こんにちはどうぞ、よろしくお願いします。
気功未経験でもできる超簡単な気功のやり方をお伝えします。
気功未経験で気功に興味があるからやってみたい、やり方を知りたいという方に向けて書きます。
1 簡単な気功のやり方 気を感じる
- 両掌を合わせて、摩擦を起こすと手のひらが摩擦熱で熱くなり、ピリピリと感じる
- 両掌を合わせて、少し指を伸ばした状態で指と指を組み、摩擦熱を起こす
※この両掌で摩擦熱を起こした感覚は気が出ているのではありません。
気を上手に出せるようになると摩擦熱を起こした時に感じる感覚(ピリピリしたり、摩擦熱を起こしたり)と、似たような感覚が両掌に感じるようになります。
上記の内容は疑似的に気を感じた時の感覚を事前に体感する方法です。
次に気を出す方法を説明していきます。
2 気功の簡単なやり方 気を出す
実際に気を出す方法をせつめいします。
気を出す方法は10センチほど離して手のひらと手のひらを向かい合わせます。
手のひらの感覚に意識を向ける。または手のひらに集中すると、静電気のようなモヤモヤ・ピリピリした感覚を感じます。
この皮膚の感覚をよりはっきり認識していくと、手のひらが温かくなってきたり、先ほどのモヤモヤ・ピリピリ感が強くなってきます。これが手のひらから出る気です。
手のひらの感覚や、気を出していることが実感できない方の為の方法
最初は思い込みでも良いので、手のひらから気が出ていると思ってください。気が出ている想像・イメージという言葉でも構いません。
気を出している、気を出そうと思ったら自動的に気が出ているものだと思って気を出してください。
でも気が出ている実感がないから、気が出ていないのはないかと、疑問や不安に思うかもしれませんが、問題ありません。
例えるなら、病院でレントゲン写真を撮られても、気が付かないけど写真は撮られている現象と同じです。
気の初心者は気を出している自覚がなくても、気が出せていることに気が付けない場合もあるからです。
気は目に見えないので、確認の仕方がないだけです。
気功を何回も続けて行い、気を出すことに慣れてくると、気を出している感覚やコツが感覚としてわかってきます。
何事もすぐにその場で出来る人と、少し練習が必要な方がいます。
3 気功の簡単なやり方 気で治療する
手のひらから気を出している感覚がなんとなく分かったら、今度は気で治療する簡単なやり方を説明します。
(手のひらから気が出いることを実感出来ない人も同じくやってみましょう)
気が出ている感覚が分かったら今度は、気で誰か家族や知人・友人を気で治療してみましょう。
気功で治療したい相手の全身に向かって、手のひらから気を送ってください。
相手の前側から10分間、後ろ側から10分間と前後から気を送ってください。
時間は最低20分ほど、長くても30分から最長1時間ほどです。
気を当て続けると肩こりや腰痛や頭痛などの不快感が軽減します。
※症状があるところではなく全体に気を送ることが大切です。気功は治癒力を高める方法で対処療法ではないからです。
4 気功の簡単なやり方まとめ
今回は気功の超初心者・未経験の方の為に、気功の簡単なやり方と、気功の簡単な治療の仕方を書きました。
まだまだ色々な気功の知識や練習法がありますが、今回は非常にシンプルな方法だけご説明しました。
実際に間の言い方はこれで多少の不調は改善できる人もいます。
ぜひ試してみてください。