こんにちは、今回は気功と邪気についてのブログです。

邪気って何って方のために、邪気とは

ウェブで調べると邪気とは

1 すなおでない、ねじけた気持ち・性質。わるぎ。 「邪気のない人」

2 人の身に病気を起こすと信じられた悪い気。 「邪気を払う」

3 人に害を与えようとする心。悪意。「無邪気」

4  病気を起こす悪い気。悪気 (あっき) 。「邪気を払う」

5 物の怪 (け) 。じゃけ。

なんて出てきます。

邪気なんて言葉や、邪気によるマイナスのエネルギーが悪影響を与えるのか信じられないですけど、邪気って本当にあるんだろうなという体験をしたのでお話しします。

私は整体師であり気功師で、気功の治療を始めたころに、整体と気功の違いについて気が付いたことがあります。

整体を受けたお客さんが劇的に楽になったり、卒業したりすると、満足感や充実感で爽快感のようなスッキリするのですが、気功は逆にどんよりと疲れるのです。

どのように疲れるかというと、気功が終わった直後はお客さんが痛いところ辛いところなどの不調が良くなって、気分が良いのですが、一息ついた後に何とも言えないだるさが残ります。

どよ~んとした独特のだるさは、仕事が終わった後も付きまとってきて、軽い鬱のようなやる気をそがれるような疲労感なのです。

そしてこの独特な疲労感は気功をやればやるほどたまって体を休めても、ふつうの疲労のように体からすぐには抜けないのです。

そしてしばらく気功はやめようと思って封印すると、独特の疲れが消えているのですが、また気功を再開すると、あのどよ~んとした独特の疲れがまとわりつくのです。

何回かこの気功をしては疲れてやめてを繰り返したときに、これは気功の治療をやっているのが原因かもしれないと思いました

そこで詳しい人に教えてもらおうと、知り合いの中国人の気功師に相談しました。

気功をすると具合が悪くなることを相談すると、即答で「それは邪気をもらっているのが原因」と教えてくれました。

その気功師曰く

  1. 気功の治療をするとお客さんから悪い気=邪気が出る、
  2. 邪気は絶対に受けてしまう、
  3. 邪気を受けないようにする方法はない、
  4. でも邪気を払う方法はある

とのことでした。

とりあえずウェブで調べると邪気を払う方法や邪気について色々出てきましたが、みんな邪気について好き勝手自分の解釈で書きまくっていたので、ろくな情報がありませんでした。

その中で、拳ダコ(武道の達人)がある気功師の方がいて、その方の邪気の払い方を見た時に、この邪気の払い方は本物だなと思いました。

なぜこの方の邪気の払い方が本物かと思った理由は邪気の払い方が二種類あって一つは手で邪気を払う方法で、二つ目の邪気を払う方法が柏手(かしわで)を打っていたからです。

また、効果のほどは知りませんが、柏手を打って治療をする整体師?の方も世の中にはいます。

以前、自分の部屋の空気がなんとなく淀んでいるときに神社でやるような柏手を打つと、何かを払ったり空間をきれいにする効果があるのを思いつきました。

柏手を打つと空気がスーッと通るというか、スッキリするというか空間が変わることを感覚で分かっていたからです。

で、さっそく邪気払いの方法を試してみると、どよ~んとした嫌な感じが体から抜けて、本当にスッキリしました。

ただ何もしないよりは邪気を払った方が断然頭がスッキリしてよかったのですが、何日もどんよりした鬱のようなやる気の出ない気持ちもでていたので、すべてが一回邪気を払っただけでは解決しませんでした。

しかし次の日になると明らかに今まで回復しなかった体調が回復しているのが分かりました。

その後体調は順調に回復して、気功の治療も毎日できています。

気功の治療に限らず、邪気かどうかわからないけど、部屋の空気がこもっていたら換気したり、なんかこの建物はイヤな雰囲気がするなとか感じるということは、邪気のようなものはあるのでしょうね。

邪気の払い方は、柏手ともう一つの方法は、埃を払うように肩から指先にかけて勢いよくなでるように払うだけです。

腰から足先にかけてとかお尻からふくらはぎにかけてなど全身にやると、何だかスッキリします。

部屋を換気するついでに柏手を打っても良いかもしれません。

ここまでだと、気功の治療をする人は邪気を払わないと具合が悪くなるので邪気を払いましょうというブログで終わってしまいます。

が、しかし、最後に、具合が悪くなったときはボルダリングにはまりすぎて一日おきにボルダリングのジムに3時間は行っていたのです。

だからボルダリングのやり過ぎで疲労に回復が追い付いてなかったから、具合が悪くなったのかなとも思います。

あ、でも、このブログ書いてて思ったのですが、ボルダリング一日おきに行ってなくても気功の治療やりまくってた時に具合悪くなったので、やっぱりボルダリング関係ないかもしれないですね。

気功の治療をすると邪気で具合が悪くなる?という気功ブログでした。

という記事を以前書いたのですが、ここから追記します。

自分がまた気功師として成長して色々なことが分かってきた結果、気には浄化する力があるという事を知りました。

というかそもそも一般的に気功は氣をつかって、人や自分を癒す力と思われていますが、他の使い方もあるのです。

ですから場を浄化しておけば、邪気に影響されにくい状態になり、気功師も健康被害を受けにくくなれるという事です。

また気功の修行法で小周天と言う段階は、自分の気を使って尚且つ、自然から気を取り入れて治療をする段階があります。

次の段階は大周天といって、自分の気を使わず減らさず自然から大気をもらった気をそのまま体を通してを気で治療できるようになるのですが、いつの間にか私も疲れなくなりました。

現在は以前より、気の事もわかってきて尚且つ、気の治療法も変わってきたり、邪気の影響も受けにくくなったので、体調が悪くなることはありません。

気功を独学で行ったり、自分を守り術を知らない方は、ぜひ気を付けて気功を行ってくださいね。

以前の私の二の舞にならぬように( ̄▽ ̄;)