
腸閉塞を二度患い、手術を受けた60代男性が私の気功整体院に来院されました。
今回は、その具体的な症状と気功での劇的な改善事例をご紹介します。
腸閉塞手術後の後遺症と主な症状
腸閉塞の手術後、以下のような症状で悩んでいました。
- お腹が突っ張って姿勢が伸ばせない
- 歩行が不安定で、方向転換が難しい
- 常にお腹にチクチクとした痛みを感じる
医師からは「時間とともに改善する」と言われましたが、数か月が経っても症状が残り、生活に支障が出ていました。
気功での具体的な施術内容と改善プロセス
私が行う気功は、手術後の炎症や癒着、原因不明の痛みに対しても効果的です。
今回の施術内容は以下の通りです。
- お腹等の状態を触診や可動範囲などでみて、おかしな箇所を特定
- 停滞している部位に気功、手術部位の改善を促進
- 気を送り不調のある部位の痛みを緩和
施術後の改善結果
気功を行った直後、男性は以下のような劇的な改善を体感されました。
- お腹の痛みが完全に消失した
- 姿勢が楽に伸ばせるようになり、お腹の違和感も解消した
- 普通に歩けるようになり、日常の動作が安定した
施術後にこの男性は「あと数回通えば、大好きだった山登りも再開できそうだ」と非常に喜んでくださいました。

食生活改善のアドバイス
また、男性は病院の栄養士から「うどんを食べるように」と言われ、毎日食べているとのことでしたが、小麦製品(うどん)は消化に負担がかかり、腸の状態を悪化させることがあります。
そこで私は以下のアドバイスをしました。
- うどん(小麦製品)は避け、消化に良い和食中心の食事に切り替える
- 食生活を変えることで腸内環境が整い、便秘も解消するため、さらに回復力が高まる
気功はこんな方におすすめです
- 腸閉塞手術後の痛みや違和感が改善しない方
- 手術後、原因不明の痛みや慢性的な不調がある方
- 病院の施術で改善しない後遺症がある方
私の院では、手術後の痛みや違和感に悩む患者様が多数来院され、劇的に改善しています。
池袋自律神経気功院 院長上野高寛
整体師として15年以上を施術する中で、「触れずに身体を整える」という新たな可能性に目覚め、気功の道へ
世界医学気功学会元理事の気功師や、テレビで紹介された女性気功師に師事。
数千件の臨床経験を通じて、本当に効果のある気功やヒーリングといったエネルギーワークの技術を確立
気功歴10年、整体歴17年、開業14年、指導歴10年、10,000件以上の施術実績を持つ
鍼灸師、柔道整復師にも技術指導を行い、LINEでの無料カウンセリング(15分)も提供。
献体解剖経験を基に、科学と伝統を融合した非接触気功で、自律神経失調症、慢性痛み、トラウマを改善。3〜5回で卒業可能な結果重視のアプローチが特徴。
その技術を活かした「自律神経氣功整体」で多くの方の不調を改善する傍ら、現在は気功教室も主宰し、後進の育成にも力を注いでいます。
気功の体験会や気功教室も開催しています。お気軽にご相談ください。

