こんにちは、今回は本物の気功師と偽物の気功師が一発でわかる方法という内容です。
僕も気功を始めて結構な年月が経ち、ふと思いましたが、すごい気功師や最強の気功師とはどんな人なのだろうと考えてみました。
凄い気功師というと色々あると思うのですが、
気で人を吹っ飛ばす気功師なのか?
有名な気功師なのか?
一回何万とか高い料金を取る気功師なのか?
芸能人やVIPやお金持ちしかあいてしない気功師なのか?
など、どのような気功師が本物なのか、気功師である僕の実体験を含めてお伝えします。
まず、はじめに僕個人は今までどういうことしてきたの?なにしている人なの?て話ですが、気功のお店を経営していて自分でも気功で施術しています。
かつては勉強のためにレイキという気功を教えてもらったりして来ています。
あと他には昔テレビ出演してお笑い芸人のダウンタウンに気を送って吹っ飛ばしたりしていた有名な気功の先生の気も受けたり、少しだけ実際に教えてもらったことがあります。
その先生の気功を受けた瞬間に、体の中に微炭酸のような、シャンパンの泡の様な細かい気泡がフワ~っというかシュワ~っと広がるような、不思議な感覚がありました。
その瞬間になんだこれ!?とパニックになったのと同時に、「気功ってあるんだ。本物ってすごい。」と驚かされたのを鮮明に覚えています。
ただ、今お伝えしたような本物ばかりではなく、気功が出来ているつもりや勘違いしている気功師もいます。
あとは残念なことに気功師のなかには偽物の気功、詐欺っぽい気功もあります。
ほんとに、実際にそういう話も聞きます。
たとえば、遠隔の気功を2回で10万円払ったけど受けた全く効果がない、とか
気功という話だったのに、ただのマッサージとか、気功を習えば治ると言われて習ったけど、飛行機で通って習ったけど、お金だけとられて、全然治らないとか、残念な話が色々あります。
あと気功を受けている側も、暗示や催眠にかかりやすい人もいます。
具合が悪いから藁をも掴む思いで信じ切っちゃって、治らないのに通いつづけて、結果的に騙されたようになってしまうとかあります。
というわけで今回は客観的かつ公平な目で見てどういう気功師が良いのか、ここで本物と偽物の気功師の見分け方のお話をします。
1 本物の気功師は触らなくても施術が出来る
そもそも気功というか気というエネルギーは、相手に触っても触らなくても、施術が出来るのです。
実際に実験も行われていて、赤外線とか、ガンマ線とか目に見えない物質を通さないように、完全に遮断した状態で気を送った際に、被験者に気の施術の効果が認められるという結果もあります。
また手を触れるということは、手の体温とか、手で触れると何か何となく安心感があって落ち着くとか何かしらの作用があると純粋な気の治療と判別がつかなくなるので触らずに気で治療できるのが本物の気功師です。
とういことで一切触れずに気功の施術ができる気功師が本物と言えます。
もちろん私が気功で施術するときも、検査以外は一切相手に触れません。
2番目 気功を受ける側が説明を受けなくても気功の効果を体感できる
施術をする時に、肩や腰が良くなっていきますよとか、悪いところに気を送って良くしていきます等、説明してしまうと、暗示や催眠効果が出てしまいます。
そうするとなんかこれから良くなるのかなって思って、錯覚する可能性も無きにしもあらずになり、気功師から「これから〇〇を治療していきます」といった事前説明なしでも、患者さんが気功の効果を感じられたり、結果を出せる気功師が本物です。
やっぱり僕が気功で施術する時も、暗示や催眠の要素が含まれるような事前の説明の仕方はしません。
なぜかというと純粋に気功の効果を体感してほしいからです。
3気功を受ける人が症状を言わなくて効果を感じられる
ちなみにぼくは整体もできるし、気功師もできるのですが、 整体でも気功のどちらでも、相手の症状を聞かなくても施術で結果を出せます。
なぜかとういと、整体なら分かりやすく言うと身体のゆがみや硬さや可動範囲の減少している部分、つまり体のおかしくなっているところ一つ一つ解決していけば、身体は治る力を取り戻して自然と体調が良くなっていくので、お客さんから症状を聞かなくても問題なく不調は改善していきます。
気功も同じように体のおかしなところを見つけて解除していくところは同じなので、やはり整体と同じように患者さんから、どこが悪いですと言われなくても、気を受けるだけで良くすることは可能です。
ただ、患者さんの気持ちとしては何故痛くなったのかこれまでの経緯とか言いたい、知ってほしいという思いがあるので、聞くという事はしています。
患者さんが症状を言わなくても効果を出せるのが本物のすごい気功師です。
僕の話もちょっと交えて離していますが、僕がすごいって話はなくて、おかしな気功師が沢山いるので、ひっかからないでくださいね、これが普通ですよって、本来はこんな感じですよっていうお話をさせてもらっています。
ちょっと思ったより長くなったので、今回はここまでで前半と後半に分けたいと思います。