【警鐘】その「高次元」は本物?偽のヒーラーが語る「波動」を気功師が暴く
最近、SNSや広告で「高次元のエネルギーと繋がれば人生が変わる」「波動を上げれば何でも叶う」といった、キラキラした言葉をよく目にしませんか?
長年、気功整体の現場で人々の心身と向き合ってきた私から言わせれば、その多くは弱っている人をターゲットにした怪しい霊感商法の一つです。
今回は、彼らが語るいい加減な「高次元」の正体と、本当に「波長」が変わるということの真実について、切り込んでいきたいと思います。
1.「高次元」という言葉で煙に巻く手口
怪しい気功師やヒーラーが好んで使う「高次元」という言葉がありますが、実に非常に便利な逃げ道です。
「目に見えないから」「次元が違うから」と言えば、どんな出鱈目も正当化できてしまうからです。
しかし、本来の「気」や「エネルギー」とは、もっと泥臭く、心身と密接に関わっています。
地に足が着いていない(グラウディングできていない)人が語る高次元ほど、危ういものはありません。
ちなみにグラウンディングの正解は定義は存在しませんが、私の場合は意識を下に下げると重心が安定して押されてもビクともしなくなります。
グラウンディングとは意識だけではなく、身体も安定する技法といえるかもしれません。
ということはグラウンディングしましたといっても、何も変化しないヒーラーがいるとしたらそれは?
2.「波動を上げる」の嘘と「波長が変わる」の真実
SNSで活躍する気功師やヒーラーはよく「私のセッションを受ければ一瞬で波動が上がる」と言います。
ですが、人のエネルギー状態(波長)というものは、日々の自律神経の整い方や、生活習慣、思考の癖の積み重ねで決まるものです。
決して魔法のように一瞬で変えられるものではありません。
本当に心身が健康になり、自律神経が整うと、結果として「波長」が変わります。
すると、これまで「類は友を呼ぶ」で付き合っていたネガティブな人間関係と合わなくなるという現象が起こります。
被害者意識の共有
互いに「自分はいつも不幸」「周りが悪い」と被害者ぶりを競い合い、慰め合う関係。問題解決ではなく、共感だけを求め続ける。
ネガティブな感情をループさせて成長を阻害する。
ネガティブな思考癖が原因。
嫉妬や競争でつながる
他人の成功を妬み、互いに「アイツはズルい」と陰で比較し合う関係。表面上は仲良しだが、内心で競争心が渦巻く。
悪口で盛り上がり、他者批判を通じて一時的な結束を感じるが、信頼が薄い関係。
自己不満が原因。
依存的な共依存
一方(または両方)が相手に過度に頼り、問題を解決せずに「一緒にいるだけで安心」と甘える関係。互いの弱さを補完し合うふりをして、独立を妨げる。
癒しを装いつつ、互いの停滞を助長する。
心身の弱りが原因。
陰謀論やネガティブ情報の共有
根拠のない陰謀論や悪いニュースを共有し、「世の中は腐ってる」と盛り上がる関係。現実逃避の手段として使う。
外部を悪者に仕立てて結束するが、ポジティブな行動を阻む。
ストレス蓄積が原因。
3.弱った人を食い物にする「偽救済師」
私が一番許せないのは、心身が弱り、藁をも掴む思いでいる人に対して、「あなたの波動が低いから悪いことが起きる」と不安を煽り、高額なセッションやグッズへ誘導する手口です。
• 何もしていないのに、エネルギーを送りましたとする
• 単なる「過呼吸やトランス状態」を「高次元体験」と錯覚させる
こうした行為は、健康を害するだけでなく、その人の人生そのものを歪めてしまいます。
実際にネガティブは人や環境から抜け出すには、自分で生活を改善して、心身を整える必要がありますが、疲れ切った心と身体では非常に難しいのが現実です。
• 自律神経を整える(例運動や瞑想)で、問題解決志向の関係にシフト。
• 思考の癖を正し、建設的な議論の場に変わる。
• 生活習慣の改善(例バランスの取れた食事)で、独立した健全なつながりが増える。
• 健康的な生活(例十分な睡眠)で波長が変わり、協力的な関係を引き寄せる。
こういった事を肩代わりしてくれるのが本当に心身に明らかな変化を起こせる、気功やヒーリングといったエネルギワークです。
気功を受けると気の流れが整い運気上昇?
一般的な気功やヒーリングの説明でみかけるのは、
エネルギー(気)の流れ改善
気功は体の「気」の巡りを良くし、心身のエネルギーを高めます。るといった説明がありますが、気功師と名乗っている私は信じていません。
気の流れって何でしょうか?もし仮に気の通りが良くなると、なぜが上がるのでしょうか?
誰一人として証拠立てて説明できる人は存在しません。
間接的にですら証明できない、言ったもの勝ちの曖昧な事を信じてしまうのは危険です。
少なくとも私の場合は、受けたその場で何かしらの変化が分かる事を最低限の条件としています。
現実的な気功やヒーリングでの変化
実際に私のクライアントで起きている例
1. 自律神経の整調効果
気功は、自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスを整える要素があるようで、リラックス状態が増え、ネガティブな感情(被害者意識や嫉妬)がループしにくくな
ると言ったことが沢山あります。
結果として、ポジティブな思考が芽生え、建設的な人間関係を引き寄せやすくなるのです。
2. 全体的な心身変化
長期的に、気功はトラウマ解消や前向き思考を促し、人間関係のストレスを軽減。
これが感情の安定や自己肯定感を向上させ、依存や停滞した関係から脱却。
代わりに、成長を支援する癒しの関係が自然に形成されます。
波長が変わることで「類は友を呼ぶ」原理がポジティブに働き、良い方向へシフトします。
励ましやポジティブな共有の場、建設的な議論、互いの成長を支援し合う癒しの関係が自然と引き寄せられます。
これは「高次元の導き」などという大層な話ではなく、あなたの身体が正常な反応を取り戻した結果、違和感を察知できるようになっただけなのです。
結論本当のエネルギーは、あなたの「体」に宿る
「高い次元」を目指す前に、まずは自分の「足元」を見てください。
しっかり食べて、しっかり眠り、自律神経を整える。
その土台があって初めて、健全なエネルギー(波長)が放たれます。
当院では、ふわふわしたスピリチュアルな言葉であなたを誤魔化しません。
非接触の施術で、あなたの体が発する「本物の波長」を整えるお手伝いをします。
「自分自身の波長」を信じられる体。
それこそが、インチキに惑わされない唯一の武器となります。
池袋自律神経気功院 院長上野高寛
整体師として15年以上を施術する中で、「触れずに身体を整える」という新たな可能性に目覚め、気功の道へ
世界医学気功学会元理事の気功師や、テレビで紹介された女性気功師に師事。
数千件の臨床経験を通じて、本当に効果のある気功やヒーリングといったエネルギーワークの技術を確立
気功歴10年、整体歴17年、開業14年、指導歴10年、10,000件以上の施術実績を持つ
鍼灸師、柔道整復師にも技術指導を行い、LINEでの無料カウンセリング(15分)も提供。
献体解剖経験を基に、科学と伝統を融合した非接触気功で、自律神経失調症、慢性痛み、トラウマを改善。3〜5回で卒業可能な結果重視のアプローチが特徴。
その技術を活かした「自律神経氣功整体」で多くの方の不調を改善する傍ら、現在は気功教室も主宰し、後進の育成にも力を注いでいます。
気功の体験会や気功教室も開催しています。お気軽にご相談ください。

