気功で治った人はいるの? 15年間、お店で見てきたこと
「気功で治った人はいるんですか?」
私の経験から答えると、普通にいます。
これまで気功のお店を続けてきた中で、実際にそういう方を飽きるほど見てきました。
たまたま治ったという事はではなくて、私の気功の腕前が上がるに比例して、再現性と改善率は高くなりました。
今では、当たり前のように改善させされるようになりました。
嘘だと思うなら、その場で証明します。
一回で治ったと感じてもらうのは、不調により難しいので、触れずに体の歪みを整えて見せることくらいは、余裕で出来ます。
うちは気功と整体から始めて、気功を続けて15年になります。
いただいた感想も、200件ほどあります。
ただ、うちの感想には、一つ特徴があります。
「これから良くなりそう」ではなく、治った方に書いてもらっている
うちでは基本的に、「治ったら、その代わりに感想を書いてくださいね」という形でお願いしています。
初めて受けた日に、
「いい先生でした」
「これから良くなりそうです」
と書いてもらうのとは、そこが違います。
先生の印象や、これからへの期待ではなく、実際に体が変わって、ご本人が「治った」と感じた後の感想なんです。
私は、この違いは大きいと思っています。
もちろん、感想の内容は人によって違います。
ただ、うちに寄せられているのは、単に「受けてみました」という話ではなく、実際に悩んでいた症状がどうなったかという経験です。
「気功で治った人はいるの?」と聞かれたら、私はこれらの経験から、治った人はいると自信をもって答えています。
とういか実際に自分の目の前で起こっている現象を、自分で否定する人はいないと思います。
しかも私だけではなく、赤の他人がお金を払って来院して気功によって改善したというのだから、否定する理由がありません。
理屈は分からないけど、実際にこういう事は現実として受け止めるのが、普通ではないでしょうか。
気功の効果は、受けた後の体の変化で確かめる
では、受けると、どんな感じがするのか。
私が行っている気功は、施術そのものに痛みがあるわけではありません。
また、温熱療法のように、受けている最中に温かさを感じることを目印にしているわけでもありません。
受けた後の体の変化を通して、違いを確かめていきます。
例えば、
- それまでより関節の可動域が広がる
- 押すと痛かったところが、押しても痛くなくなる
- 動かしにくかったところが動かしやすくなる
といった変化です。
「何かがじわじわ来る感じがするか」よりも、「さっきと比べて、体がどう変わったか」を見てもらう。
私が行っている気功は、ただでさえ怪しいと思われがちなのだから、曖昧にしないのをモットーにしています。
一か所だけでなく、体全体が変わっていく
私がこれまで見てきた経過では、一度受ければ何もかも全部治る、というわけではありません。
例えば、施術を重ねる中で、
- 姿勢が良くなる
- 体を動かしやすくなる
- こりがほぐれる
- 肩がこりにくくなる
- 全身の疲労感が抜ける
- 疲れにくくなる
といった変化が出てきます。
そして、そうした体全体の変化に伴って、胃痛や胸焼け、息苦しさ、不安感、パニックのような症状も減っていく経過を、いつも見ています。
ですから、私の捉え方では、「胃だけ」「肩だけ」「不安感だけ」を切り離して、そこだけをどうにかするという話ではありません。
体全体の状態が良くなり、健康な状態に変わっていく中で、困っていた症状も改善していく。
この変化を、私は「体質が変わっていく」と表現しています。
気功はどれくらいで治るの?楽になるの? その場で変わるもの、数回かけて変わるもの
私の施術経験では、肩こりや首こり、腰痛など、一般に「年のせい」とされる不調は、その場で楽になることが多いです。
慢性的なものでも、3回ほどで「日常生活でも楽になった」と感じられるところまで改善するケースがあります。
しびれや痛みについても同様です。
私がこうした不調を見ていくときに重視しているのは、血行の悪さ、筋力の低下、体の歪み、神経伝達の状態です。
けがや打撲によるものではなく、こうした体の状態から不調が起きている場合には、傷が治るまで待つのとは違い、状態が変わることで、その場で楽になることがあります。
長く続いている不調だからといって、改善にも必ず長い期間がかかるとは限らない、というのが私の経験です。
というか、当院は回数券も扱っていない、来院を促す押しの強い接客もできないので、一回一回その場で明かな結果出さないと、来てもらえず店が潰れてしまいます。
胃や喉の不快感、息苦しさが、その場で軽くなることもある
胃の不調についても、その場である程度楽になることがあります。
私が施術する中では、自律神経の乱れや緊張が関わっていると捉えるケースがあります
。私は、その変化を「体を緊張させていた信号が解除され、その場でゆるむ」と表現しています。
そうした変化に伴って、
- 喉の不快感
- 喉の締め付け感
- 呼吸の浅さ
- 息苦しさ
- 胃の不快感
