結局「すごい気功師」って何か? 結局、すごいと言われる気功師が一番すごい

過去の記事で、いくつか「すごい気功師」について条件を書いてきました。

でも結局のところ、何がすごい気功師かというと、「すごい」と言われる気功が出来る人こそが、すごい気功師という点に行き着きます。

知識が豊富でも「すごい気功師」とは言われない理由

たとえば、気功についてとても詳しい人がいたとします。

気功の説明を受けた人は「気功にすごく詳しいという印象を受けても」と受けても、「あなたはすごい気功師ですね」とはならないはずです。

あくまで気功の知識に詳しい=凄い気功が出来るにはならないからです。

SNSやYouTubeで有名でも「すごそう」にしかならない

また、SNSやYouTubeで活躍している人もいます。

登録者数が多く、再生数も多い。

一見すると、すごい人、有名な人に見えます。

ただ、それはあくまで「すごそう」という印象です。

閲覧数や知名度は、予想値や期待値にはなりますが、実力は証明されていないからです。

「すごい」ではなく「すごそう」にとどまってしまいます。

では、何が「すごい」のか? 受けた人が実際に変化を体験すること

では気功を受けた人がどのタイミングで凄いというか、実際の話を用いて説明します。

初回で実感する「触れずに体が変わる」驚き

それは、受けた人が実際に変化を体験し、結果として「すごい」と思うようなことができるかどうかだと思っています。

1. ビフォーの状態確認をする理由

まず、最初に行うのは、ビフォーの状態確認です。

姿勢、体の可動域、どこが動かしづらいか、どこが硬いか。

これを本人と一緒に確認します。

基本となる状態を受ける側が分かっていないと差を認識できないからです。

2. 説明なしでいきなり気を送る

次に、気功を行います。

このとき、説明は一切しません。

いきなり気を送ります。

なぜ説明しないかというと、説明をすると催眠や誘導、説得の要素が入ってしまうからです。

それが入ると、「本当に気功だけで体に変化が起きるのか」が分からなくなる。

思い込みや催眠など、余計なことはしていないという意味でも、余計な情報は与えず、何も言わずに行います。

3. アフターで再確認すると起こること

気を送ったあと、先ほど確認した場所をもう一度チェックします。

すると、

  • 動かなかったところが動く
  • 硬かったところが柔らかくなる
  • 可動域が明らかに広がる

この時点で、多くの人が「え?なんで?」「何をしたんですか?」と驚きや不思議がります。

複数箇所で繰り返すとさらに実感が増す

1回だけだと分かりにくいこともあるので、肩・首・足など、場所を変えて同じことを繰り返します。

毎回、

  1. ビフォーを確認
  2. 触れずに気を送る
  3. 再確認

これを繰り返すと、

触っていないのに体が柔らかくなり、可動域が増えていきます。

ここでまず、「触ってないのに、なんでこんなに変わるの?」という意味で「すごい」となります。

不調が楽になるからこそ「すごい」と感じる

次に気功の施術に来る方は、基本何からしらの不調を抱えています。

ですから、ただ、体の歪みが整ったり、柔軟性が取り戻されて動くだけでは意味がありません。

ここに来る人の多くは、

  • 痛み
  • 不快感
  • 動かしづらさ
  • 胃の不調、頭痛、肩こり、腰痛、めまいその他原因不明の不調など

といった何らかの不調を抱えているからです。

気功によって、

  • 痛くて動かせなかったところが動く
  • 痛みが減る、消える
  • 体が軽くなる

という事が達成されて初めて、価値を感じて頂けます。

気功を受けると単に柔軟性が増えただけではなく、体そのものが楽になっていきます。

体が楽になると心にも変化が起きる

体が楽になると、

  • 不安が減る
  • 安心感が出る
  • 「良くなるかもしれない」という期待・希望が出る

ここで、相手は驚くし、納得する。

実際に不調が楽になっているという意味でも、「すごい」という言葉が出てきます。

通うごとに改善し、最終的に「卒業」できるのが本物の証

順調に施術が進むと、次に起こることは施術を受けた方は、最初こう思います。

「また来たら、もう少し良くなるかもしれない」

それは期待や思い込みではなく、

実際に体が楽になったという事実があるからです。

その後も通っていただく中で、

  • 不調が少しずつ軽くなる
  • 体が楽な状態が続くようになる
  • 不調が出ても回復が早くなる

こうした変化が積み重なっていきます。

そして最終的には、「もう通わなくても大丈夫ですね」

という状態になります。

不調がなくなり、日常生活で困ることがなくなり、施術を受ける必要がなくなる。

いわゆる「卒業」です。

卒業時に振り返って出てくる言葉

卒業の段階で、改めて振り返ると、多くの方がこう言います。

「気功って、本当にすごいんですね」

それは一回の驚きではなく、経過から結果まで、気功の効果を体験した上での言葉です。

最初は半信半疑でも、通うごとに体が楽になり、最終的に来る必要がなくなった経験から、納得せざるを得ない為に、改めて「すごい」という言葉が自然に出てくるのだと思っています。

結局、「すごい気功師」とは受け手から自然に出る言葉で決まる

施術を受けた方から、よくこんな言葉をいただきます。

  • 「実際に不調が治ったから、先生の気功はすごいと思います」
  • 「他の整体や鍼では良くならなかったけど、ここでは楽になったので気功ってすごいですね」
  • 「他の気功で治らなかったるけど、先生の気功は治ったからすごいですね」

実際、こうした声は珍しくありません。

重要なのは、他と比べてどうかではなく、本人の体がどう変わったかです。

いくら説明がうまくても、いくら知識が豊富でも、「気功についてすごく詳しいですね」とは言われても、それだけで、「あなたの気功はすごいですね」とはなりません。

知っていることと、結果を出せることは別だからです。

私の考える「すごい気功師」

私の考えるすごい気功師とは、条件や肩書きで評価される気功師ではありません。

  • 受けた人の体が変わった
  • 不調が楽になった
  • 結果として「すごい」と感じてもらえる

という事に尽きると思います。

口では何とでも言えるし、見せ方によってすごそうにも見せることも可能ですが、実際にやって見せるとなるとごまかしはきかないからです。

だからこそ、「先生の気功、本当にすごいですね」という言葉は、説明や演出から生まれるものではなく、体験した人だけが得られる結論から、自然と出てくる感情の表れ、評価だと感じています。