パーキンソン病と氣功について

パーキンソン病は氣功で効果はあるのか、治るのかという内容のブログを書きます。

結論から言うとパーキンソン病に氣功は確実に効果があります。しかし治るかというとまた別の話になります。

なぜ効果は必ず出るのに、治るかどうかわからないかというとパーキンソンになった方の食生活、生活習慣や体質が違うからです。

たとえば当院に来られるパーキンソン病の方で、初回に1時間氣功を受けた方が、どのような変化があったかという

 

  • 胸の気持ち悪さがなくなる
  • カニ歩きができなかったのができるようになる
  • 震えが止まる
  • 歩いたときに急に止まれる
  • 立ったり座ったり動作が安定して楽になる
  • 姿勢が良くなる
  • 字が書きやすくなる

以上のような効果が氣功を受けている最中から起きました。

当院に来た当初は、歩くのもやっとでしたので、入り口から施術するまでの数メートルしかない距離を私が介助してベッドまで誘導したほどです。

初めてみた時のこの方の印象はまさに満身創痍、疲労困憊という感じでした。

この方は2年ほど前まで、私のこころとからだの整体院という整体を受けていて、その後ぱったり来なくなりました。

2年ぶりに再会したらすっかりやせ細って覇気もなくなってしまい、ご本人もうつっぽくなってしまって、気力もないとのことで、パーキンソン病に心までも侵されているようでした。

このような心と体のコンディションでしたので、もう何をしても良くならないのではというような感じでした。

いざ氣功を始めてみると、まず初めに姿勢が本人も気が付かないほど、ゆっくりとしたスピードで徐々に良くなっていきました。

他には普段は立っていると1分しないうちに腰回りが落ち着かない感じで、立っているのがつらくなってくるのに、氣功を受けているせいか立っていても苦にならないとおっしゃっていました。

そして氣功を受けて数分すると、ご自身の身体に確かな変化があるのを確信したのか、字を書いてみようということになりました。

いざ書いてみると、普段は手が震えて字が書けないのと、パーキンソン病の方ならわかると思いますが、文字が小さくなってしまうのですが、思った大きさで文字が書けました。とのこと。

またおもむろに横歩きを始めたのですが。理由を聞くと大学でピアノを教えている教授でして、二台並んだピアノで教えるそうなのです。

そして片方のピアノからもう片方のピアノに移ると気に横歩きをするのだそうですが、パーキンソンになってから不安定なために横歩きができなかったのがカニのように横歩きができる。奇跡だ。とおっしゃっていました。

そして気が付くとパーキンソン病の特徴の一つである震えが止まっていました。

胸のあたりのつらさがだんだん消えていって氣功が終わるころには、すべて胸のつらさがなくなっていました。

そして氣功を受けている最中も20回以上はベッドから立ったり座ったりを繰り返していました。

当日はとても一人では来られないとのことで、娘さんが付き添いで来られましたが、氣功を受けるビフォーアフターの違いにとても驚かれていました。

初回の氣功はこのような感じで終わりました。

この方のその後の経過についてのブログを追加します。

余談ですが、この方は私のところに来るまでに針と別の氣功を一年間受けていましたが、特に今回私の氣功受けたような目覚ましい変化はなかったとのことでした。

このことから、氣功といってもうまい下手があることがわかります。

癌など難病の方の半数以上は、氣功や代替医療や民間療法を受けるというデータがあります。

しかし、私が思うに90パーセント以上の代替医療や民間療法は効果がないと思います。

それは私が10年間で出会ってきた整体師や鍼灸師の方たちの話を聞いたり、施術を受けてきた感想です。

また持論ですが、本当に仕事ができる人は10人いたら1人いればよい方だとも思うからです。

くれぐれも効果のない氣功や民間療法にはご注意を。