書字障害の子どもに気功をした結果

書字障害・ディスグラフィア(dysgraphia)学習障害(LD)/限局性学習症(SLD)と気功の効果についてです。

今回は本当に悩んでいる親御さんの役に立てればと思って作りました。

書字障害以外とは別に発達障害のお子さんを育てられている親御さんにも通じるお話をさせていただきます。

知らない人がいるかもしれないので、書字障害の説明をさせてください。

書字障害とは、字が上手く書けない症状です。

字が上手く書けないから練習しても読めるか読めないかギリギリ、または読めない字になってしまう子供もいます。

で、僕も多分これなのです。

上手に書こうと思ってもかけないのです。

なんか書いている最中に筆が速く走ってしまったり、直線にならなかったり、並行にならないのですよ。

丁寧に書こうとしているのに、思った形にならないという矛盾が生じるのです。

しかも字を書くのがストレス、なんかイライラするというか、書いていてムズムズするのです。

難しい作業をしている感覚です。字を書くという行為以上に難易度が高いことしているような感覚なのです。ただ字を書くだけなのに。

 

その結果、無事に字を書くのが嫌いになりました。

で、大人になった今は住所氏名くらいしか書かないので問題ないですが、これが学生になると話は別です。

ノート取らないといけないので、自分の下手くそな字をいつも見る羽目になるので、投げやりになりました。

汚いのが嫌では走り書きをするようになったのを覚えています。

さらに読めなくなるという悪循環が生まれましたね。

自分の字がめちゃくちゃ汚いから、学生の時に僕以外の人の字を見たらみんな達筆にみえるのです。

誰の字を見てもきれいなのです。

ヤンキーとか絶対ろくに勉強してないだろって人の字を見ても、当時はこいつこんなきれいな字を書くんだ~すげぇみたいなそんな感じの学生でした。

自分がそういう字が汚い種族というのを知らないから、目線がちょっとあほなんですよね。

 

で、実際大人になって、その後も書字障害というものがあるのを知らずに育つわけです。

そしてこの気功や整体の仕事を始めてみると、いろんなお客さんが来るわけです。

お客さんが来た時にカルテを書いてもらうのですが、たまに字が汚いお客さんもいるのです。

走り書きとかじゃないのです。

しっかり書いてあるのに下手なのです。

字の漢字もなんか似ているのですぼくと、特徴っていうか字の傾向というか、不器用そうな感じが。

ある一定数気が付かれているかは別として、症状の程度は違えど書字障害の方がいるという事ですよね。

 

余談ですけど、以前から自分になんか違和感があって発達障害の検査受けたことあったんです。

そしたら平均が100何ですけど、下が90くらいで上が115くらいの検査結果が出たこともあり、やっぱりそうかという感じだったんです。

僕の場合ダメなところは人に使われるのが得意じゃないんですね。

だから勤めていた時は半年とか一年持たずに辞めちゃっていたんですけど、開業して11年?12年?このご時世でも余裕でお店やっていけているから、自分でやるのは向いていたという事ですね。

あとはこだわりが強くて普通の人が拘らないところまでとことん拘るのでこういう技術的な気功とか整体とかは人より上手くなれるという利点もあるのです。

話それちゃいましたけど、ちょっとまえに小学生のお子さんがお母さんに連れられてお店にやってきたのです。

お子さんは頭痛がほぼ毎日するというので、どんな時に頭が痛くなって、どれくらいで治まるとか詳しく話を聞いてみたのです。

で、子供のこういう体調不良の原因は過去の怪我が原因か、毒親か、学校に他の子供の迷惑かける攻撃的な子供くらいしかないのです。

だから、話を聞くとおばあちゃんがどうやら、良くないらしく、ストレスになっているようでした。

お母さん自体もおばあちゃんとは仲が悪いという事で、その影響もあるかなと。

お話を一通り聞かせていただいて、頭痛なんて当たり前に改善するからいつも通り施術したのです。

で、その時に早く治ってほしいと思ってちょっと特殊な事もしたのですけど。

で、予約を取って行かれて二回目に来た時に、お母さんが先生これ見て下さいと言って学習帳?みたいのを僕に見せながら、字がきれいになったのです。て教えてくれたのです。

 

書いた字をみてみたら、全然違くて、施術前の字はお世辞にも読めたもんじゃなくて、読めるところをつぎはぎしてやっと読める程度で文字になっていないところもあったんです。

でも、きれいになったという字を見たら、普通に読めたのです。

むしろ僕より字きれいなんじゃないかってくらいに。

で、この子は一回でここまで変わったのです。

つまり思いっきり書字障害が治ってしまったと言っていいレベルの変化ですよね。

 

今回の子に限らず実際世の中発達障害なんじゃないの?っていう感じの子供いますよね。

多動とか攻撃的な子供とか、今回もそうですよね書字障害とか言われてしまった子供など、でも治った子いくらでもいますよ。

世に知られていないだけで。

僕の見解ですけど、もちろんすべての子供がとは言いませんし、先天的なものは流石に無理かもしれませんが、後天的なのに症状だけみて、障害と言うレッテルを張られてしまうと、親御さんもうちの子は治らないものだと勘違いしてしまうと思います。

そして本当は後天的でしかも対処すれば改善できる子供がいても、そのままにしてしまっている親御さんも多いはずです。

なぜなら障害と言われるものが治るという発想自体がないですよね普通は。

というか、発達障害とか言われているものが改善できる施術家自体が、めちゃくちゃ珍しいので、こういう実績が世間に知られることもないから知る由もないというのが現実ですよね。

 

発達障害に少し似た話が僕の息子の幼馴染なんて、保育園の時にいっつもジュース飲んだりお菓子ばっかり食べていたのです。

アレルギーみたいな肌荒れとか癇癪とか起こしていて薬を7種類か8種類飲んでいたのです。

 

うちは自分の息子には家にはお菓子を置かずに外食とか何かの時には食べさせていたのです。

で、家での飲み物も基本お茶とか水で砂糖の入っていないものを与えていたのです。

で、息子の幼馴染のお母さんにも甘い物とかお菓子とか健康に良くないよ、みたいに話をしたことがあったのです。

家に置かなきゃ置かないで別に欲しがらないから置く必要があんまりないんじゃないの?自分から欲しがるならあげたらいいけど、糖分に依存とか中毒とかないからとか、そういう話を幼馴染のお母さんにしていたのです。

でそのうちに、幼馴染の子は息子の真似してやめてみようという事になってやめてみたら、薬を7種類か8種類飲んでいたのに、もう今一種類しか飲んでいないという話だったのです。

という事も世の中あるのです。

 

チックなんかもそうですよね、今遠隔で気功しているお子さんいるけどやると治まるっていう話なので、医学的にみて治らない症状が、気功で治ることはいくらでもあるという事です。

なぜなら医学は完ぺきではないし、完全にすべてを解明しているわけではないからです。

むしろ医学や科学で解明されている事の方が少ないと思います。

書字障害だけでなく、発達障害のお子さんをもたれる親御さんは本当にお子さんの将来とか勉強とか成長が心配で不安など抱えて方もいるはずですので、

今回の話を聞いて、もし何か試してみたいという方がいたらご参考にしていただければ幸いです。

ただし、世の中には困った人相手に足元見て、ろくに結果出せないのに来させられるだけ来させて金だけ使わせるやばいのいるので、そこだけは気を付けてください。