などが、その場で軽くなることも、施術の中では経験しています。
「治った」と言う基準は、通い続けなくても元の生活に戻れたということ
私がこの記事で「治った」と言っているのは、施術を受けた直後だけ楽になった、という意味ではありません。
気功に通い続けなくても、以前の症状に悩まされず、症状が出る前の生活に戻れたという生活水準の話です。
施術を受け続けている間だけ楽でも、やめるとすぐに元に戻ってしまう。
というコンディションでクライアントの健康状態を停滞させるのでは、クライアントが来院する前に臨む、治してほしい。
症状から解放してほしいという希望には達していません。
良くならないままメンテナンスという話にすり替える治療家たちは非常に大勢います。
しかし、お金を頂く以上は求められた結果を出す、満足してもらうというのは、当たり前にやってのけないとビジネスとして健全とは言えません。
私は、良くなった後まで、無理に通い続けてもらう必要はないと考えています。
定期的なメンテナンスを受けることも、健康でいるための必須条件だとは考えていません。
そもそも、気功や整体を受けていなくても、健康に生活している人はいます。
ですから、「健康でいたければ、ずっと施術を受け続けなければならない」という前提には立っていません。
不調を改善して、施術に頼り続けなくても普段の生活を送れるようになる。
もちろん、良くなった後も、体の状態を確認したり、整えたりするためにメンテナンスを受けたい方はいるでしょう。
それは、不調を改善するために通うこととは別の話です。
これまで、どんな症状の方がいたのか
私がこれまで施術してきた方の悩みには、次のようなものがあります。
痛み・こり・動かしにくさ
- 肩こり
- 体の痛み
- しびれ
- 押したときの痛み
- 体の動かしにくさ
- 体の不快感
胃腸の不調
- 胃痛
- 胸焼け
- 便秘
- 下痢
月経に関する不調
- 生理痛
- PMS
- 月経過多
気持ちや呼吸に関する不調
- イライラ
- 不安感
- 焦り
- 恐怖感
- パニックのような症状
- 息苦しさ
全身の不調
- むくみ
- 疲れやすさ
- 疲労感
- こりや体の重さ
一つひとつ挙げていくと、きりがありません。
肩こりなど、一般に整体院へ相談するような悩みから、胃腸や気持ちの不調まで、さまざまな方を見てきました。
これは、「この一覧にある症状なら、誰でも必ず治る」という意味ではありません。
私が実際に、どのような悩みを持つ方と接してきたかという話です。
潰瘍性大腸炎や、がんについての経験もある
私自身の経験として、潰瘍性大腸炎の方で、治ったという方もいます。
血便が出ていた方が、わずか3回の気功で、血便が消えて、通常の便になったというケースもあります。
また、肺がんについても、「小さくなった」という方がいました。
その方からは、病院では医療行為を受けず検査のみ、気功だけを受けていたと聞いています。
これも、私が実際に接した方についての話です。
ただし、「そういう方がいた」という経験と、「気功が原因で病気が治ったと証明できる」という話は別です。
ここでお伝えしているのは、あくまで私が経験したこと、ご本人から聞いたことです。
子どもの頃に気功で治って、大人になって来た方もいる
うちのお店での経験だけではありません。
若い方が来られたときに、「どうして気功を受けようと思ったんですか?」と聞くと、
「小さい頃におばちゃんに連れられて気功を受けて、それで治ったんです。社会人になって上京したので、またこちらに気功を受けに来ました」
と話してくれることがあります。
そういう話を聞くと、「ああ、この方には、子どもの頃からそういう経験があったんだな」と思います。
気功のお店をやっていても、以前に別のところで気功を受けた経験がある方ばかりが来るわけではありません。
だからこそ、そういう方が来られると、私自身も驚きますし、印象に残ります。
お店が続いていることについて、私が思うこと
ここからは、私の考えです。
もし誰にも何の変化もなく、助かったという人もいないのなら、何を提供してお金をいただいているのか、という話になります。
もちろん、気功のお店にも、技術の差や、うまい・下手はあるでしょう。
中には問題のあるところもあるかもしれません。
ただ、これだけ気功のお店がある中で、そのすべてが詐欺だという見方も、私は違うと思っています。
世の中には実際に気功で良くなった方や、助かったと感じている方がいるからです。
私はそう考えています。
とはいえ、お店が長く続いていることだけで、効果が証明されるわけではありません。
だから私は、年数だけではなく、実際に接してきた方の変化や、その後にいただいた感想をお伝えしています。
結論から言うと、気功で何かの症状が治った人はいる、それを信じるか信じないかは聞いた人の主観であるという事です。
私がどれほど事実を伝えても信じない人は信じますし、信じる人は試しに受けてみて、改善してい信じるという事です。
ご参考になれば幸いです。
またよろしくお願いいたします。


