬉しい事ですが、なぜ、何のために、どうして気功を習いたいのかを、今一度しっかり考える事をお勧めします。

でも、いざ考えるにしても気功について知識がない気功初心者のために、とても必要な情報をシェアしたいと思います。

不調をすぐに改善したいなら気功の体操じゃなくて、「気を出す」施術型の外気功がおすすめ

気功には大きく分けて2種類あります。

ひとつは、気を出して人や自分を癒す施術型の気功(外気功)。

もうひとつは、気功体操のように体を動かす気功(内気功)です。

内気功と外気功の定義のようなものは、諸説ありますが今回はこの形でご説明します。

気功を習う時は「目的」で選ぶ!施術型と体操型の違いをチェック

運動不足解消・みんなで楽しみたい人向け → 気功体操(内気功)

もしあなたが気功教室などに通い気功を習って

  • 運動不足を解消したい
  • 体を動かしたい
  • みんなとみんなと一緒に気功をしたい

    という場合は、気功を取り入れた体操やエクササイズを取り入れた気功教室をお勧めします。

    体操型の気功というのは、健康体操のようなもので、運動不足を解消したり、体力維持を目的とするからです。

    不調を直接楽にしたい・人を癒したい人向け → 施術型の外気功

    一方、不調を改善したいなど何か明確な目的がある場合は、

    • 気を感じだり気の出し方を会得したい
    • 気で痛み・不調を楽にする
    • 自分や他の人を気功で癒したい

    という場合は、施術型の気功教室お勧めします。

    よくある勘違い「気功体操をやれば全部よくなる」は本当?

    ここで問題となるのは、「気功体操をやれば全部よくなる」という考え方です。

    そういうことではありません。

    気功の流派によっては

    ・これは腎臓にいい

    ・これは肝臓にいい

    ・内臓に効く

    ・血行にいい

    といったように、臓器として説明される場合があります。

    しかし、自分が本当に肝臓が悪いのか、原因がどこにあるのかが分からないままやっていると、そこでズレが起きます。

    その点、気を出して送る場合は、痛いところに直接送る、違和感のあるところに送る、ということができます。

    そのため、より的を射たアプローチが可能になります。

    施術の気功(外気功)と気功体操の決定的な違い7つ

    対象の違い:自分だけか、他人にも使えるか

    体操型の気功は、自分でやるものなので、自分にしか使えません。

    一方施術型の気功、対象に気を出す・気を送るということは、家族など親しい相手にもできる、という違いがあります。

    効果確認のしやすさ:その場で実感できるか

    さらに一番大きな違いは、できているか、できていないかが分かるかどうかです。

    気功体操の場合、できているのかどうかが分かりにくいです。

    すぐに効果が出るという事ではなく、その分だけ、身体を動かし会得する歳月がかかります。

    一方、気を出す気功であれば、数回繰り返した後に、効果を感じるという物ではありません。

    ですから、5分~10分長くて15分と気を送ることで変化を感じることが出来ます。

    他者に行った場合も同じなので、その場で感想を聞くことが出来ます。

    経験の積みやすさ:フィードバックをたくさん得られるか

    複数の相手に気功で施術をすれば、経験を積むこともできます。

    その習った気功は本当に効果があるのか確かめられます。

    場所・時間の自由度:いつでもどこでもできるか

    体操型の気功は場所と時間を選びます。

    また気を出してする施術型の気功の場合は、座位、立位、横になっていても、場所や時間を問わずどこでもできます。

    適用の広さ:人間以外にも使えるか

    体操型の気功は自分にしかできません。

    一方の気を出して行う施術型の気功は、ご家族ご友人犬や猫などのペットにもできるし、飲み物にもできるし、食べ物にもできます。

    効果判定の即時性:すぐに結果がわかるか

    外気功の場合は、すぐに結果がわかるか、できているかどうかはすぐ分かります。

    気功を受けた相手が楽になればできている。

    楽にならなければできていない。

    その差があります。

    習得の速さと本質:知識としてすぐ身につくか

    さらに、習得期間も短くて済みます。

    気を出すというのは、教え方が良ければ、その日のうちに出せるようになります。

    なぜなら、これは感覚や才能ではなく、知識とやり方だからです。

    出し方のコツが分かれば、すぐにできるようになります。

    走り方のコツを教えれば走るのが速くなる。

    柔軟体操のコツを教えれば体がすぐ柔らかくなる。

    逆に、的外れなことをやっていると、いつまで経っても変わらない。

    それと同じです。

    気を出すというのは、コツや知識があれば誰でもできるものです。

    料理で言えばレシピのようなものです。

    料理を覚える時にどれだけ正確に、どれだけ上手に再現できるか、というのと気功は同じです。

    まとめ:不調を本気で改善したいなら施術型の外気功から始めよう

    もし気功で治したいのであれば、間違いなく気を出す方をお勧めします。

    実際には、気功で治したいのに、間違って太極拳を習ってしまう人もいるくらい、気功の世界は良く知られていません。

    不調(頭痛・肩こり・自律神経の乱れなど)を直接的に楽にしたい人は、ぜひ施術型の気功「外気功」を学んでみてください。

    その日のうちに変化を感じられる気功をお勧めします。